2004/07/31
去年タイでさんざん騒がれた台湾のアイドルF4が来月末に二日にわたってバンコク公演です。恐るべきはそのチケット代。アリーナ席は6000バーツ!一番安い1000バーツの席なんかちょっとしかないです。でもってそのチケットが今日から発売開始だと言うことでちょっと見てみたんですね、予約状況。するとビックリ、もうほとんど埋まっているではありませんか。高い席は特に早いです。最近タイではほとんどヤマハのCM以外では見ることがなくってもう人気がないのかと思ってました。たぶん海外からのツアーなんでしょうね。さすがにミーハーな管理人も見に行きません、、、この値段じゃなああ。
さて、本日をもちまして管理人引っ越しました。果たしてこの部屋はタイで何部屋目なのかとひもといてみると、、、この9年で11軒目?かな。引っ越しマニアですね、まったく。とりあえずまだ引っ越し片づけ中なので、今日の引っ越しのことを少し。タイではその辺の車を持っている兄ちゃんに引っ越しをお願いするケースが多いのですが、今回はタイ人の友達に知っている人を聞いて、「車代が400バーツ、人一人あたり100バーツ」という条件でお願いしました。これで車に乗りきらないと2回分取られるそうです。二人お願いしたので全部で600バーツか1200バーツかなと思ってたのですが、なぜかやってきたのは3人。もうここからおかしくなってます。。。そして、荷造りをしながら荷物を彼らに渡して車に積んでもらおうと思ったのですが、その手荒いこと手荒いこと。こりゃ開けたら何か壊れているな、と確信したものでした。さて、そうこうしているうちに、一つめの事件発生。まず管理人の大事なワインを割りました。そしてそこにたたずみ、一言も発しない彼ら。まず謝れよ。あまり何も言わないので、「そのワインどうしたの?」と聞いたところ「勝手に倒れた」だって。ワインが勝手に倒れるか?さすがにむかついて、そのワイン1万バーツだぞ、とちょっと脅かしたら逃げていってしまいました。さすがタイ人決して謝りません。が、その派遣者のところに電話して、「どうしてくれんじゃ〜!」と言ったところ、お茶を濁されたものの謝ってはくれた。その後、その割った人間も謝りに来たので少し許してやることに。それから少し働くかと思ったら、、、なんと最初来ていた車がどこかに行ってしまった。なんでも「遅いから違う仕事をしてくる」のだそうな。絶対に違う、逃げただけだ。派遣者に電話すると「後15分くらいで着きますから」と言うことだったが、やはりそこはタイ。1時間しても来ない。むかつくの電話して、その運転手の番号を聞き、今すぐ来い!と言ってから約40分。現れたのはやはりさっきと違う運転手とさらにおまけ二人。とまあこの続きは明日。
2004/07/30
今バンコク市内を移動していると嫌でも目に入るのが、今度の都知事選の選挙ポスター。たしか20人以上が立候補の受付をしているそうな。で、この中でタイ風じゃなかった「台風の目」的存在なのが、ソープキング「チューウィット」氏。所狭しと並んでいる選挙ポスターの半分近く彼じゃないかと思うほど、そりゃもうホント目立ってます。しかもバリエーションもあったりして、ついつい目を引きつけられます。最初に目に入ったのが「バンコクを幸せの見える都にします」ってポスター。次に見えたのが、「もしもバンコクが真実を必要としているなら(私を選んで)」ってポスター。そしてさっき見つけたのが「私を(どんな人か)判断する前にチャンスを下さい」ってものでした。まあ、最初のはわかりやすいですね。バンコクの正式名称である「クルンテープマハナコーン〜」からクルンテープをマハナコーン(都)にするぞ〜てこと何でしょうが、普通のバンコク市民は「いったい何のマハナコーンになるの?」と首をかしげてます。だって、ソープキングだから。。。2番目のは警察関係の裏情報にも(賄賂やその他で)くわしく、さらに自分自身国と戦って訴えられている上、消されそうになった身ですから、こういう暴露ネタは得意です。おもしろいネタを用意してくれるはず。そして3番目、これもまた偏見(ソープキングだから)を持たないで〜っておはなしです。まだまだ選挙まで日があるので、これから先が見物です。ちなみにこの他の人たちでオモシロそうな人はチャルーム氏ですね。大物政治家でありながら、息子は最強の暴れん坊でこないだも殺人で訴えられたにもかかわらず(その後息子は逃亡、ほとぼりが冷めた頃出頭、そしてなんと無罪!)、完全にもみ消しちまったあの方です。彼のポスターには「準備できてます」とありました。いったい何の準備だ〜!彼だけは勘弁して欲しいと思っている人は多いだろうなあ。。。とまあ、これからも時々都知事選レポートをやっていきますんでよろしく。
