2005/03/31

後ほど更新しま〜すとか何とか言っておきながら、やっぱり祝勝会に出かけて更新をさぼっております。ジーコの強運はいつまで続くのでしょうか?ちなみに管理人が欲している理想の監督は「運の良い」監督でありますので、ジーコ大歓迎です。気の早い管理人は、すでに6月2日バンコクバーレーンのチケットの予約を取りました。フライトの関係で2泊3日でしょう。と言ってもまだ行くかどうか決めてませんが、チケットだけは確保ってことで。ここで引き分け以上なら、かなりの確率で2位以内が決まりますので、俄然力のはいるところであります。

地震の話で思い出しましたが、さっきプーケットのみいさんと電話で話したところ、昼頃津波の噂が流れたようです。まあ、すぐに打ち消されたそうですが、沖で津波のようなものが発見されたとか何とかで、ちょうどビーチでご飯を食べていたみいさんは避難したのですが、お金を払っていなかったので、食い逃げと間違えられた、と言う話でした。今回の地震、去年の地震とは関連性はあるものの、余震ではないそうですね。あまり地震が起きないと言われている地域に地震が起こるとどれだけすごいことになるか、日本でもこないだの福岡の地震でわかっているとは思いますが、まだまだこちらでは認識がないようです。だって、震度5なんて思いもつかないですからね、タイ人には。

で、この地震の前、今月の初旬なのですが、みいさんのご両親がプーケットを訪ねておりまして、その際のことがblog(ペンギン夫婦の山と旅)上で公開されております。こちらでも公開して良いという許可をいただきましたので、<プーケットよもやま話>にて紹介させて頂くことにしました。是非ご覧くださいませ。


2005/03/30

たぶん、、って言うかおそらくって言うか、日が悪くなければって言うか、今日日本が勝てなかったら、バーレーンまで応援に行くかもしれません。幸いにも、日本からは直行便の出ていないバーレーンですが、バンコクからは直行で行けるのですね、これ。必殺の0泊2日とかやれるかも。って、なるべくなら行かずともすむような状況を作ってほしいものです。行く段階でやばすぎるわけですから。後ほど更新しま〜す。

2005/03/29

昨日起きた地震ですが、タイでも少しだけ被害が出たようです。と言っても津波ではなく、ちょっと建物が崩れた(ヒビが入った)ようです。地震の揺れについて管理人に入っている情報は以下のようなものです。バンコク(高層ビルやコンドミニアムでは揺れを感じたようです。みんな地震後建物から出たそうです)、プーケット(プーケットタウンでは揺れを感じたようです)、ハジャイ(ホテルの建物にヒビが入ったようで、ニュースでも取り上げられてました)。ちょうど食事中に日本のニュースを見ていたら、今回の地震が取り上げられていましたが、当然震源に近く被害の大きなインドネシアを中心にニュースは進んでいるのですが、なぜかと言うかやっぱりと言うか、同時にタイのプーケットとハジャイがニュースになってました。ほとんど実害はないのですが、このような報道をされると正直復興は遠のくだろうなと言うのが実感です。マグニチュード8.5〜7ということですが、これ自体去年の新潟地震の700倍の強さという大きなもの。が、それでもやっと40%くらいまで戻ってきた観光客の足は遠のくことは間違いないですよね。特にタイはすごい勢いで復興が進んだだけに、これで受けるダメージは結構大きいと思います。たしかに普通まだ余震があるかも、と言われると行きにくいですからねえ。前回の津波のときもそうなのですが、どうしてもここタイは取材などがしやすい環境にあるためか、まるで被災地の中心地のような印象を受けがちです。実際にはそんなことはほとんどなく(と言ってもたくさんの方が被害に遭いましたが)、言われているような感染症などの二次災害もありませんでした。が、それらのイメージが作り出した二次災害は存在してます。正直管理人も、今タイ(プーケットなど)に来るべきか?と言われると答えに窮してしまいます。が、特に団体では来にくいだろうなあと思うだけに、よけいに復興の兆しの見えた被災地が不憫ですね。。。まだ見守ることしかできないのですが、早期の復興を切に望む次第です。それと適切な報道、これも是非お願いしたいところです、ホント。

