6選目前編
死ぬほど練習した、応援してくれる人がいる、、、その他諸々の自信はリングに上がった時点でどこかへ消えていってしまっていました・・・。
私の登場の際の拍手の少なさ。
シュートタイツ。
(会長が「シュートボクサーなんだからシュートタイツな!」と・・。 タイパンツはきたかったなあ・・・^^;)
次世代エース対決!とパンフに書いておきながら今大会の注目はやっぱり不動館三人娘。
赤コーナー側からの登場は「タイムマシンにお願い」でノリノリ。
よく見ると計量の時とは違い黒光り?!しています・・・んんんっ?!印象がぜんぜん違う・・・。
セコンドについてくれた大阪ジムのI本選手に「見るな!」と叱られてしまいました。
リベンジとか言ってる場合ではなく、
リング中央で相手と対峙したときにはもう、すごい弱気なのでした。
あんなに自信あったのにこんなに簡単に無くなってしまうものなんですね、といった感じの放心状態でカーン!と1Rがはじまってしまいました。
1R
どーすんの?どーすんの??とパニック。
とりあえず体は自然に動いていますがとにかく固い。
足ももつれる。パンチはあたってますが・・・。
でも?でも??昔感じたほど相手のパンチや蹴りが痛くありません!
そのうち相手が鼻血を出し1R終了。
<インターバル中>
「しっかりせえや???!噛み付いてでも勝て!」
とI本さんに怒鳴られます・・・。
2R
パニックは多少落ち着いたものの完全に相手のペース。
練習してきたコンビネーション(左フック→右ストレート→右ミドル)が少しは出せるようになってきましたが全然だめだめ・・・。
あまりの不甲斐なさにシーザー会長がインターバル中にアドバイスをくれに来てくれました。
3R
それでも気迫に押される押される・・・・
管理人から
リングの上で弱気になるってのは、かなりつらいモノがあるでしょうねえ。ま、格闘技に限らず、弱気になったり飲まれたりしたらろくなことはないですが。。。それにしても試合前の自信はどこへ行ってしまったのでしょう。ギャップがありすぎてやばいっす。