8月1日

 どうも蚊のような飛んでくる虫ではなさそうだったので、部屋を締め切りベッドに殺虫剤を思いっきり吹き付け等自己流で駆除を数回にわたって行った
 が全く効果なく、忘れた頃に2〜3回刺された。3ヶ月近く戦ったが、服を着ていると刺せないようなのでその防御法でいつのまにか収まった。
 その後、2年に1回ぐらい発生し(別に部屋が汚いとかではないはずだが)その時は教訓として、別の部屋で寝た。
 不思議なことに、タイ人は刺されないので、同じベッドで寝ても私だけ襲われだんなと息子は、何事も無く寝ている。

 ダニとか南京虫とかだと思うのだけど、結局原因も対処法も不明である。
 そして昨日、パソコンを終えて寝ようとした時、ふと腕に違和感を感じたのだ。
 良く見ると足も数ヶ所赤くなっている。数時間後激しいかゆみに目が覚めてしまった。
 やっぱりまた、発生しているようだ。恐ろしいことに、刺されたらしい時間から考えて今回はベッドではなくパソコン付近に潜んでいるようである。
 とりあえず・・・イス変えてみるか。
 かゆみは1週間〜10日続くが、その間いろいろやってやっつけたかなーと思っているとまたかまれるので、たちが悪い。
 ねことか飼ってないのに、なんでこんなものがどこからともなく発生するのだろうか??

 管理人から

 やっぱりダニとかその関係ですよね。でも何でまあ、タイ人は刺されないんだろ。管理人はいつもオフィスで蚊に刺されるけど、そこにいるタイ人は刺されていない。まあ、蚊は相手を選ぶという話を聞いたことあるが、ダニもまたそんな能力があるのだろうか?トリビアの種として調べて欲しい今日この頃である。

 読者から
 だいぶ前NHKでバラエテイ番組としてやってまして、はっきり知ったことがありましたので、お伝えしようと思ったので・・・今から思えば番組に出てたのはヴェトナムかタイの人でした。今と違ってタイには関心がなかったので記憶はイマイチ。それで、蚊に食われる実験をやってたのですが、出ていた日本人は皆痒くて痒くてぼりぼり掻いてましたが、ヴェトナムかタイの人はあっけらかんとしていました。番組の結論では、生物に必要なある程度の他の生物がいる通常の環境で生きているアジアの人々に対して、日本であまりにもクリーンな環境で生きているわたしたちが異様な存在なのだ、といった趣旨の編成だったように記憶してま〜す。(いただいたメールから一部抜粋いたしました)


 8月2日

 たまに朝ご飯を食べに行く店に行ったら、休みだった。
 仕方なく近くの店に入ったら、雰囲気がどうも独特だ。なにが違うのかと考えたら「センスがよかった」のだ。
 一般にタイの食堂というと、ちゃちい机とイス、食器などもありあわせで見るからにチープな印象だと思うが、そこは机とイスが家の食卓に使われるような、ダイニングテーブルとイスのセットなのである。
 重厚感があって、あまり近所の家でもみかけない。新築したら、その機会に置いてみたいと思うような。(わけわからん)
 うちは、新築の時に予算が足りなくて、買えなかったまま今に至る・・・
 そんなセットである。(よけ、わからんか?)

 それが8セットきれいに並べられ、水差しもそれぞれ同じ物が置いてある。
 薬味入れもよくあるプラスティック製ではなく、陶器で4つセットになっていて、それらを同じ種類の葉っぱの形をした大きい陶器のお皿に乗せてある。
 ふと周りを見渡すと、壁には等間隔でモノクロの風景写真を入れた額がさりげなく飾られており、良い感じだ。
 タイ暦2505年のどこどこ、なんて説明にだんなが見入っていた。
 運ばれてきたバーミーとおかゆも薬味と揃いの食器で、レンゲも陶器。
 統一感が何ともいえず、良い感じなのだ。それでいて、一番高いメニューが30バーツ(大盛り)なのがまた良い味だしている。
 しかし!肝心の味は可もなく不可もなく、印象に残らなかった。
 タイでは、汚い店の方がおいしいというのは、いい得て妙である。

 設備投資分を回収できる日は遠そうなそんなお店であった。

 管理人から
 たしかに最近タイでもアンティークな物や本当にインテリアに凝っている店が増えている。日本人が見てもおしゃれだなあと思うようなところが…。ところがそれらの店の味の評判はこれまたイマイチだったりする。管理人の住んでいるところの近くにもそういう店は多いのだが、雰囲気はともかく味が伴わないので少なくとも管理人の足が再び向くことはないのが残念…。