あ、どなたか東京新聞を購読されている方いらっしゃいませんか・もしいらっしゃいましたら是非管理人までメールくださいませんでしょうか?ちょっと知りたい情報が載っているかもしれませんので。よろしくお願いしま〜す。
2005/03/28

さっきのニュースによると、日本時間29日午前1時10分頃にインド洋でマグニチュード8.5の大きな地震があったそうです。またしても、震源はスマトラ島付近で、震源の深さは約30キロ。津波の心配もあるそうで、かなり心配です。。。

2005/03/27

当然極タイの更新は滞ります。ええ、この結果では。。。と思ったのですが、気を取り直して何か書かなければ。そんなわけで、今回はサッカーのことにはふれません。あえて言えば、ひどいピッチには相変わらず弱いってこと。日本チームってある意味過保護に出来てるのが、この辺じゃないでしょうか?日本にもやばい芝(今回はゴルフのラフみたいだった)のグラウンドを用意した方がいいですね、ホント。相手国にあわせたグラウンドで練習しておくってのも大事なことだと思いますよ。その位のお金あるでしょ、JFA様。このままだと、アウェーに行くたびにドキドキです。特に、、、平壌は危険です。う、書かないと言いながら長くなりそうなので、この辺で。あ、加持の代わりに石川を希望です、監督!<まだ言ってる

ちょっとニュースで見てびっくりしたのですが、選挙のあった1〜2月にタクシン首相率いるタイの与党、タイ愛国党(タイラックタイ)の「公式」な政治資金のスポンサーの件で、一番がタクシン首相の奥さんでした。それも総額の7割程度。金額にして2億円強。もちろんこの他にも自分の懐とか、いろんな所から裏金が数倍も出ていることでしょうが、それにしてもすごくないですか?日本で言えば、自民党が選挙の時に政治献金を受けたら、そのほとんどが小泉首相の奥さんから出たものだった、ってことですよ。ありえねええええええええ。自分でお金払って、、自分で決めて、、ホントにタイラックタイはタクシン有限会社ですね。タクシン有限会社の運営するタイ王国、果たして次の4年はどのように進むのか?景気が悪くなったときが見物だと、管理人は思っております。
2005/03/25

現在バンコクではないどこかにいる管理人。何が困るかといえば、ネット環境。せっかくわざわざホテルにネット環境がいいものをリクエストしたのに、結局それはビジネスセンターのみで使用可能だと言う話だってことはしょっちゅうで、今回もそれにやられています。よって、仕事して、ネタ書いて、、、それをアップしないでおしまい。時間があれば、メールのお返事もさせていただきます。管理人の予定としては、4月以降に2つの新規事業を始めたいと思っていまして、代わりに2つの事業をほぼ人に任せるつもりであります。おかげで少し時間ができるのですが、結局調査やら準備やらで日本に行ったりしなくてはいけないので、やっぱりこれまでと変わらぬ生活が待っているようです。新しい事業で新しいネタが組めるかもしれませんけどね。。。

で、バンコク発の飛行機に乗ったときにあった読売新聞の1面広告をみた話。いきなりバード様がいるのでびっくり。それからホテルでCMを見たのですが、これってTAT(タイ観光庁)のCMなんでしょうか?タイ全般のCMをしております。「ハッピネス オン アース」だって。もしTATのCMならあの「アメージングタイランド」「アンシーン イン タイランド」に続く第3弾なのでしょうか?とうとうタイランドの呼称が消えましたが、今度は「地球上の幸せと来ました。ま、極タイ的にはちょうどいい名前かな、って感じですね。