2004/07/29
日本でもガソリンが高騰しているようですが、ここタイでも恐ろしい勢いでガソリン価格が高騰しています。たしか数年前までレギュラーで11バーツ台だったような気がするのですが、それがあっという間に14バーツ台になり、今じゃなんと、、、18バーツ台です。ハイオクにいたっては未曾有の20バーツ台まであと少しという所まで来ました。一回に0.6バーツずつ値上がりしてます。こないだまでは政府の補助金で17バーツ以上にしないようにと言うことだったのですが、その補助金も今ではディーゼルのみになってしまいました。おかげでディーゼルだけ価格が安いままです。これを上げると公共機関に影響が出ますからねえ。にしても、11〜12バーツだった時代はともかく、ここ1年で40%アップというのはスゴくないです?元々リッター40円だったんですよね、それがもう50円に。上げ率は日本の比ではありません。にもかかわらず、スゴい勢いで車は増えてます。まだ、、、好景気なようです。ちょっと怖いですけどね、タイ経済の見通しは。管理人の車は燃費のいいJAZZ(日本のフィット)なので、それほどダメージがありませんが、ゴルフの師匠であるT氏の車は日本で言う所のセルシオ。大飯ぐらいであります。同じ距離を走るのに、管理人は600バーツで住むところをT氏は1500バーツかけてます。。。と、日本だったら気が狂いそうなものですが、タイで燃費を気にする人、それほど見かけたことがありません。やっぱり車は金持ちのものなのだなあ、と痛感するのでした。。。
2004/07/28
さっきサッカーアジアカップのタイ対オマーンが終わりました。今回出場した16チームのうち、今日の予選最終戦を迎える段階で勝ち点がないのはタイだけ。。。しかもワールドカップの予選でもいいとこなしなだけに、今日こそはお願いって感じで見ていたのですが、相変わらずタイはアウェーで弱く、そして中東勢に弱い、と言うのを見せつけるようにほとんど相手にされず0−2で負けました。なんせ先取点はオウンゴール!!それも誰もいないゴールに。力抜けます。。。これで今回勝ち点なし。16チーム一の不名誉です。。。さてそんな中、相変わらずあまり見ていて楽しくない試合を我が日本はしてくれたようです。が、まあ、結果を残したのでよしとしましょうか。とにかく中継を見ていて(聞いていて)一番耳に入るのが「川口」って言葉です。ああ、GKが一番目立つなんて、ヤバヤバじゃん。それも最近いっつもですからねえ。痛すぎます。次戦はヨルダンですが、結構手強いらしいじゃないですか。って、韓国よりいいですけどね。タラレバの話になりますが、これに勝つと次はバーレーンとウズベキスタンの勝者。だいたい今日負けてたら次の試合が韓国、そして次が中国とまあ、気合いの入る一戦が続くことになったんですよね。そう考えたらラッキーですか。。。管理人的には「当然」日本に勝ってもらうのが前提として、準決勝で中国対韓国を酒飲みながら見たいですね。キッツいよなあ、この試合。う、、、週末我が家にはテレビがないことを思い出した。買うべきか、外で見るべきか。。。その前にちゃんと映るかが心配な管理人でした。(タイの試合以外は生でやるとは思えない…)
2004/07/27
今日で終わるかな中国視察旅行編。二日目の夜、カラオケ&ディスコに連れて行かれた我々。当然のように歌えコールがかかる。が、テレビ画面に日本の曲というメニューはあるものの、実際には中身がない。が、それでもみんなで必死に日本の曲を探す。出てきたのはテレサテンだった。管理人は日本語で、中国人は中国語で歌う。で、もう日本の曲はないと言っていたが、実はこのあと数時間、日本の歌は随時出てくることになる。そう、よく聞くとオリジナルが日本の曲なのだった。当たり前のことだが、中国人は中国オリジナルだと思っているらしい。沢田研二(字はこれでいいのか?)