 8月5日

 タイの家庭では、食卓に大抵半球の「蝿よけかご」が常備されている。
 こちらの人は、なぜか家族揃ってご飯を食べる習慣がないので、作ったおかずはけっこう長い間食卓に置かれている。
 窓や戸を開けっ放しにして、風を通している家が多いので蝿が寄って来ないように、それを蓋のようにかぶせておくわけである。
 日本では、折り畳み式で開くと四角くなる薄いレース生地のものがあったように思うが、ここではプラスティック製の愛想の無い物である。(ちなみに、レースの物は新生児の蚊よけに活躍している)
 で、だんなの実家や親戚のうちに行くと、それを勝手に開けて適当に好きなおかずを選んでご飯を食べる。たまに蟻がたかっていたりするとスリル倍増である。
 さすがに、やもりまでは入れないが蟻は隙間から入り放題。魚なんかにたかっていたりする。タイ人はあまり気にしていないが。

 このかご、うちにもあるがかなりじゃま。畳めないので置き場に困る。
 とりあえず、冷蔵庫の上で出番待ち。
 が、うちは食事の後はすぐ片づけるので、ほとんど使うことはない。
 なんで、わざわざ暑い食卓に出しっぱなしなのか、いつも気になる。
 というか、いつ作ったおかずなのかが、お腹を壊しやすい日本人の私にはとっても重要なのであった。

 管理人から
 お願いだから冷蔵庫に入れて保存しておいてくれと思うことの多いタイの食卓事情。みんな足が速いことを十分に理解しておきながら、ダメになったらダメ、位にしか考えていないのがタイらしいと言えばタイらしいのだが、日本人的にはもったいないお化けがでそうで、ホントに気になるのだ…。


 8月6日

 以前書いたメルマガが地元日本人の間で反響を呼んでいるようで、かなり反省しております。
 ある学校での体罰の話だったのですが、どこの学校なんだよーと在住者の間で問題になっているのか、問い合わせのメールを数件頂きました。
 この話の当事者の方は、もう家庭の事情で日本に帰られているため現在は私の方でも連絡は取れません。
 うちの子を通わせている学校なので、かなりびっくりしたことは確かですが在住者の皆さんでお子様をお持ちの方々を、混乱させるつもりはありませんでした。また、学校自体を非難や中傷する意図もありません。

 私としては、自分の目の届かないところでのことですから、息子には「もし先生から体罰などがあったら、お母さんに教えて」といっています。
 行き過ぎた体罰は問題ですが、タイではたたいて躾ることがわりと一般的に行われているようで、悪いことをしたり、先生の機嫌が悪いとたたかれるみたいです。
 外資系のアメリカンスクールに通わせるられるほど、我が家には資金力がないので、タイ人の教育方針に任せるほかありません。
 タイ人って、すぐかっとなる人が多いように思ったので、この話しを挙げました。
 この件に限らず、お気づきの点がございましたら、ご遠慮なくご連絡下さい。
 学校やタイの教育方針、先生個人を批判したいわけではないので、インターネット上でその学校の名前を公表する気はありません。
 *関係ない読者の皆様には、今回は業務連絡みたいな内容になってしまい申し訳ありません・・・。

 管理人から
 実はこれに似たことはHPの管理人をやっているとよくあることでして、なかなか実名をあげて告発めいたことをすることは出来なかったりします。リクエストの多いレストランガイドも作れないのはそのためです。タイの情報はあるようで少ないため、管理人ごときの軽い一言でも大きな噂になったりします。ましてやプーケット情報はもっと少ないですから。。。よろしくご理解ください。


 8月7日

 昨日の話とちょっと関連したことなのですが、最近問いあわせのメールでよく頂くのが、「タイ人の男性ってやっぱり浮気しますか?」とか「このまま、付き合ってだいじょうぶでしょうか?」というもの。
 私のメルマガには「人から聞いた話」と「自分が経験した話」が適当に混在しております。
 従って聞いた話については、どこまで本当か自分でも確信ありません。
 こんなうわさがプーケットであった、という程度に思っていただければと思います。

 恋愛相談は、出来る範囲でお答えしますがこればっかりは基本的に縁だと思っています。タイ人との豊富な恋愛遍歴があるわけでもないですし、いわゆるステレオタイプなタイの男性像を私も持っていました。
 友人のタイ人で奥さんがいるのに浮気性な人も知っていますが、まじめなタイ人も知っています。


 タイ人だから浮気する、のではなく、日本人でも浮気する人もしない人もいるでしょう。ばれないようにしてるならいい、という人もいれば風俗でも浮気は浮気絶対に許さない、という人がいるように、受取りかたも人それぞれでしょうし。
 あまりえらそうに「タイ人はこうだから」などと、私は語れるような経験もありませんし、立場でもないです。うちだって、何の拍子に離婚という結果にならないとも限らないですから。(つづきます)

