タイで極楽生活を送るには?(030412)
このHPの名前は極楽タイランドですが、実際にタイという国で極楽生活を送るにはどのようなライフスタイルを気づけばいいのか、こんな人が極楽生活を送っているように感じます。
1 経済的基盤を異国で確立した人
このパターンの人はタイにおいて極楽生活を送っている方が多いです。
私の複数の知り合いの方は日本や台湾でしっかりとした経済的基盤を確立し、
そのお金をタイで消費しています。
<タイはお金を使うには最高の国>という事を 理解している人たちは
このようなライフスタイルを送る場合が多いようです。
確かにお金を使用するという観点から見るとこの国ほど楽な国は他には
ないかもしれません。
2 25歳ぐらいまでを目処にタイに留学または住んでみる。
とにかく遊びたいという人にはこのパターンが一番です。
日本に戻ってやり直しのきく年齢まではタイで生活しひたすら遊ぶ生活です。
バックパッカーくずれなどもいますが、お酒、女、ゴルフ、タイは遊ぶ環境と
いうものがそろっており、またすぐに溶け込んでいけます。
もちろん、ある程度のお金があることが前提ですが。。。。
3 駐在員として働く
駐在員として3年間〜5年間ほどタイで生活する。
限られた期間ですが、日本にいるのとは比べることができないほど楽しく
魅力的な生活が出来ます。
4 日本で定年を終えてからタイに移住する
このパターンの場合、夫婦そろってタイに来るというのがほぼ前提条件です。
高齢者の方が退職金や年金があるからといってタイに移住してきても必ずと
いっていいほど女性問題などでお金がなくなっていきます。
また、日本に長年住んでいた人はタイ人やタイ国の文化(というかいいかげん)に
合わないという場合もあります。
前にT-THAIというHPで青木さんという方が実際の体験をとおしてHPで高齢者の
タイ移住に関して説明していましたが、やはり様々な問題がおきていました
もちろん人それぞれの人生ですが、タイには判断を誤って日本に帰ることができなくなり定住している日本人がやまほどいるのが現状です。
最初は楽しかったタイも次第に生活していかなければいけないという事で極楽ではなくなってしまいます。
確かに魅力的な国ですが、しっかりとした基盤がないとタイは極楽にはなってくれません。
最近は日本の不況などでますますタイに移住しよう、タイで働こうという人が増えていますが、しっかりとしたプランがないかぎり多くの人と同じようにイバラの道を進むことになるかもしれません。
管理人から
極楽タイランド、少し大きくなってしまってもう知らない方も多いかと思いますが、このゆっきーが前の管理人であり、命名者だったりします。彼も昔はタイを極楽だと思っていた一人なのですが、だんだんとタイで生活するつらさや大変さを実感しているようです。この国は日本人にとって仕事が難しすぎます。知れば知るほど難しくなっていきます。極楽タイランドメンバーのほとんどが全然違う立場にいるにもかかわらず、同じような愚痴をこぼすのがその証拠の一つです。この国を極楽にしたかったら、自分自身の力で何かを見つけ出さなければなりません。極楽は向こうからやってくるものではないのですから…。