と、バンコクに帰ってくる飛行機。相変わらず眠っているとあっという間に着陸。ん?あまり見覚えのない風景が。アナウンスを聞いているとここはピサヌロークだって。わかりやすく言うとスコータイの近くの空港です。なんと、バンコクは大雨で着陸が出来なかったために一番近い空港まで来たのだそうな。地図を見ると、、、たしかに一番近い、、、ような気がする。で、しょうがないんでバンコクに電話すると、バンコクは雨なんて降ってないって言うんですよね。なんだこりや、って感じなんですが、やっぱりバンコクに戻ったときには空港は濡れた後がありました。すでに、濡れた後、になっているのが恐ろしいところです。ついで言うと、バンコクでは雨の境界線を味わうことが出来ます。まさに雨が降っている境界線なので、そこから先は晴れてたりします。理論的には当たり前のことですが、なかなか見ることはないですね。飛行機が着けないほどの雨が降っているのに、その南数キロの所では青空だったそうですから、バンコクは。と、これからサッカーです、のでもしかすると、、、更新が滞るかもしれません、はい。

2005/03/21

タクシン首相が家族旅行で日本に滞在中ですが、日本では何かニュースになっているのでしょうか?ちょうど福岡に辺りにいれば、地震の恐怖を味わえたかもしれませんが。。。今日帰国するそうです。あ、そういえば、現職の総理大臣が海外に家族旅行に行くって、日本では普通でしたっけ?まあ、この国ではこの方に逆らえるものは「ほぼ」いませんからねえ。

ところで、タイで今一番の問題と言えば、津波でもなく、深南部テロでもなく、鳥インフルエンザでもなく、干ばつでしょう。乾期のこの時期、水は元々少ないのですが、今年の干ばつはかなり深刻な被害を与えているようです。ニュースを見ていると、イサーン(東北地方)で水を配っている姿などを連日目にします。家の会社の人間の実家も水がないらしく、これじゃあ何にも出来ないと嘆いておりました。津波にしてもテロにしても、もう既に話が一通り回ってしまったかのように、バンコクっ子は忘れております。ついでに言うと、この干ばつもあまり関係なし。バンコクが水不足になってるわけではないですから。ただ、今回の場合、被害地域の人間がバンコクに多い、と言うことは事実でして、その分耳に入ってくる気がします。プーケットや南部の人間はあまりバンコクにいませんから。。。

最後にピーピー島の復興プロジェクトのお話です。日本でタイ人アーティストがライブを行い、その収益を復興に当てると言うものです。時間のある方、興味のある方は是非どうぞ。
:::: YOKEE PLAYBOY live A Charity For PHIPHI School :::
スマトラ沖地震・津波の被災地、ピピ島の学校復興プロジェクト
From Bangkok YOKEE PLAYBOY Live in Tokyo
<開催日時>   
*4月15日(金)open 6:30 start 7:00 渋谷 VUENOS TOKYO
*4月17日(日)open 2:00 start 3:00 吉祥寺 peppermint cafe
・出演 4/15 YOKEE PLAYBOY + flex life , 4/17 YOKEE PLAYBOY + support
・料金 前売り¥3500 / 当日 ¥3800(+1drink) 
              チケットぴあにて発売中 Pコード:195-865
<お問い合わせ>
info@ykpb-live.com tel 090-4824-9292
詳しくはHP http://www.ykpb-live.com をご覧下さい。