 管理人から
 全く昨日と同じことを書くようで恐縮だが、管理人のも同じような質問は多い。もちろん簡単に答えられる質問ではないのでいつも悩ませてもらえる。が、一つだけはっきりしていることは、タイ人だからとか、日本人だからと言うのはある程度の条件であって、人それぞれなのだと言うことである。タイ人だからこうしなければならないと言うこともないし、日本人だからどうこうというのもない。でも、実際につきあっていると文化の違いはかなりのモノあることが多く、それらについて極楽メンバーは日常的に感じることをHP上なりで公開している。それが一種のストレス発散になったりするのだ。


 8月8日

 タイ人であろうと日本人であろうと、男女間のことは他人には計り知れないものがあります。情とか運とか縁といったものは、そのふたりにだけ存在するもので、それは自分で確かめるしかないと思います。今に始まったことではありませんが、いわゆる典型的な「タイの男性」は「浮気・働かない・お金を遣いすぎ・うそつき」等の理由で、日本人にはふさわしくない、苦労するというような書き込みがインターネット上にたくさんあります。
 うちの主人はビーチボーイでしたから、日本人だけでなくタイ人からも非難されたりしました。でもまあ、私にはこの人がふさわしいんだろうなあと思っています。人からどう思われてても、別にいいんです。
 人から、不幸だとか苦労してるようにみえても、本人が納得してればどうでもいいことだと。

 タイ人男性と結婚してうまくいかない人も、うまくいく人もいます。
 それは、相手がいい人か悪い人かという前に、相性があると思うのです。
 自分次第で相手も変る(かもしれない)、タイ人だからという理由でまず疑うのでなく、その人がどんな人か見極めるほうが先かと思います。
 タイ人のだんなさんを持って幸せになっている人もたくさん知っています。
 とかく「騙された・利用された」なんて話がクローズアップされがちですが、タイ人男性=悪と捉えるのでなく、相手と自分が合ってるかどうかが重要なんではないかと思います。

 管理人から
 とかく悪い例は目立ちがちで、いい例は目立たない。他人様の話はそれなりに受け止めておくことが重要で、鵜呑みにしてはイケナイですね。最近インターネットというメディアが発達したせいで、先に答えを求める傾向が強まってきていると思う。大事なのはまず課程であって、その先にその人なりの答えが待っているのに、そういう部分を捨てている人が多い。そして他人と比べてしまう。これは本当にもったいないことだと思います。


 8月9日

 なんだか、延々と自分語りをしてしまいました。
これには、ちょっとしたきっかけがあるのですが、ずっと感じていたことなので、この機会にまとめてみました。
 実は私も最初だんなのことを「こいつ、金目当てだろう」と思っていました。(体目当てと思えないところが、悲しい・・・)
 知り合いの日本人でタイ人の彼がいる人に、いつも「タイ人男について」の話を聞かされていて、彼女の言うことを信じていました。
 あるとき彼女が「友達が(私の彼と)日本の女の子といるのを見た」といったことからやっぱり遊んでたんか?!とおおげんかに。もともと信用していなかったわりに、冷静さを失い言い合いになった時、彼がとても悲しそうに「今までこんなにずっと一緒にいて、それでもタイ人だから信用できない?彼女は日本人だから信用するの?日本人はタイ人より偉い?」といったような趣旨のことをいいました。
 その時に、自分はずいぶん失礼なことをしてたと反省しました。

 彼女には後で「お客さんっていってましたよ」といったところ「そんなわけないじゃん。うそに決まってる」といわれたので、疎遠になりました。だんなとは、くだらないことから激しいバトルに突入し「離婚する」といわれたこともいったことも、何回もありましたが、それぞれにこのままでいることのメリット?もあり、今に至ります。
 我が家で一番しっかりしてるのは、5歳に満たない息子だったりします。
 彼にはきっと、タイ人のいいところも日本人のいいところもわかっているのではないでしょうか?


 管理人から
 たしかに近くにいる人に問題があったり、不幸になるのは見たくないもので、そのためにお節介と言われつつも、ついつい口を挟んでしまうことがあります。ところが当の本人には大きなお世話だったり、ましてやそれがきっかけでおかしくなることもよくあることです。結局決めるのは自分ですから、後悔さえしなければそれでいいのではないかと思ってます。後悔しないように行動する、これが大事です。ちなみに管理人のモットーは「反省すれども後悔せず」です。。。


 8月11日

 だんなのお父さんの具合が悪い、と突然電話があった。
 急に歩けなくなったから、車で病院に連れていってといってるとあわてて出て行くだんな。日曜日の夜だったので、明日の幼稚園にそなえて息子は寝る体勢に入っており、私もついていかなかった。
 で、真夜中に帰ってきたようだったが、見た時にはもうがーがー寝ていたので、たいしたことなかったのかな、と朝「もう帰ってきはったん?」と聞いてみたところ
 「ここから(左半身)動かない」「え?入院してないの?」
 「家に(帰って)来た」で、つぎにだんなが言った言葉は・・・
 「先週スラタニーに行った時、おばけがついてきた」
 はあ??
 「医者、いってないの?!」「行ったけど、なんでわからない」
 どうも、病院に行ったが原因不明で帰され、中国のお寺に行ったら霊にとりつかれている、といわれたらしい。

