サウスポー対策
スタミナ作りと平行して今回はサウスポー対策もやらねばなりませんでした。
相手は右利きのサウスポー。
バックブローや踵落としを得意とするようです。
(テコンドーのオリンピック最終選考会までいったとか)
でも、バックブローは私のが早い!と密かに思っていました。
前回の女子キック大会のF山戦を見た限りではパンチがすごく重たそうでした。
シーザー会長からサウスポー対策にとスパ相手に
指名されたのはK林選手と土井博之選手。
(土井選手は2005現在SBなんとか級チャンピオン)
大阪ジムへ出稽古に行った際にはI本選手に胸を借りました。
(スタミナないなあ!となじられながらも可愛がっていただきました。
練習後には居酒屋でご馳走になったりして♪感謝!!)
毎日毎日嫌になるくらいスパと首相撲、ミット打ち。
K林先輩とはもはやまぢ!スパ。
私が疲れていたり考えすぎたりしていてもまぢスパ。
容赦ありません(笑)。
試合2週間前の1週間は仕事のお休みをもらい
昼と夜、練習できるようになりました。
昼間の練習では80キロの練習生と会長監視の下
思いっきり打ち合い、、、うしろむけな〜い、首イタイ。。。
「捻挫ですね」(←骨接ぎ先生)。。。
夜の練習ではK林先輩の右フック→左ストレート
をまともにもらい鼻の付け根が「ぐぎっっっ!!!」。
家に帰っても鼻汁止まらずイタイ・・・。
絶対になんかなっているな、と思いつつもなんか怖くて
医者に行くのは試合が終わってから・・・にしたのでした。
後ろ向けないわ、鼻もイタイわ、トホホな状態のまま
試合の日が迫ってくるのでした。
管理人から
やっぱサウスポーってのはやりづらいっす。当の本人だって右利きのサウスポーじゃん!ってつっこみを入れたくなりましたが、まだこの頃はオーソドックスだったのでしょうか?
それにしても、各闘技の試合前の調整ってきついですよね。すぐ怪我しちゃいますから。なんか、練習で身体こわして、本番それを隠して戦うってのがあまりにも多くて、それで試合がしょぼくなったりしちゃうと、ホントもったいなあってつくづく思っちゃいます。