入場料の一部はPHIPHI school復興の義援金にさせていただきます。
またライブ後の経過はHPにて報告致します。

2005/03/19

タイ系サイトで最速のK−1アジアGPネタ。途中ちょっと寝てしまいましたが、タイ人が活躍したと言うことで書いております。今回はヘビー級の世界GP出場権を賭けた8人によるトーナメントがソウルで行われたのですが、ま、なんというか、メンツ的にはかなりショッパい展開。誰が優勝しても、、、と言うよりも、80キロしかないタイ人ガオグライが優勝候補筆頭。日本人が4人出ておりましたが、誰も優勝できる雰囲気はなさそうな顔ぶれ。曙もそうですが、角田43歳にしても、やっぱり話題先行という感じは否めないですし、5年前に引退した相撲取り若翔洋に関しては、情報もなし。となると、韓国で開いてるだけに韓国相撲の横綱チェ・ホンマン(218センチ)かガオグライしか優勝しそうなのはいない雰囲気。試合は予想通りフ〜ンと言う試合が続き、ある意味、曙角田戦が身体の大きさの違いで韓国人に受けたような雰囲気。なんせあの国は自分に関係ないと盛り上がらない国なので、、、以下省略。曙は相変わらず見ている方がつらくなる試合を繰り広げ、何もすることなく息が切れ、ガオグライはリング上をぐるぐる走り回りながらポイントを取って勝ち上がる。予想通り決勝はガオグライとチェ。身長で40センチ近く体重は倍というプロレス以外じゃ見られないおおよそウエイト制の戦いとは思えない試合。試合内容は、ガオグライが逃げながらローとミドルを放ち、それを捕まえてコーナーに詰めるチェの攻防。少なくともこの大会の中では一番おもしろい試合。ここに来てさすがにマッピーもタイ人の血が騒いだようで、タイ人の応援をするときはタイ語になる。ルールや、身体の大きさの違いなどは説明したものの、タイ人マッピーを興奮させたのはチェの態度。たぶん彼の癖だと思うのだけど、チェは試合中ずっと笑っている、と言うか、にやけている。まあ、自分の半分の大きさの人間にやられるなんて思ってなかったんだろうけど、あれはたぶんタイ人がこの試合を見ていたら、韓国人への感情が悪くなるだろうと言うことでした。結局3ラウンドで決着せず、延長でチェの勝ちだったんですが、ちょっとだけかわいそうなことと言えば、チェはそれまでの試合全部1RKOでおしまい。と言うか、相手がへぼすぎ。ガオグライはずっと走り回って3ラウンド2試合。さすがにこれじゃ疲れますわな。もちろんルールなので何とも言えないけど。。。PRIDEにもK−1にもタイ人はまだまだ身体が小さいからなあ。大きいタイ人、、、あまり見たことないし。ガオグライにはK−1MAXにも出てもらって、是非タイ人ムエタイチャンプ同士がするK−1を見てみたいものだと思ってるのは、管理人だけでしょうか。そうそう、ところでこの試合タイでやるのかな?ときどきUBCで古いのやってるけど、是非今やってもらいたいものです。え、だってタイ人の反応見たいじゃないですか、やっぱり。
2005/03/16