 「おしっこした場所が悪かった」とかいっている。
 麻痺?してる半身が、腫れてるらしいです。まだ会ってないのでよく状況がわからないのですが。
 なんか、もし私が病気になって口が聞けなくて、そんな治療?というか寺とか連れて行かれたらやだー!!と思った。そんなんで、手遅れにでもなったら日本の親兄弟がショックだろうと。
 でも、注意したいが、真剣なんで口出しできない・・・。
 せめて息子には、そういう対処をしないように教育して、彼が大人になって発言権ができるまで怪しい病気になりませんように・・・。

 管理人から
 タイには科学では説明の出来ないことが多い。特に中華系は気とか精霊とかそういう目に見えない話が多いため、信じている人にとってはモノスゴク信じられるかもしれないが、信じてない人にとってはモノスゴクうさんくさくなる。が、我々にとっての問題は、信じる信じないではなく、それを信じ込んでいる人の前でそれはおかしいと言えないことであるのだ。。。


 8月13日

 銀行にお金を下ろしに行った。いつもはまとめておろすのでカウンターに並ぶが、今日は足りない分だけのつもりでATMを使う。
 で、何気無しに見たらおろせる最低単位が200バーツだった。
 200バーツって・・・。
 500バーツ札だと小物を買うとお釣りがなかったりする時があるのでちょっと小銭が必要な時は、200バーツなんだろうか?
 日本の感覚だと2000円というところ。こちらでは、もっと使い出があり、たばこを買った残りで軽く一杯、ほろ酔い気分でだらだらと過ごせる絶妙な金額であると思う。

 タイ人に24時間使えるATMカードを持たせたら、ちょっとずつそれこそ200バーツ、500バーツとおろして、すぐに貯金を使い切ってしまうこと確実だ。
 それとも、銀行に通帳があるような人は、きちんとした金銭感覚が身についているのだろうか?

 管理人から
 タイの方が絶対に進んでいるATM事情。バンコクあたりでは24時間カードが使えるのは当たり前だし、クレジットカードも同じ機械である。が、それを生かし切っているとは思えないのがタイのタイっぽいところ。ちゃんと振り込みもATMから出来るのに、ほとんどの人は窓口に並ぶ。おかげで窓口はいつも混んでいるが、ATMはそれほど混んでいない。。。あ、お札がぼろぼろのが多いせいか入金できないのが玉に瑕です。


 8月14日

 ところで、もともと銀行には縁のない人もいる。給料が銀行振込ではなかったら、貯金の習慣がないのだから、銀行に行くことがない。
 そして、ATM機を使いこなすなんて、大それた事ができないという人が存在するのだ。
 タイ語で表示が出ているのに、むつかしくてできないという・・・。
 誰とはいわないが、やる気の無さもここまでくると逆に使える。
 カードを不用意に置いておいても、勝手に使っておろされることがないのだから、現金を手元に置かないようにしたら、我が家のお金は(少なくともだんなからは)守れるのだ!
 いちいちおろしに行くのめんどくさいけど・・・。

 一応、だんなの名誉のために付け加えておくと、できない人はけっこういる。タイ人の特徴として「はじめから、どうせできないとあきらめる」性質があり、前に知り合いが深刻な顔をして訪ねてきて話を聞くと、「奥さんが出産で入院し、病院にお金を持ってくるようにカードを渡されたが、やったことないからついてきて」といっていた。
 そして結局私がやらされた。ちなみにそこの銀行は表示がすべてタイ語だったが、「タイ人にこんな難しいことはできない」と言う理由で。

 管理人から
 いいですねえ、これで金庫買わなくってもいいじゃないですか。と言うのはともかくとして、タイ人は一般的に数字や電気系にとことん弱い。そしてマニュアルを読む人もほとんどいない。宝の持ち腐れになっているケースがままある。そういえば、ビデオ録画をしているタイ人に出会ったことがない。テレビは生で見るモノなのか、それともやり方を知らないのか、と思ったが、管理人の家のビデオにはタイマー予約がない。これで何撮るんだろう。。。


 8月16日

 我が家にはムヒが常備されている。年中蚊がいるからだが、タイには虫刺されに効く薬がない。タイガーバームならぬお猿印のメンソレっぽいやつぐらいしか・・・。
 前にこちらに遊びに来た両親がなにげに置いていってくれたムヒはさすが驚異的に効いた。その後送ってもらっている。
 タイ人はあまり蚊に刺されないので、薬も必要ないのだと思う。
 なぜなら刺されるのは私ばかりだし、その私でさえ耐性ができてきて、刺されても痒いのは最初だけでムヒでかゆみを静めると1時間ぐらいで跡形もなく、痕跡がなくなる・・・。
 日本にいた頃は、数日かゆかったりしばらく跡が残った物だったが。
 年中かまれ続けていると、体も慣れてくるらしい。