の「時の過ぎゆくままに」とか、こないだ議員さんになった方の「花」はもちろん、いろんな曲が流れていた。酔っぱらった管理人は中国語で「真夏の果実」にチャレンジしたが途中で疲れて日本語で歌った。あ、F4もチャレンジはしたっす。出来は聞かないように。。。で、途中で我々を接待すべくホステスたちが登場。まるでタニヤみたいだ。。。さすがに中国語は出来ないので、英語出来る人にしてくれと言ったら英語も日本語も出来る人が一人いると言われ、選択の余地なく決定。30人以上いて英語が出来るのが一人、と言うのが実情らしい。が、この方日本語は1週間、英語は、、、不思議な英語をしゃべる方で特技は酒を飲むこと。いわゆるボンレスハム系の方で、こりゃ酒の飲み過ぎだよ、と思ってしまった。ごめんなさい。で、その方とさいころを使ったゲーム。5つのさいころを使い、3つのダイスで10になればいいというゲーム。残った数字が10に近いほど強いらしい。さらにこのゲームは進化系があって、それはダイスの目を少しずつ言い合ってやるものらしいのだが、これは中国語なので全然わからなかった。笑えないのはそのペース。さいころを筒に入れて振るだけなので早い早い。あっという間にビールがなくなる。ここは一本ずつではなく1ダースずつ持ってくるのだが、それがあっという間。一緒にいたお酒が飲める連中がそのゲームを始めてからさらに加速。もはや血がビールになっていくようだった。でもって当然トイレが近くなるのだが、トイレはVIP部屋だけに完備。とここでビックリ。そのトイレってのはいわゆる男性用の便器と洗面所だけ。なのに、女性も入ってくんですね、ここに。手を洗いに行っているとは思えないのですけど。。。終盤戦に近づき、トイレが異様な雰囲気になってきたのにはさらにビックリでした。はっきり言ってくさすぎる。。。異様な雰囲気でした。
結局この日我々が飲んだビールは小瓶ながらなんと、、、8ダース。96本でした。途中でママさんとかが来て飲んだ分もありますが、10人のパーティーで飲んだのは実質4人+α。(結構こぼれてますが)ああ、おそろしや。最後にシャンペンで誕生日をしめくくり、気になるお会計は、、、日本円で約2万円強。安いわ〜、ホント。タイだったら2万バーツはするね(6万円)。日本では、、、考えたくありませ〜ん。
部屋に戻って速攻お休み。明朝6時起き出そうな。って目をつぶったらもう朝でした。で、下に降りてレストランに行ったのですが、ここでみんないきなり朝から飲茶。しかもビール飲もうとしている。もちろん飲もうとしているのは一人だけなのですが、相手がいないので管理人を指名。きついなあと思いながらもおつきあいで飲む。それからまたバスに揺られて深釧へ。バンコクより暑いよ、ここは。速攻で国境へ向かい、外国人のブースへ並ぶ。が、走り込んできていきなり割り込んでくる不届きなオヤジがいた。思わず「常識ねえオヤジだ」と日本語で言ったら、その人は見覚えのある赤いパスポートを持っていた。同胞だったのね。。。で、無事香港入国。土曜日だけあってスゴい人の数。まるで明治神宮の初詣。そこから電車で一駅進み、駅を降りてエアポートバスに乗る。空港まで約50分。香港空港は大きく、そしてきれいだった。全然使わなかった香港ドルですーさんへおみやげを買い、そのまま一路バンコクへ。バンコクまでは2時間半ほど。いかに飛行機が速いか思い知らされることになりました。
さて今回の視察旅行、果たして実を結ぶ日が来るのか?頑張らなくちゃね。
2004/07/26
さて中国二日目。朝から研究所に視察へ。着いてみてびっくり。なんと停電中。と思ったらさにあらず。なんと急成長を遂げるこの地域、電力不足で週二日違うゾーンが代わる代わるで休むらしい。ここは金土が相当し、おかげで休日出勤となってしまったようだ。そこではPC関連の商品を熱心にプレゼンされた。一番英語のわかる人間はPCに疎く、結局英語と漢字で意地になって話を進めた。おおよそ3時間、3つのプロダクトについて説明を受け、これをどうやってモノにするかをこれから考えるのだが、果たしてどうなるのだろう???管理人的にはモノにしたいですけどね、もちろん。でもって、その後遅めのランチ。と言っても相変わらずなぜか四川料理アンド酒。もうホントここに長くいると早く死にそうな気がする。。。そういやあ、みんな太ってるよ。で、ここでさっきの話の続きをしていた所、「ホントに明日の朝帰るのか?」という質問が。たしかに管理人のフライトなんと朝8時。空港に着くのは早朝。そして今いるのは中国。つまりその日のうちに香港に戻らなくてはいけないのだけど、誰も帰りたくないらしく、そう言う雰囲気になってくる。管理人も次の日はすーさんの家の落成式なので帰らなくてはいけないのだけど、仕方ないので便を一便遅らせることに。するとみんなうれしそうにさらにお酒をついでくれた。ああ、何回乾杯するんだろ。。。
