キューバ・リバー
ホワイトラムをコークで割る。
単純なレシピではあるが、なかなか絶妙な味である。
ライムを一切れ、好みで加えるとさわやかな風味になって飲みやすい。
タイでは良く、バカルディ・コークと言って注文されることがある。
バカルディは有名なラムのメーカーなのだが、バカルディ・コークと言って注文す
る人の中にはバカルディがラムだと知らない人が結構いるようである。
タイでプロモーションが先行してるパターンの一例ということだろう。
私のお薦めとしては、ホワイトラムならやはり「レモンハート」。
値段帯もバカルディと同じだし、レモンハートの方が香りが引き立つように思う。
コーラは好みで何でもいいが、タイの人に言わせると「ペプシがいい」と言うことらしい。
まつわる話としては、キューバ独立の際に、近くにあったラムをコークで割って「自由(Libre)バンザイ!」と言うことで「CubaLibre」となったらしい。
コーラをアメリカの象徴として見るなら、やはりコカ・コーラを用いた方がいいのかもしれない。