 で、この前の虫だが、あまりにかゆいのでだんなに薬を買ってきてくれるよう頼んだら「なんか、変な物食べた?」ととりあってくれない。
 食べてないし、絶対できものじゃないって!!
 そういえば、前にかまれたときも同じ反応だった。
 ジンマシンとか吹き出物だったら、普通全身か胸とかにでるのでは?
 明らかに服から露出した部分にだけ(肘の近くとか、ふくらはぎとか足の甲とか)点々と腫れているのに・・・。
 しかも他人事だから、全く無関心、かなりむかつく。
 蟻の大群にでも襲われろ〜。

 管理人から
 先日読者からいただいたメールによると、NHKの番組でこの話題が取り上げられていたようで、番組の結論では、「生物に必要なある程度の他の生物がいる通常の環境で生きているアジアの人々に対して、日本であまりにもクリーンな環境で生きているわたしたちが異様な存在なのだ」と言うことでした。そうですよ〜皆さん。日本人がいる(好む?)環境がおかしいんですからね、タイがおかしいんではないですよ〜。あ、みいさんのダンナさんには赤アリ100匹をプレゼントします。


 8月18日

 パトンからカロンビーチに行く途中に、たくさんの祠がうち捨ててあるところがある。前からちょっと気になっていたが、この前お客様に指摘されたので、聞いてみた。
 タイの家には、日本の神棚のような存在で祠が敷地内に置いてある。そこに、朝晩お線香をあげたり、お花を供えたりして家内安全だか無病息災を祈る。
 で、倒れたりして欠けたり壊れてしまったり、古くなった祠はそのへんに放っておいてはいけないし、お寺に持って行ってもいけないそうだ。
 島内に何個所か決まった場所があって、そこに捨てる。そこには、大木が生えていて、大きな木には精霊がたくさん宿っているからだそうだ。

 しかし、気になるのは捨てた後。現代の祠はセメントで出来ているのでいくら人里離れた場所とはいっても、ほぼ永遠に朽ち果てないのでは?
 雑草に覆われることはあっても、なくならない。それじゃ、どんどんごみが増えていくだけだと思うのだが。
 たまには行政が回収に来る?など聞いてみたが、そんな罰当たりなことはしないということだった。
 昔のは、木製だったから雨の多いここでは数十年で消えたんだろうけどそのうち付近一帯が壊れた祠だらけに??
 それより、土地の持ち主はいいのか?それで。

 管理人から
 日本では「いきなり黄金伝説」と言う番組で「ゴミ屋敷」を片づけたり、「電波少年」でもそんなことをやっていたような気がするが、そんなことでもしなければ片づかないもの、たくさんあると思う。タイの場合、基本的に掃除をする人は決まっているので、その人がいない所は…見るも無惨である。でも石やセメントってゴミとして集めたあとどうやった処理するんだ???


 8月20日

 朝、車の多い道を小中学生と思われる集団が、走っていた。
 クラブの朝練?かと思ったが、どうやら学校あげてのマラソン大会のようで、人数が多い。
 どこまで車で行っても、沿道を走っている。よくみると、中にはバイクで一緒に走っている子もいて、疲れた子はバイクの後ろに乗ってもいいらしい。
 さすが、タイ、だらけたマラソンやなあ、と感心していると、今度は歩いてる集団を発見。
 というより前の方の人たちはほとんどしゃべりながら楽しそうに歩いていた。
 とにかく、歩いたり走ったりバイクに途中乗ったりして、決められたコースをまわるのが、趣旨らしかった。

 私が子どもの頃の学校のマラソン大会は、歩くなんてもってのほか、という雰囲気で、そのため体力のなかった私はすごくいやだった。また、全体に倒れるまで走り続ける!という暗黙の了解みたいのもあって、もうろうとなりながら頑張ったものだ。
 なんとなく、タイで学校に通ったら自分のペースでできるところまでやりなさい、という感じだったのかなあと思った。
 それはそれで、自分のようになまけものだとますますどうしようもなくなってしまっていたとは思うが。


 管理人から
 タイの学校、ぬるいんだか、厳しいんだかワカランですねえ。今の日本の学校も聞いている限りではイマイチワカランですが、あまりぬるすぎるのはよくないと思うんですけどね。最低でも権利と義務の違いくらい教えて欲しいと思っている今日この頃でした。。。<日本もだぞ〜


 8月21日

 数日前に子どもと庭に出たら、ヘビがいた。はじめ全然気づかず息子が上をまたいだのだが、なんか違和感があった私がよく見ると、一見ホースの横から木の枝が出ているようにみえる・・・ところに顔があった。
 見事な粘土色で、枝にしか見えず死んでるのかもと思ったが、数分後に見たらもういなかった。
 またいだからよかったものの、枝と思って踏んでたら!!

