頭がイターい
負けて、落ち込んで大阪から帰ってきた私に彼氏はこう言ってくれました。
「N村さんはお前に負けたら恥ずかしかったんだぞ。こんなキャリアの差があるのに2−0なんていいじゃないかっ。KO負けじゃないし、大差の判定でもないし!」
う〜ん。。。でも彼氏ってありがたいなあ。と思ってたらうちの母もそのようなことを言ってくれました。身内ってありがたいなあ・・・!
でも、本当に悔しかったので試合の一週間後にはジムに行ってました。
「おう!いい試合だったぞ!お前はもっと強くなれるぞ!」とは会長。
慰めてくれてるのかあ。。。
いまいち気持ちがぱっとしないままいつもの練習の日々に戻っていましたが気持ちがぱっとしないのも当たり前。頭が痛かったのです。
どうしよう。これが噂に聞くパンチドランカーの症状・・・?
どうしようどうしよう・・・。
ついに不安でたまらなくなりK林さんに相談してみました。
「頭痛いんですけど」って。
そうしたら元イーグル級チャンピオンのT山さんに聞いてくれてCTスキャンを撮ってもらったほうがいいとのこと。(T山さんは昔試合でKO負けをした直後縄跳びも跳べなくなったことが!)
この辺なら大塚駅前の一心病院がいいと教えてくれました。
年が明けて一月。どきどきしながら病院に向かいました。
受付で「CTスキャンを撮ってもらいたいんですけど」。
その前に診察を受けることに。
「頭を打ってからずっと痛いんです。一ヶ月くらい」
と言うとお医者様は凄く心配してくれました(笑)。打ったところの反対側が痛くなると本格的にやばいそうなのです。
初めてのCTスキャン。結果はなんともありませんでした。
先生からは頭を打ったらお酒は飲まないこと、そして今後またこのようなことがあったらもっと早く病院に来ることを注意されました。そして頭痛薬をもらいました。
でもなぜかキックボクシングのようなことをやっているとは言えなかったのです。。。
管理人から
頭にしても目にしても、とにかく身体は大事です。本人よりも周りが心配します。やっていることがやっていることだけに、早く病院に行かんとね。って言うか、頭痛いのに酒飲んでたわけですねえ〜、やっぱり。違う意味ドランカーじゃん…。ところでキックボクシングやっているとは言えなかった理由、いったいそれはなんだったのでしょう???<まだ恥ずかしかったとか?