地球の遊び方

 しかしいつも思うのだが、どうしてタイのゲストハウスは、ベットしかなく独房のようなんだろう。
 いや、独房に入ったことがないから、よくワカランが、実に簡素なのだ。
(いいベッドに泊まりたかったらホテルに行きなさい…。)


 11時過ぎにチェックアウトし、私達はトゥクトゥクに乗って、タイ東急デパートへ!・・・・・・・・・・・・
 数分後トゥクトゥクの運転手が
『さあ着いた。ここを真っ直ぐ行けば、タイ東急があるさ!』
と言ってくれ、50バーツ払い、
『サンキュウ〜、アイ ラブ トゥクトゥク!』
と言って降りた。
 歩くこと1分。
 着いた所は、『プリンス パレス ホテル』だった。
『?????』。
 あのオヤジめ・・・・・(〇`ε´〇) 
 ホテルのボーイに事情を話し、結局はタクシーで。
 だまされる覚悟はあったからまずヨシとする!
 決して強がってなんかぁ〜いない。。。。。
 しかし1つ思うのはこのおじさんたちがやってる事は、一種の私欲にかられたテロ活動だ。
 そんなに金が欲しいなら帝京大学の学長と仲良くなるのがいいさ。
 しかしだ、今回は国際テロ組織“ヒカカイダ”が黙っちゃあいねぇ。
『おじさん達、騙しはやめといた方がいいよ!』
とは思はない。
 むしろ、バンバンやるがいいさ。
 そしてまたオイラに巡り会へ。
オイラの『ラブ トゥクトゥク ハート!』はメラメラと火が点いてるうちにさ・・・・・・・。
(何を言いたいのかよくワカランが、在タイでも今時乗らんのだぞ、トゥクトゥク)

 と思っているうちに到着。
 タイ東急の上の階には、多くのレストランが入店してるらしい。
 私達はそこで朝食をとることにした。

 多くの店とメニューで、30分も迷ってしまった。
 食事をし、姫は買い物へ。
 オイラはそのままレストランへ残ってガイドブックを読んでいた。
 1時間後姫が、ミュールを買って戻って来た。
 オイラは『いよいよ始まったか・・・・・・・・・・』と息を呑んだ。
 と『さあ、買い物へいきましょ』と、姫の一撃。
 案の定・・・・・・・・・・・。
(女の子の買い物に対する意欲は男の夜遊びに近いモノがあるね、ほとんど病気…。)

 オイラは、友達などにお土産を買うことにした。
 中でもお気に入りは、ムエタイのパンツ。
 おいらも正直欲しかったが、そこまで欲しくなかったので買わなかった。
 夕方近くなり、宿へ向かうことに。スコールで思うように行動出来なかったが、なんとか到着。
 ここは、雑誌にも載ってて、隠れ家的で、綺麗・おしゃれで有名なゲストハウス。
 1泊400バーツ。
 どこかの400バーツとはかなり違う部屋だった。
 バンコクに着いたので、久々にマオさんに連絡。
 19時半のトンローで会う約束をした。
(この場所は「ジムトンプソンの家」近く。カオサンなんかよりも交通の便も良くって便利だ)


 その間、近くにあるデパートへ。
 ここら辺は、映画館もあり、バンコクでは日本の原宿と言われているらしい。
 そういえば、女子高生が多い気がする。
(おそらくMBK(マーブンクローン)やディスカバリーをさしています)

 両替や買い物をして、トンローへ向かった。
 夕食は、タイの焼肉を食べにビアガーデンへ!
 ん〜これは『タイスキ!』っていうの???
 かなり美味かった!
 肉よりは、シーフードの方が美味い!
(これは「ムー ヤーン コーリー」とも「ムー カタ」とも呼ばれているものです)

 たくさんハイネケンを飲んだので、ウエイターの兄ちゃんがハイネケンTシャツをくれた。
 これがすっげ〜〜〜嬉しくて、オイラのお土産になった。
 姫も欲しかったろう。
 強引にもらってスマンねぇ。
 まだまだヒヨコちゃんのもんで・・・・・。
(その二人して欲しいといっていたシャツ、この日管理人の車の中に置き去りでした…)

 その後、初日に出会った、ヤスさんのお店へ。
 おぉ〜、『エゴ ラッピン』が流れてるではねぇかぁ〜!
 オイラは『ヤスさ〜ん、オイラ何でもえぇ、かなり酔うもの1つ!』
 姫もこの曲に酔ったのか『あたしもぉ〜!』と。
 出てきたのは、オイラが、『田舎もんカクテル!』
 姫は『バッタもんジュース!』
 くぅーっ。くぅーっ。
 ヤスさんかっちょE〜〜〜!
(ごめんこの命名者は管理人。ヤスさんにカクテルのレシピ聞いたらそんな感じだったもんで…)


 フラフラしてるうち屋台へ。
 この辺りは日本語で書かれている店が多い。
 スナックや日本料理屋が多かった。
 ん〜、ここはバンコクで働く日本人がここで癒されに来る場所なんだなYA。
(ここが最凶の日本人街タニヤでありました)

 時間はすでに0時。
 まるで日本にいるようだ。
 とにかく飲んだ飲んだ。
 気が付けば3時。
 あ〜〜〜もう飲めんし、ネムネムだ〜。
 寝よっ、zzzzz。
 なんども2人に起こされる。
 するとマオさんが、『このグラス3つ飲んだら帰っていい』
 うっ・・・・・・・・。
 見ただけで、胃が、胃が、胃が搾られます。
 泣く泣く、1つ飲む。
 もう1つに手を取った瞬間、姫が『あんたにはムリ!』と横取りし飲み始めた。
 おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお。
(なんかこう書かれていると鬼のように受け止められかねないのですが…。それにしてもこの時の姫の男らしいこと男らしいこと、惚れました)

 さらに、もう1つのグラスまで。
 姫もそ〜うとう酔っているハズ。まだ飲めんのかYO。
 オレは寝たりしたから記憶はあるが、姫はないはず・・・・・・・・。
 あ〜でもこれで寝られる・・・・・。
 姫様のお陰。
 パンパン。
 しかし1つ問題が。
 姫は泥酔している。
 ・・・・・・・・・・酔うとスゴイらしい・・・・・・。
 いやスゴイんだよ!
 この前は日本で、自販機と相撲をとってた。
 いや、みんなこれはオフレコで・・・・・。
(これを飲む前にすでに大暴れに近かったお二人さん。当然この後二人は完璧な千鳥足で管理人の車の待つ駐車場へ)


 マオさんに家の近くまで送ってもらいました。
 結局、チキンボーイと化したオイラは、ず〜っと車の中でイジメられ。
 そこで、男を見せるために、部屋に戻ったら、姫と5発やってから寝ることを約束!
 5発がムリなら、ア〇ルファックしてから寝ること!
 しかしこれには姫も条件を付けてきた。
『それをするには、グッチの指輪を買うことがジョーケンよ!』と。
んなの喜んで買っちゃいますよ〜〜〜!
(う〜ん、すいません品がなくって…。デモさ、ゲンちゃん約束が間違っているぞ。出来なかったらグッチの指輪だったんじゃ?で、そん時にそういうのもアリって事で出たのがオプションの話では?間違いなく一番正気だった俺が保証しますぜ)

 車から降り、約束への胸の高鳴りを抑え、AM4時帰宅。
 さっそくプレイ開始か・・・・・・・・・!?
(ある意味ゲンちゃんの動物性についての日記か、これは…)