 また今朝は、子どもを送って行った帰り、階段になっているブロックを踏んだら足元から1mぐらいの別のヘビがずずず・・・とでてきた。
 この前のヘビの2倍ぐらい太さがあり、思わず「うわっ!」と妙な叫びかたをしたら、近くにいた工事の人がやってきた。
 で、なんかちょっとうれしそうに「ヘビ!」といいながら、棒で追ったりその辺のレンガを投げつけたりして、追い払ってくれた。
 こんどのは、頭だけ緑で体は茶色っぽい。タイのヘビの種類なんか知らんが山の中なので、いろいろでてくるようだ。
 うわさでは、プーケットにはコブラも生息するという。
 もし、庭にいたら・・・こわすぎる。

 管理人から
 さすがにバンコクの町中では小さな蛇しか見たことがないが、ちょっと郊外に行くといらっしゃいます、蛇やその仲間達が。。。特に驚いたのはナチュラルパークというゴルフ場でゴルフしていた時。となりがサファリパークなせいかは知らないが、さあ打つぞという時に出てきました、蛇。サイズは2メートルはあろうかというやつ。相手も私に驚いてそのまま池に消えましたが、あそこは変なトカゲとか出てきてイヤだ〜。


 8月22日

 友達から聞いた話。そこの子が通っている学校で宿題がでたという。
 「明日、アイスの棒ひとり20本持ってくること」
 今週末までに、とかでなく期限は明日まで、である。
 仕方ないので、お店に行ってアイスを20本買って、包丁でこそげ落として棒だけ取り出し、洗って持っていったそうな・・・。
 他の生徒がどうだったかまでは聞いてないが、使うのならなぜ前もっていっておかないのか?
 大体そんなにたくさん、食べきれるはずないからほとんど捨てることになるのは明らかなのに。
 不要なものを大事に使うためのリサイクルで、アイスの棒を使ってなんかを作る、とかいう授業だったら感じ良いけど、これじゃ余計に無駄遣いをさせているようなもんだ。

 といっても、前もって「集めましょう」といっておいても、タイ人にはできないのかもしれないが。なにしろ食べた後、ごみ箱に袋を捨てるということさえ、なかなかせず足元に捨てるか、そのままテーブルに置いて忘れてしまうのである。
 置いておいて後で洗うとか、ひとつところに集めておいて後で持って行くとかいうことが、苦手そうだ。
 それにしても、この宿題の意義はなんなのか

 管理人から
 管理人にも言っている意味がわからない宿題です。食べられない数のアイスクリームを買わなければならないこの宿題、つまりその棒で何かがしたかったわけですよね?それならみんなで一本ずつ持ち寄って何かを作れば、それで「アイスの棒をためておくとこんなことが出来ます」と言う教育にはなると思うのですが…。さすがは無駄遣い大国だ。。。


 8月24日

 家の庭で変ったアリを見た。
 小指の先くらいの大きさの四角い葉っぱが、ひょこひょこと動いてるので何??と思って良く見たら、アリが運んでいたのだった。
 枯れ葉でなくて、今どっかから自分で切り取ってきたような緑の葉っぱなので、「何でアリのくせに葉っぱなんか、運んでるの?」と思って葉っぱをつかんだら、あわてて逃げていってしまった。

 ハキリアリっていう、葉っぱを運んで巣の中できのこを栽培するアリの話を前にディスカバリーで見たので、そんなアリがうちの庭に!?と興奮して、だんなに話した。
 「葉っぱ食べるアリいる?」
 「いるよ(即答)」

 なんだか、大発見と思ったのに、わりと良く知られているアリの1種らしかった。
 あとで調べたら、ハキリアリはアメリカ大陸だけに生息していて、アジア圏には似た形態の、きのこは栽培しない種がいるらしい。
 蟻学という学問があることも始めて知ったが、そのページにはアリのデータベースとして豊富なアリの写真が・・・。
 残念ながら、日本産のアリをあつめたもので、私の見たアリはのっていなかったが、なんでも研究している人がいるんだなあと思った。
 プーケットの山中には、かなり変った昆虫がいるようで、よく目にするが、好きな人にはたまらない環境といえるかもしれない。

 管理人から
 もうすぐ300号を迎えるこのメルマガ。ほぼ毎日発行しているのだが、みいさんの得意なネタというモノもだんだんわかってくる。「自然の話、虫の話、家族の話、車・バイクの話、食べ物の話…」等々たくさんあるのだが、一度統計を取ってみたい。管理人的には虫の話が一番多いと思うのだが。。。それほどまでに強烈なインパクトを残しているのだなあ、と思う今日この頃である。


