7月21日〜日本のテレビ番組ってすごい?〜
今日は昼まで爆睡だった。帰ってきたのが朝だったし。さて、起きると友人が洗濯をしていた。
が、洗濯が終わった直後にまたしても水が止まった。こんなに頻繁に水って止まるんだろうか。
まぁ、止まってしまったのものは仕方ない。すでに2時も過ぎていることだし、ちょっと遅い昼食を食べていると女友達がやってきた。この女友達、じつは毎日やってくる。どうやら、すぐ近所に住んでいるらしい。その女友達が一旦帰るから遊びに来ない?と言うので、なにもすることもないし、ついて行くことにした。本当に家が近所で2分もしないうちに到着した。
女友達がシャワーを浴び始めたら腹の調子に変化が生じ、トイレに行きたくなってきた、ヤバい。
シャワーを終えてからトイレを借りようとしたら、水が止まってると言う。そうだった、この周辺は水が止まっていたんだ。じゃあ、なぜシャワーを浴びれたんだろうと不思議だったが、貯めてた水を使ってたらしい。遊びに来て時間もたたないうちにすぐ友人宅へ戻り、トイレへ直行。
すると、この家の水は復旧していた。ラッキー!!遠慮無くトイレを借り、無事危機を逃れた。
(もしかして、その彼女の家も水が復旧してたのでは?それだけ近いのだし…)
彼女が仕事から戻ってきて4人でラウワイビーチへ行くことになった。ビーチといっても小高い丘の上で、ここから見える夕陽がとてもキレイだと言う。
目的地へ向かう途中でローカルな食堂に立ち寄った。この店、女友達の姉のお店だった。ランチを食べてから時間もたっていないのに軽い食事をすることになった。しかもピザを1枚注文。お前らピザ嫌いなんだろう?と思ったが結局はピザをオーダーした。
案の定、コイツらあまり食べない。ピザ1枚の半分を食べることになった。ピザを食べ終えると友人はなぜか厨房に入って、料理を作り始めた。お前の店じゃないだろう?と思ったが、誰も注意する様子もなく、女友達も一緒に料理を作ってる。店の持ち主である姉はというと対面の店の人間とおしゃべりしてるし・・・不思議な光景だ。
友人の作った食事が意外に美味く、誉めてやると自慢げな顔をするが、勝手に厨房に入って料理してたくせに威張るなよと思った。
食べるもの食べたし出発しようと思ったらバイクのエンジンがかからない。原因はガス欠。普通もっと早く気づくだろう・・・。仕方ないので近くのスタンドまでバイクを押して補給することになった。
(バイクや車のメーターが壊れているのは日常茶飯事なので、それが原因ではないかと推測)
食堂を後にし途中、六差路の交差点に差し掛かった。この交差点なんと信号がない。しかも交通量も多い方だと思う。だが意外なことに車の流れはスムーズだったりする。信号がない分、注意するからだろうか?と思うが、これで信号があったら逆に事故多発だったりして・・・
やっと目的地に到着したが、あいにくの曇り空。これだと夕陽を見ることはできないのだけれど有名な場所なのか観光客がたくさんいる。観光客といっても、ほとんどは中国人で日本人ナシ。
夕陽を見ることなく帰ることになった。また途中で寄り道する。場所は女友達の実家。タイ語話せないんだから勘弁してくれって感じ。ここには何しに来たんだろう?と思うくらいの短時間おじゃましただけですぐ出発した。自宅へ到着すると何か食べながらテレビを見る。間食の好きな人種だ。 テレビを見ていてもつまらない。また暇そうな顔をしていたんだろうか、友人がパトンへ行こうと誘ってくる。結局、今日もまた同じ店に行って酒を飲むことにした。帰ってきたのは3時過ぎだったかなぁぁ。
(まったりと悠久の時が流れているようです。いいじゃないですか、日本では味わえない時間の使い方。これが出来ないとリゾート出来ませんぞ)
7月22日〜久々のホテルライフ〜
プーケットに滞在してる間は友人宅へ泊まろうと思っていたが、1日くらいはプールで泳ぎたいと思い、急遽ホテルに宿泊することにした。ホテルはいつも行くレストランの対面にあるホテル。
友人に1人で泊まるから夜暇だったらパトンまで遊びに来いと言うと一緒に宿泊すると言う。