ま、こういうもんかも、と言うお話。

日本から荷物を送ってもらうとき、一番安心できるのは人力ですが、次に使う可能性が高いのはEMSだと思います。OCSとかDHLとかありますが、一般的には使わないですし、なにより郵便局から送れるので使う機会も多いと思います。次に普通郵便。これは航空便と船便がありますが、かかる日数以外はほとんど同じです。何が同じかというと、タイに着いてからの扱いです。EMSの場合、追跡サービスがあるのでどこにあるかだいたいわかります。日本からタイに送る場合は、今どこにあるかほぼ出てきます。なぜなら、日本国内(空港に着いてから)はすべてHPなどで追跡できるからです。が、この逆、タイに送る場合、この限りではありません。と言うか、タイまで届いたと言うことしかわかりません。正確に言うと、バンコクの場合、ラックシーの郵便センターに着いたところまでは表示されるようになってます。そしてその後は、、、届け先に届くのを待つだけなのです。つまり、それ以降は後追いできない、と言うことになります。実は管理人がタイに来始めた頃ですから約10年前、荷物を日本からEMSで送ってもらいましたが、結局届きませんでした。EMSだからと言って届かないことが多かったのです。最近になって、ほぼ届くようになりましたが、確率半分くらいで中が開けられます。そしてだいたい税金を取られます。おかげで郵便局まで行かないといけないという事態になります。これも昔は国際郵便局まで行かないといけなかったので非常に手間でしたが、今では最寄りの郵便局(ただしいつも同じではないケースもある)になったので楽になったと言えるでしょう。で、この税金というのが適当で、昔はその場で値切れました。なんと言っても税関職員の胸先三寸で税金が決まりましたから、ある意味賄賂みたいなもんです。今は、そんなことは出来なくなってしまいました(出来るかもしれないけど)。そんなこんなで日本からPCやデジカメなんかを送ってもらっていたのですが、こないだ管理人の実家からタイの友人宅に送った荷物がいつまでたっても届かないと言う事態が発生しました。結構中身は高額だったので調べてみると、、、既にタイには10日以上前に到着してます。が、当の友人宅にはまったくなしのつぶて。郵便局に問い合わせると、一言「ありません」のお答え。おいおい、誰に問い合わせるって言うんだよ、このケース。で、その友人も半ばあきらめかけたのですが(こういうケースでタイでものが出てくる試しはほとんどないので)、一応年のため会社の上司に相談したところ、その上司が弁護士を通して郵便局に問い合わせしてくれました。その結果は、、、「ありました」。。。早速取りに行ってみると、中身はすっかり荒らされ、入っていたMP3プレーヤーはすっかり使用感までありました。あまり書きたくはないですが、いわゆる「横領」行為ですね。日本人だし、適当にごまかせると思ったのでしょう。よくまあ、ぬけぬけと返してきたものです。EMSには保証が付いてますので、このケースだとおそらくある程度の保証は日本の郵便局がしてくれるのだと思いますが、高額なものは送らない方がいいという見本ですね。高額なものは、人に預けて持ってきてもらうか、前述のOCSやDHLにお願いした方がいいと思います。ちょっと高いですが。余談ですが、普通郵便で送ってもらう場合、、かなりのギャンブルを伴うと思って頂いて結構です。実際、何度も届きませんが、どこでなくなったかも不明です。。。EMSで思い出しましたが、プーケットにものを送ったときもやばかったですよね、みいさん。結局郵便局の中で埋もれてましたから、自分で行かなかったらどこに行ったかわからなかったかもしれません。ま、海外の郵便事情なんてそんなもんです。アパートの事務所に届いたはずの不在通知みたいなやつを、事務員が違うポストに入れちゃうなんて、日常の出来ことなのですから。。。
2005/03/15

友人があまりおもしろいものを見つけたので、皆様にも紹介。HPの題名はよくわかりませんが、フレームにはなんと「極楽タイランド!」とあります。とりあえずこちらをご覧いただければわかります。。。

今日はタイのホワイトデーの話。あれだけバレンタインデーが盛り上がる国なので、何か少しはあるかと思いきや、、、な〜んにもないですね、ホント。日本人にさえ、「何で買い物してるんですか?」聞かれる始末。ホワイトデーじゃん、と答えると、「あ〜〜〜」。。。そんなもんです、タイでは。タイの話ではなくなりますが、韓国はまたすごいらしいですね。毎月14日が何とかの日だそうで、バレンタイン、ホワイトデーはもちろん、写真の日やら森林浴の日?なんかもあるんですよね。とにかく商魂たくましいというか、これにつきあわされる韓国の男たちは大変だなあと思ったりしたものです。それに比べるとタイの男たちは楽ちんだなあ、いろんな意味で、って思ったりしてしまうのでした。
2005/03/13