 8月25日

 町中で、ペプシ(だと思う)の広告に4人組みの若者が写っているポスターがやたらに目につく。
 「あの人たちって、タイ人じゃないねぇ?」と聞くと
 「違う!香港(だか、どっか。ちゃんと聞いてなかった)でしょ。全くタイ人の女はばか、あんなよその国の男がいいとかいって」
 となぜか突然怒り出すだんな。
 は??って感じで、どこの国の人なんだかよくわからんかった。
 それより、なんであんたが敵対心燃やしてんの?と気になって、自分だって日本人と結婚してるで、とは突っ込めなかった・・・。

 まあ、たしかにタイ人の女性はタイ人男にあまり期待していないというか、できれば外国人の男性と結婚していい生活したいというのが普通の考え方のようだ。プーケットは特に観光客も多いし、もしかしたら自分のことを好きになってくれる白人が現れるかも、とみんな思って
いるような気がする。
 でも、それとこれとは違うような?顔もアジア系の人たちだし。
 とにかくいつも、カッコいい男に厳しいというか、どうも軽い雰囲気の男がとても嫌いらしい。
 なにをそんなに過剰反応しているのか、激しく謎である。

 管理人から
 彼らの名前はF4、台湾の4人組アイドルであり、今やアジアのアイドルである。ちなみに本場では「エフ スー」と呼ばれるが、タイでは「エフ フォ〜」と呼ばれている。彼らの出ていたドラマは日本の漫画が原作だし、そのとき歌われて大ヒットした曲も平井堅のモノである。おかげでタイデ少しかっこいい東洋人を見ると「F4みたい」と言われるのだ。。。ちなみに前述の曲、タイ語でカバーもされていて、管理人はこの3カ国語で全部歌えるよう修行中である。。。


 8月27日

 プーケットでは、学校に子どもを送り迎えしている親が多い。
 自営業の人が多いからかもしれないが、過保護というか私が子どもの頃は歩いていったものだ、と言う話をだんなにしたら、自分もそうだったと子どもの頃の話をしてくれた。
 幼稚園は近くのお寺にあったらしい。一瞬先生はお坊さんか?と思ったらちゃんと女の先生がいたそう。その後あちこちに幼稚園ができ、お寺の幼稚園は今はない。
 小学校は、歩いて10分ほどの学校までいっていたらしい。
 そこは、今でもあってお寺系の学校である。
 中学校はかなり離れたところにしかなく、近所の人が車で送ってくれていたという。当時車があったのは、ごく一部の金持ちの家だけだったはずで金持ちらしくただで(そこのうちの子どもといっしょに?)送ってもらったそうだ。

 で、びっくりしたのは、帰り方。
 「毎日帰りは、走って帰った」
というのだが・・・どう考えてもかなりの距離なのである。今と違ってほとんど車が走ってないといっても、距離自体は変わらないので、歩いたら2時間ぐらいかかるのでは、と思う。
 「30分では・・・帰れないよね?」と聞くと「走ったら40分ぐらいだよ」と軽く言われた。
 誰も迎えに来てくれなかったとはいえ、けなげな子供時代だったようである。
 4、5人で帰ったということだが、すごい元気な子どもだったかも。

 管理人から
 そのむか〜し、管理人が初めてプーケットを訪れた時に出会ったムエタイ戦士達は、トレーニングとか言いながらエラい遠い家から仕事まで走ってきているのを聞いて驚いたものだ。プーケットの場合、距離ではなく高低差があるので本来の距離よりも断然遠く感じる。ビーチとタウン以外に平たい土地はあるのだろうか?と思うほどである。特にビーチ間の道はなかなかなアップダウンがあり、あそこで鍛えれば強くなるだろうと思ったものだ。でも、年を取ると誰も歩こうとさえしないのが、さすがはタイ人と言った所だろうか。。。


 8月28日

 友達が例の火星を見たというので、家からだとどの辺りに見えるのかと旦那に聞いてみた。
 が、話し掛けた瞬間、タイ語で火星ってどういうのか、知らないことに気づく。
 「ねえ、あの・・・えーっと、太陽とかあるでしょ。あれの・・・太陽って、プラアーティッやん。で、火星って、日本語知らんな?英語でも、知ってるはずないし。夜に今出てる、星じゃなくて・・・」
 までいうと
「わかった。プラアンカーンね。もう、見えないよ」
とあっさり答えが。連想ゲームかい?!
 我が家の会話は、ほとんどこのように連想で成り立っている。

 しかし、今回のはすごい!とちょっと感動。
 私のヒントが良かったのか??「太陽・夜・今・星じゃない」という単語だけで、良く言いたいことがわかったもんだ。
 そういえば、この前友達と日本の雑誌を見てて「この人誰だっけ?」といわれ、とっさに名前が出てこなかったので
「ほら、ガーデニングとか、家のこといろいろやってる」
「ああ、マーサスチュワートだ!」
という会話があった。
 タイ人の旦那といると、お互いカンが鋭くなるようだ。