いやいや、別に一緒に泊まる必要はないだろうと言うと、あと2日しかいないんだからと言うし。
確かにそうだけど、だからといって別に一緒に泊まらなくてもいいだろう。絶対ヘンな誤解されるぞと思っていたら、準備を始めてるし・・・。もう、勝手にしてくれ。
(すいません、少し笑ってしまいました…。どうしても彼は日本からわざわざ来た友達と一緒にいたいんですよ、たぶん…。)
移動の準備も整うと、今度は別な女友達が車でやってきた。だったら女友達と遊んでればと友人に言うと、パトンまで送ってもらうために呼んだという。なんてヤツだ。しかも、この女友達は明後日も空港まで送ってくれるという。
ホテルまで送ってもらい、チェックインを済ませる。もちろん、部屋はツインベッドルームです。夜まで時間もあるのでパトンを歩くことにした。友人は歩くの面倒だから部屋でテレビ見てると言う。だったら、ついて来るなよ。
(タイ人に歩けと言うのは、かなり酷なことです。彼らはホント歩くのを嫌います)
パトンの散歩も終えホテルに戻るとシャワーを浴びろと友人が言う。汗もかいてないし、そんな必要はないと言うが、うるさいのでシャワーを浴びた。こんなペースだと服が何枚あっても足りなくなってしまう。
(ちょっと外出したら、この暑さで汗をかくのは当然、だからシャワーを浴びる。これはタイの掟らしい…)
シャワーを終え外出の準備が整ったら、もの凄い豪雨。せっかくパトンに泊まって、そりゃないだろうと思っていると、部屋の明かりが消えて真っ暗になった。何事だ?と思ってたら廊下が騒がしい。廊下に出てみると他の宿泊客が騒いでいる。というか廊下は非常灯の明かりだ。どうやらホテルが停電になったらしい。2・3分後には復旧したが、また停電。
今度は5分過ぎても復旧しない。他のホテルはどうなっているんだろうと思い、ベランダへ移動して外を見るとパトン全体が真っ暗だった。光って見えるのは車のテールランプくらい。
これはすごい、この地区全体が停電だ。そして復旧したのは15分後だった。
正直、これはドキドキした。シャワーを浴び終えててよかったし、エレベータに乗ってなくてよかった、マジで。
(シャワーはともかくエレベーターは怖いっすね、マジで)
雨も止み、やっと外出できることになったので食事へ出かけた。もちろん、いつものレストラン。
だが今日は軽い食事だけ。というのも、今日はディスコに行くのが目的。友人が好きなのである。僕は踊れないので、ただ酒を飲んでるだけ。しかも、このディスコはローカルな人間しか集まらないでの、もちろん日本人ナシ。
僕達が入店した直後はすごいガラガラの状態だったが、ある程度の時間を過ぎると人数が増えてきた。近くでタイ人のキレイな女の子が来て踊っていたら、僕達に寄ってきた。そして一緒に踊ろうと誘われた。当然断るが、何度も誘ってくるので仕方なく軽く踊ることした。
すると、なんか激しく身体を当ててくるし、絡んでくる。ケツが股間に当たって大変。キスもありありで、なんか凄い。それ以上のことはなかったので、このレベルならまだ健全でしょう・・・。 休憩したくなったので、とりあえずトイレに行った。用を足してたら、肩を揉まれ始めた。凄い驚いて振り向いたらタイ人が笑顔で揉んでる。「ノーサンキュー」と即効で言う。だって、最中にそんなことされたら出るものもでないでしょう?手を洗おうとしたらペーパータオルとかを差し出してくるので、チップを払った。イギリスとか大きなデパートではこういうことはある(肩揉みはあり得ない)がタイでこんなことは初めてだった。
閉店までいたが、やはり日本人を見なかった。というかパトンを歩いてても日本人を誰一人とし
て見なかった。
(タイのディスコなどではトイレにボーイが大量に待ちかまえていて、用を足している最中に肩をもまれたりする。何かといらんサービスなので、トイレに行くことをためらう人も多い。日本人、この時期(雨期)にほとんどプーケットに行かないので、見ることはないと思う。日本人は「雨期の時期はつまらない」と言う情報に踊らされているのだ。雨期には雨期の楽しさがある、そう思うのは管理人だけかもしれないけど。。。)