結局その日も中国に泊まることになった我々。連れて行きたい所があると言われて連れて行かれた所はなんと深釧からバスで2時間半の所にある佛山という街。地図で見ると近いけど、やっぱり中国めちゃ遠い。。。で、その街もやっぱり350万都市だそうな。日本で二番目の人口を誇る横浜(東京の次ね)とほぼ同じ。。。中国恐るべし。で、この街って至って普通の街で、何にもないんですよね特別なモノが。何でここまで来たのかというと、「ただご飯を食べるため」だそうで倍ビックリ。ここまで来る必要あるのかよ〜。
するとこの街で商売を営んでいるというオヤジが当然ベンツでやってきて、派手派手しい中華料理屋へ。もちろんVIP部屋。着くと妙齢の女性がたくさんいた。やばい、そう言うことか?と思ったら、そのオヤジの彼女の誕生日だった。。。そのお祝いだったのでした。まだランチの中華がおなかに残っているにもかかわらずそこにいる9人分とは思えない量の料理がやってくるやってくる。。。が、そこで問題発生。結構でかい魚を注文したのですが、それに対して社長が怒り始める。何かと思ったら「新鮮な魚って言ったのに冷凍じゃないか〜!」ってことでした。これから30分、マネージャーも呼び出され、懇々と魚の説明。さすがは中国人、食にはうるさい。で、ここで驚きだったのは、社長とオヤジ、そして女の子たちは中華料理を食べながら、、、牛乳を飲んでいた。牛乳と中華。何という組み合わせだろう。管理人は当然ビール。今回は青島だった。さすがに昨日のビールより品が良かった。。。半分以上食べ残してお会計。お会計、約1万円。。。やっぱり安いよ、ここは。。。
さてここで次の舞台に移動。行き着いた先はカラオケとディスコの併設されたような所。ここでまた驚きの展開になるのですが、長くなってきたのでまた明日〜。
2004/07/25
香港に行ってきました、と言いたい所なのですが、香港はホントに空港だけの視察旅行となってしまいました。木曜の夕方香港に着いたのですが、結局目的地は中国本土。と言うことで香港滞在は行き帰りの移動で約5時間程度でした。今回は一応お客様としてお呼ばれしたので、完全送迎付。まず香港では空港から街中までロールスロイスでした。恐ろしいことに今回呼んでくれた香港人、超お金持ちにもかかわらず自分で運転してました。この車、日本円で約4000万円。なのはいいのですが、驚きはナンバーのお値段。日本人的にはそれほどなんてことないナンバーに見えるのですが、ナンバー自体オークションで購入したお値段がなんと約1500万円!いったいどこに金をかけるのか、日本人の及ぶ世界ではありませんね、ホント。ちなみにこの車のナンバーと管理人の車のナンバーはかなり似ていまして、もしかすると香港人に高値で売れるのでは?といらぬ考えを起こしてしまいました。
さてそのお車で市街まで(彼の家まで)行き、そこからタクシーに乗り換えて深釧行きの電車に乗り換え。これだけの金持ちも普通に電車に乗ってるのがちょっと笑えました。同行したシンガポール人が「シンガポール人と日本人はVISAがいるから」と言ってVISAを取るオフィスに連れて行こうしましたが、去年からいらなくなっていることを説明したにもかかわらず無理矢理オフィスまで行きました。結果やっぱりいらないことが判明。ホントVISAなしの旅は楽です。ポンポンとハンコをもらって無事中国入国。それにしても人が多いっす。さすがは中国。だいたい香港自体、バンコクの数倍近代的です(もう景色が負けてる)、かつ密度が濃いのですが、この深釧と言う街の大きさにも驚かされました。ざっと1500万人いるそうな。しかもそのお隣には広州があって、ここもかなりの大都市ですからね。とにかくいったいどれだけ人がいるの?と言った感じでした。さすがにこのところ急速に発展しているだけあって至る所で工事中。とにかく目立つのが高層マンションとビル。もう嫌になるほど、似たようなビルが建ってました。