日曜の深夜だというのに、突然使命感にとらわれて更新作業。と言っても特別書きたいことがあったわけではないのですが。。。まず、昨日の土曜の話。実はこの週末マッピー様と海にでも行こうという話になっていたのだけど、突然キャンセルに。理由が、「土曜は遠くに出かけない方がいい。何か起こるらしいから」と言う、なかなかオカルトチックなもの。そう、この国では占い師の力は絶大で、こないだもカンチャナブリー辺りのダムが崩壊するとかしないとかそんなことを言ったために住民が逃げて大変だったという話があるほど。結局そんなことはなく、その占い師は騒乱罪もどきで逮捕されたとかしないとか。。。で、今回はそんな話題がメールで転送されてきたそうな。ちなみにタイの場合、インターネットというのはほとんどネットゲームかメールかチャット。メールもほぼホットメール。ホットメールでさらに死ぬほど遅いダイアルアップだというのに、これでもかと言うほど転送メールを送り合う、そんな人たちが多い。しかも中には画像だらけだったりして、放って置くとすぐに容量オーバーになってしまう。うわさ話の大好きなタイ人に新しいツールが登場したといってもいいだろう、ってもう古い話ですが。で、結局この日は買い物に外に出ただけ。もちろん何にも起こらず。。。ま、そんな噂に翻弄されつつ、この国で毎日を過ごしているのでした。

そう言えば、明日はホワイトデー。タイにはこの習慣ってあったのかな?タイではバレンタインで男が女に花を贈るのが主流なので、そのお返しの話は聞かないのだけど、管理人はあえてバレンタインにチョコを寄こすように要求したために、明日何か買って帰らないと家に帰れないかもしれない。うーん、なにがよいだろう。。。また明日もエンポリ決定なのでした。。。どっかでおいしいケーキを買ってお茶を濁そうっと。
2005/03/09

テレビ事情を書いていたら、ついでにビデオ事情も書きたくなったのですがその前に最近起こったことをちょっと。2月に日本に帰ったときの管理人の話。相変わらず出発時間ぎりぎりに空港に着いて、搭乗ゲートに向かいました。いつもはANAなのですが、今回はTGのプロモーションだったので、タイ航空に。最後にX線チェックを受けて、搭乗口に前に。ちょっとトイレに行こうと思って、先にトイレに行くことに。そこで、用を足すときに持っていた携帯をちょっと置いたままトイレを出てしまいました。で、トイレを出てすぐに気づいて戻ったら、もうすでにありません。そこにはそそくさと出て行く隣国人の方の声だけ。ちょうどお隣はそちらの方面に行くゲートでした。で、仕方がないので、トイレの前にある売店で携帯を借りて電話することに。が、あいにく携帯はないと言うことで、どうすればいいか聞くことに。「かわいそうに。公衆電話ならあそこにあるけど、、、でももう出てこないよ。」「そうかあ、やっぱりタイだからなあ」とちょっと皮肉ると「うん、タイだから」と、まったく普通にお返事が。そうでした、ここはタイでした。なくなったものが出てくる国ではないのでした。それでも、あわてて公衆電話に向かい、電話したらもう既に回線は切れてました。マッピーに電話してみると、「まおさん、もう電話切ったでしょ」と言われました。どうも時を同じく電話していた模様。「またなくしたの?」。。。はいその通りです。買って1週間、あっという間の命でした。ちなみにこの携帯、日本で買ってきたものを改造して使っていたので、これをタイで使うことは出来ますが、充電器はどこにも売ってないので、いったいどこで使う気なのかな、と言うのがちょっとした謎。たぶんそれを持って行って自分で使うにしても、誰かに売るにしても、ちょっと苦しいでしょうね。その携帯自体、たぶんタイでは誰も見たことがないもの(だって日本で2月に発売されたやつなので)だと思うので、メチャ目立つことは間違いなのですが。。。さすが、年間に携帯だけで4台は買う羽目になる管理人。なくしたり、こわしたり、、、ホント、頭痛の種なのでした。しばらくタイパナソニックのお世話になります、また。。。