 管理人から
 完全に理解できていない外国語を話す時、それはもうすべて連想ゲーム。相手が言いたいことを予測し、そして相手にわかってもらえるようなヒントを出しながら答えを導き合う。管理人はそれほどタイ語が出来るわけではないが、タイヤタイ人の好きなことを知っているので、だいたいキーワードが当たるらしい。おかげで「プーマイコイゲン テー クイゲン」と呼ばれることが多い。え、意味?「(タイ語)話すのあまりうまくないけど、しゃべるのうまいね」ハハハ…


 8月30日

 この前、プーケットでお店をやっておられるマプラオさんという方の日記を拝見していたら、日本語がじょうずなタイ人医者のお話がでていた。
 なんか、しみじみと感動し、是非行ってみたいが皮膚科には今まで1回しかかかったことがないし、それも日本でなのでなかなか機会がなさそうだ。
 いいなーと思ったのは、日本で学校をでて完璧に日本語を話せるのにそれを決してひけらかさないところ。
 これ、タイ人としては、さすがに「学のある方だなあ」という感じがする。
 大抵大してできなくても「私日本語できる!!!」などと主張するのがタイ人である。日本人の英語のレベルよりできないくせに、堂々とそのつたない語学力を使って「日本語わかります」なんて商売の目玉にしてたりする人もいる。

 やっぱりタイでも「脳ある鷹は、爪隠す」のであろう。
 タイで医者にかかる時は、言われたことがわかるのかとか、タイ人が通訳についてきてくれても、その通訳の(医学的な)語学力に対しても、なにかと不安がつきものである。
 そんな時、日本語でだいじょうぶといってもらえたらとてもうれしい。
 ちなみに、こちらの医者は英語が堪能なので、タイ語より英語で説明してもらうことが多かったが、医学用語は聞きなれてないだけにむつかしい。
 案外タイ語の病名の方が、こつをつかむと簡単だったりすることに、やっと気づいた今日このごろ。

 管理人から
 タイで仕事をしていると感じること。それは能力の差。タイ人が言う「出来る」には二通りの意味があって、タイ語で「ダイ」と「ペン」の違い。(正確には「ワイ」もあるが省略)「ダイ」はそれが能力的に出来ると言う意味であり、「ペン」はそれをすることが出来る位の意味である。たとえば日本語で「泳げる」と言う場合「人並み(かそれ以上)」泳げるのが「ダイ」、「カナヅチでない」程度に泳げるのが「ペン」である。もちろん仕事で使いたいのは「ダイ」の人間であるが、「ペン」の人間も「出来る」と言ってはばからないので、がっかりすることが多い。日本人はなかなか「出来る」と言わない民族だが、タイ人は違うのだ。。。が、タイ人の本当に「出来る」人は恐ろしく「出来る」人だと言う事実は忘れないいただきたいモノだ。


 8月31日

 先日、早朝にお客さまを空港に送りに行く機会があり、5時半頃に車で近くの商店街を通った。
 そんなに朝早くに出かけるのは、初めてだったかもしれない。
 タイでは夜に活動する人が多く、けっこう遅くまであちこちでいろんな店がやっているのだが、逆に朝から、はりきっている店もある。
 朝ご飯を売る屋台が、まだ暗い中こうこうと灯かりを点けて、ほわほわとゆげをたてたおなべが煮えているのが、朝の肌寒さに心地よい感じだ。
 また意外にもタイ人専用と思われるいわゆる雑貨屋が、何軒も既に店を開いていた。もちろん24時間オープンのセブンイレブンも増えたきたがタイにはまだまだ個人経営の何でも売っているような店が多い。
 早朝から、足りない食材やなにかを買いに来る人がいるのだろうか?

 あと、目立ったのが、お坊さんにお供えする品々を売る店。やはり5時頃から営業するのは、朝の托鉢に買い忘れた人が買いに来るからだろう。
 お花屋さんも、しっかり営業していた。
 そんな店の店先には、おじいさんやおばあさんがぼんやり座っていてご苦労さんだなあと思った。
 昼間は息子などにまかして、うたた寝でもしているのかも。
 なんだか夜中の喧騒とは違った、ほのぼのとしたそれでいて力強い朝の始まりなのだった。

 管理人から
 タイってのは不思議なくらい眠らない国。バンコクなんて24時間どこかで市場が開いているし、どこかで食事が出来る。24時間営業のコンビニが出来る前からタイはある意味24時間営業な国なんだなと思ったものだ。そしてどこ彼処も人であふれている。ホントに日本の人口半分?と思ったりするのだが、実際に日本に帰って電車とかに乗ると密度の違いを感じる。あれは怖いですよ、マジで。