さて深釧到着後まず向かったのはレストラン。と言ってもこのときすでに11時を指そうかという時間でしたので、大きなレストランは閉まってます。と思ったら暗くなりかかったレストランにズカズカと入って行くではありませんか。当然中は掃除して店じまいをしていたのですが、当たり前のように席に座る皆様方。強すぎる。。。それから出てくる出てくる中華の大皿が。。。このお店四川料理のお店らしくとても辛く、そして油が大量に使われています。疲れた身体に優しすぎるよ、まったく。それでも結構おいしいので食べましたが、当然のように出てくるビール。カンパイやらカンペイやらカンピンやらのいわゆる「乾杯」が飛び交いながらとにかく飲む飲む。現地の運転手なぞ身長こそ管理人と変わらないモノの、体重は130キロあるという巨漢の方でして、腕なんか3倍くらいあるのですが、その人と同じペースで飲まなくちゃいけないのは大変でした。ちなみに中国拳法の使い手だそうで、彼とは喧嘩しても勝てっこないと思わせてくれる方でした。そんなこんなでたらふく食い、たらふく飲んで気になるお会計ですが、、、、200人民元でおつりが来てました。大人が5人で3000円しないってことです。安すぎ。これを香港で食べたら、、、ちょっとゾッとしますね。で、もう遅いってことでホテルに行ったのですが、なんかちょっと小腹の空いた管理人は外に出て食事することに。みんなあきれてましたが、問題はお金。そうです、人民元なんて持ってないですからね。するとその社長さん100元(約1400円)くれまして、これで足りるから、とのこと。実際野菜炒めと肉炒め、それにビール3本飲んで、40元せず。ちなみにこのビール深釧産のビールなのですが、3本10元でした。。。結局このときのおつり、その後も使うことなく持って帰ってしまいました。このとき約2時半。明日に備えて寝ることに。つづく。。。
2004/07/22
土曜日、、、インパクトアリーナでライブがあります。日本から滝沢秀明とジャニーズJrがやってくると言うことで各方面から「チケットないか?」と聞かれております。断っておきますが、管理人はダフ屋ではありません。。。GSMのONE2コールが主催するライブでPALMYとBODY SLAMも出ます。管理人はBODY SLAMファンだったりしますので、ちょっと見たいなあなんて思ったりもしているのですが、さてそのチケットはどうなることか。。。それにしてもジャニーズはタイによく来ますね。このチケット一般販売されておらず、すべてキャンペーンで当選しないとダメなのですが、タイ人にも結構プレミアらしく、一人で300回メッセージを送った人も結構いるようです。あ、メッセージを送って指定日に返事が来たら当選ってやつです。なんておいしい企画。だって、これっていわゆるプリペイド携帯のキャンペーンですから、当然メッセージを送るにも電話代がかかるわけですもんね。さすがはタクシン首相様のお膝元(AIS社)は違いますね。と、そろそろ飛行機の時間が近づいて参りました。香港に行ってきま〜す。
2004/07/20
日本は猛暑だそうで。フェーン現象。元地学部在籍の男に語らせると少し長くなるので説明は省きますが、タイ語的には笑えますね。だって「フェーン(恋人)」ですから。そりゃあ暑くなりますわね。と言ってる場合じゃなく、40度ってのはスゴいですね。今日管理人はゴルフに行ってきましたが、そんなに暑くなかったです。たぶん35度くらい。。。何が違うと言えば、風が違います。タイは太陽さえ当たらずに風が吹きさえすれば結構過ごしよかったりするんですよね。とはいうものの、この数日で管理人はすでに真っ黒です。たぶん嫁に嫌われます。。。
管理人が結構お気に入りだったラチャダーにあるBREW PAVILLIONがいつの間にかなくなってました。そう、跡形もなく。今やタダの更地と化しております。代わりに隣に違うPUBが出来てまして、そこにはまだ足を踏み入れてないのですが(そんな暇ねえ〜)たぶん同じなんでしょうね、中身は。それにしてもあれだけお客が入ってたのに、あっさりと建物ごとぶっ潰すとは、いったいタイ人は何を考えているのやら。。。そのうち潜入レポート書きますんで。