2005/03/07

とまあ、そんなわけでタイにおける日本のテレビ事情の話第2弾。昨日は業者に頼むと、と言う話でしたが、管理人が考えているのが次の2つ。一つめはSONYのエアボード。これはもうそのまんまCMしてるから知っている人も多いかと思うのですが、実は海外に住んでいる日本人はほとんど知らなかったりします。だって、海外ではCM見ないから。。。と言うわけで、これはかなり使える代物です。と言うのも、日本にこの端末を置いておき、それを専用のテレビをインターネット接続して見るのですが、なんと言ってもリアルタイムに見れるのが売り。つまり映像を機械で処理してそのまま端末間の情報として見るわけです。日本側もタイ側もADSLが必要です。一応SONYでは300kbps以上ないとダメと言ってますが、タイでは現在最大4Mまでありますので、イケる可能性は高いです。ちなみに日本側の端末にHDDレコーダーなどを付けると、録画したモノを送ることも出来るそうです。かなり興味津々です。二つめはSHARPのガリレオです。これはそのまんまネット接続できるHDDレコーダーで、録画したモノを見れればいいと言う人にはお勧めだと思います。ガリレオで録画しておいたモノを、ダウンロードしてタイで見ると思えばいいと思います。回線の不調なども考えるとこの方がいいかもしれませんが、管理人は日本のスポーツ番組を見たいので、生中継が出来る方がいいかなと。でも、ほんのちょっと時間差があればガリレオでもイケるかもしれないので、そのこのところ調べてるところです。<録画しながらアップデートしてるのを直接ダウンロード。問題は、どのくらいのサイズになるか?ですね。

どちらにしても、できたらスカパー!が見れたら、もうこれはタイにいながらにして日本にいるのとほぼ変わらなくなると思っているのですが、この辺どうなのかなあ、ちょっと調べないといけないっす。ちなみにこれらをやるとして、お値段の方は機械が10万円くらい。それと日本側のADSL費用、そしてタイ側のADSL費用ですね。SONYだとなんだかんだ言ってHDDレコーダーを別にほしくなる気がするので、さらに数万円の出費。そして最大の問題は、年中無休で動くため、よく壊れるらしい、と言うこと。10万円するんだから、何とか3年くらいはもってほしいなあ。とはいうものの、すべては日タイ間のインターネット次第というのだからちょっと考え物。そろそろ直通のファイバーをつなげたくださいよ、KDDIさん。昔、海底ケーブルをマレーシアまで船で敷設する仕事をさせられそうになったのを思い出した管理人でした。。。
2005/03/06