あ、あさってから管理人は香港です。なぜか、、、畑違いの会社&工場見物です。一応接待してもらえる身分と言うことでちょっとだけ楽しみにしているのですが、2泊3日で香港中国ってのはやだなあ。さらに帰ってきたその足ですーさんの家の落成式に参加予定です。とうとう完成したすーさんの新居を見に行かなくては、極タイ管理人の名が泣きますってね。ちなみに、、、管理人も今月末引っ越しです。引っ越し先は現在の住居から直線なら数キロって場所でして、まあまあな掘り出し物であります。そのうちそのレポートも書きますんで、ま、暇な方はお楽しみに。。。
2004/07/19
こないだの金曜日、久々にゴルフでベストスコアを更新しました。39・41の80です。なかなかなスコアですが、80を切れなかったのが悔やまれます。。。ちなみにその次の日は94。やっぱり、、、なのでした。
ゴルフをしない皆様のために、ゴルフでわかったタイで気をつけなくてはいけないことをいくつかご紹介します。まず日焼け対策。日本人、特に男性はとりたてて日焼け対策などすることなく、ゴルフや海遊び、そして野外で観光してしまいがちですが、これは結構やばいことを覚えておいてください。熱射病や脱水症状がすぐに起こります。慣れている管理人でさえ、その日は夜中までずっと身体が火照ったまんまです。水分補給したくらいでは追いつきません。プールに入るのがおすすめです。特にビールの飲み過ぎはダブルパンチです。まさに脱水症状になります。のどが渇いているので調子よく飲んでしまうと、、、さらに痛い目に遭います。気をつけましょう。
次に気をつけなくてはいけないこと、これはタイ人の性格です。と言ってもお金持ちの話。タイ人のお金持ちは両極端でして、モノスゴク礼儀正しいか、モノスゴク礼儀正しくないか、です。いい方に当たるとモノスゴク良いですが、悪い方に当たるとさんざんです。彼らは日本人など何とも思ってません、と言うよりもうざったい存在だと思ってます。日本から来た観光客とタイの成金は結構やることがかぶります。お金の使い方も似てます。年中遊んでるんですから。。。ゴルフをしていて前の組がタイ人だったら大変です。周りのことなぞお構いなしにプレーするか(大多数)、モノスゴク紳士的か(ごく少数)、ふつうのゴルファーいないのかよって感じです(もちろんふつうのゴルファーもいますよ)。こないだのゴルフでは、前の組にタイ人がいて恐ろしいスロープレーをしていたのでキャディーにもう少し早くしてくれるように言ってくれと言った所、そんなこと言えないからあなたが言ってと言われ、近づいていってタイ語で説明した所、「俺たちも急いでいるんだ」と言う答え。3人で3ホール1時間かかる組が急いでいるわけないじゃん。で、しょうがないので「先に行かせてくれ」と言うと、なんとNOの返事が。いやはやなんなんだこいつら、と思っていると後ろからカートに乗ったタイ人の大群が来襲。「もう少し早くプレーしてくれ」と言われたので、英語で答える。すると次のホールでまたやってきて、「先に行かせてもらうよ」と言って、我々と前の組を抜き去りさっさと行ってしまった。で、うちらも埒があかないので前の組をパス(1ホールパス)して前に行くと、なんとその組の人たちも遅い遅い。そりゃキャディを二人ずつ連れてるからなあ。で、もう時間がなかったので、「前行かせてくれ」とさらに1ホールパスすることに。全部英語。この手の人たちは英語の方が話が早い。タイ語で話すと言いくるめられてしまうので、一気に教科書のような英語をかますのが一番。で、前に言って打とうとしたらキャディーがタイ語で文句を言われた。最後に「遅かったら俺らが前に行くよ」と行っていたのも聞こえたが、その後彼らを見ることはなかった。我々が帰る頃、やっとクラブハウスに戻ってきたくらいだから。キャディーもタイ人ゴルファーの相手を考えない所が嫌いだそうだ。はっきり言ってこの国では、金持ちとそうでない人の接点なんかほとんどないので、そう言う態度を見ているのも嫌になるのだけど、日本人がタイ人相手にそう言う態度を取っている人がいまだに多いと言うことも自覚しなくちゃなあと思う。お金持っているからエラい訳じゃないですからね、いいお金と気持ちの使い方をしましょう〜ってことで、今日はオシマイっと。
2004/07/15