管理人の使っているプロバイダTRUEが朝からサーバーダウンでウンともスンとも言わない。おかげで友人宅で見ようと思っていたF1オーストラリアグランプリが見れない。。。かなりショック。彼の家にはWEBTVなるモノが入っていて、いわゆるインターネットテレビで日本の民放が見放題なのだけど、インターネットの調子によっては全然見られなくなるので、思いっきりストレスがたまるらしい。バンコクではこのネットによるテレビの話はもう数年にわたって噂に上っていて、実際に商業オープンしたのはここが初めてだと思う。みんな、広告だけして終わったり、いろんな問題があって終わってしまったので、ちょっと詐欺っぽく思われているようだ。去年、録画ネットなる会社が裁判で負けて海外で日本のテレビを見るサービスをしていた会社は一応にダメージを被ったりして、我々のように海外で日本のテレビを見たい人には厳しい世の中である。このサービスは、日本に自分のPCを置いて。そこでテレビを録画したモノを、海外からネット経由で見ると言うもの。何が問題かというと、それを業者が面倒見る所。つまり自分自身でやる分には問題がないと言うことなのだけど、四六時中つけているPCなんて問題が起きがちなので結局日本に誰かいないと出来ないことが多い。管理人も入ろうと思ったけど、当時はまだタイのADSL事情が悪かったので、1時間の番組を見るのにいったいどれほど時間(データをダウンロードする)がかかるのか、と言うことで悩んでいたら会社はつぶれてしまった(はず)。タイでも無線ネットでやるとか、いろんな話がありましたが、結局既存のADSLを使ってやる会社が2ヶ月の試験を経てオープン。おかげでタイに居ながらにして、日本の民放がみれるようになったわけです。なぜ民放だけかというと、NHKはうるさいから、だそうです。で、その友達も勇んでこのサービスに加入。で、その調子は?と聞くと、、、「しょっちゅう止まってストレスがたまる」そうです。どうも、日本とタイを結ぶ回線はとても細いので、しょっちゅう渋滞してるため、それがそのまま映像に現れるのです。壊れたCDのように同じ所を連続再生。一日中問題なく見れたことはないと言ってました。あまり問題が多いので、その会社にクレームを入れたところ、このような回答が。「イヤなら解約してください」。こりゃすごい返事だ。ってことで、その返事に熱くなった彼、さらに質問をします。「解約って機械は買い取ってくれるの?」「はい、買い取りますよ」。なんだかけんか腰だね、二人。で、そこで彼も「他の人からクレームも来てるでしょ。タイの中ならともかく、日タイ間くらいいい回線入れたりしないの?」と聞くと、「その予定です。5〜6月くらいにはそうするつもりです」「じゃあ、そのアナウンス入れればいいじゃん」「いえ、まだ予定なので。。。」。やる気あんのか、ホントに。。。さらにつっこんだところ、「会員が1000人になったらやるつもりです」「じゃあ今何人会員いるの?」「だいたい100人です」さすがに笑っちゃったけど、ようはお金がないから専用回線は入れられないと言ってるわけです。「そんなの客に関係ないでしょ」というと、「機械が入ってくるのが遅いだけです」なのだそうです。じゃあ、管理人も1000人になるのを待って入会しようかな、と思っちゃいました。それまで問題なくイケるのか、それが心配なところです。最後にその彼、「クレームを入れたくても入れる時間のない人もいるから、今日の話を文書かWEBTVの画面でお客様に説明しておいた方がいいよ。たぶん100人が1000人になったら回線が良くなりますって書けば、さらにクレームが来るから」と言ったそうな。すると、「何らかの形で文書を出します」と言う回答。そしてそれからしばらくして、彼の家にはその手紙が。もちろん当たり障りのない文章で。それを読んだ我々、「やっぱりね」。。。と、そんな矢先に今度はTRUEのせいで止まってしまったWEBTV。暇つぶしに友人宅でこの文章を書くのでした。次回は、海外で見る日本のテレビ、第2弾のネタを用意しておきます。ではでは。

2005/03/01

今日はシロアリの話。虫という虫が強烈なこの国。ゴキブリは日本よりも大きく、異常に鈍く、のび太のママならずともゆっくりたたけるようなお国柄ですが、管理人にとって最大の敵はアリだったりします。甘いものを置いておけばあっという間にアリにたかられてしまうのは当然として、ゴルフ場では赤アリにかまれ、非常に痛い思いをしたりします。ちなみにこのアリ、超凶暴でして、近づくと空から振ってきます。あ、もちろん木の上からですが。。。そして服の上からでもどこからでも噛みつきます。どのくらいすごいかって、胴体がもげても離れません。一度かまれるとしばらく怖くってゴルフできません。。。で、シロアリ。前の部屋もシロアリに食器棚をやられていろいろと損害を受けたものですが、今回は靴箱。びっくりです。気が付くと、、、靴箱の素材の木はおろか、管理人の靴まで巣になってました。ナイキのエアーシューズなどは元々の重さの数倍にまでなる始末。革靴はかじられ、、、5足もの靴が失われました。大損害です。何でも数時間でアリは巣を作ってしまうらしく、アリがいるどこかにいる限り油断は禁物だそうです。そう言えば、街の至る所に立て看板が。「シロアリ」の。。。普通アパートやコンドミニアムは月に1回以上駆除作業をしますが、それでも出てくる出てくる。これを見たら、、、正直タイの家なんか買いたくなくなります。今回、まさか靴までやられるとは思ってなかっただけに、かなりショックを受けてます。何かシロアリ退治の良い方法がある方は、是非管理人に教えてくださいませ。民間療法でもとびつきまっせ。