現在バンコクは国際エイズ会議が開催中。おかげでホテルはどこも一杯。日本から来ている友達もホテルが取れなかったとぼやいております。タイと言えばエイズ先進国で、その昔は100万人はHIV感染者がいるなんて言われたものですが、最近はその増加に歯止めがかかっているようです。とは言ってもタイ人の死因の中で10番以内に入るのがエイズと言うのも事実でして、けして目をそらせる事柄ではありません。エイズが発病した姿を実際に見ると、かなりショックを受けます。ガリガリにやせてしまった姿を見るたびに、恐ろしい病気だなあと再認識するのです。結構前になりますが、友達がエイズになりました。この女性は自分の彼氏から感染したのですが、実はこの彼氏というのが妻子持ちでして、彼女だけではなく、彼の家族全員がHIV感染していたそうです。それから数ヶ月間、風の噂に彼女のことを聞きましたが、しばらくして噂もなくなりました。ちょっとふくよかだった彼女と最後に会ったとき、別人にしか見えないほどやせ細ってました。もうバンコクにはいられないから田舎に帰る、のだそうです。でも結局田舎には帰れず、人知れずどこかでなくなったようです。今思い出すだけでも胸が痛くなります。。。
HIVって、女性の方が男性よりも性的感染しやすいんですよね。日本人がタイ人とつきあうとまず病院に行ってチェックしようと言われることが多いです。ちなみに有名市立病院でチェックすると500バーツくらい取られますが、公立の病院ですと100バーツもしません。待たされてもいいのでしたら是非こちらをどうぞ。
2004/07/13
久々のバンコク。このところずっと日本でしたからねえ。なんか懐かしささえ感じます。でも東京とほとんど変わらないんですよね、天気。ジメッと暑くって、体調がさえません。。。仕事もたまってますんで、そろそろ本腰入れて働くとしましょう。でもって本題に行く前に書き忘れていたことを一つ。前回の独り言でプロレスのことを書きましたが、ラッシャー木村が引退してしまいました。と言ってももうすでに還暦を超えているわけで、ふつうに考えたらプロレスしてる方がおかしいんですけどね。。。現役生活はなんと41年!!!ここ十年以上はマイクパフォーマンスで人気でしたが、元々は武闘派。名前の通りラッシュしてくれたものです。管理人、今でも猪木対ラッシャー木村・アニマル浜口・寺西勇組(つまり1対3)の髪切りマッチのことを克明に覚えております。ま、それはさておき、何が残念かと言えば、最後の晴れ舞台としてふさわしい東京ドームにやってこなかったことです。お客さんは彼の試合でのパフォーマンスよりも、マイクパフォーマンスを期待しているわけで、それにさえ来れないと言うことはよほど体調が悪いんでしょうね。書き忘れましたが、引退理由は体調不良です。モニターに映るラッシャー木村はとても小さく、なんだか悲しくなりました。これからの第二の人生を楽しんでくれるといいなあ、と心より祈ってます。
長い前置きになってしまい申し訳ありません。今日の本題なんですが、飛行機の座席、についてです。と言ってもたいした話じゃありませんけどね。管理人が飛行機のチケットを取る時、基本的に座席指定をリクエストします。一応「前の方の通路側」って指定してるですが、いつもことごとく座席番号32の何とか、になります。何とかが通路側に当たるんですが、数字だけはいつも32。でもってこれがくせ者で、ジャンボだと343の座席配列だからどこの通路側でもいいんですが、小さいのは242になります。この2の方に当たるとちょっとショックなのです。だいたい2座席しかないと言うことは隣の窓側の人と隣り合わせになりとても狭いですし、飛行機自体が小さいので前との空間も狭いのです。とても窮屈な旅をを強いられることになります。やっぱり飛行機は大きい方がいいです。そんなわけでもうすぐ就航するらしいA380(エアバス)に期待してます。これは完全な2階建て。地下も使えるらしいです。600人が乗れるまるで船のような飛行機。これが完全に就航すれば、、、もっと日本人がタイに来るようになるのかなあ。増便するよりも効果ありますからね、これ。もっとも空港自体を改造しなくちゃいけないような飛行機なので、タイに飛んでくるかは微妙ですが、やっぱり一度は乗ってみたいなあ。タイ航空に期待しようっと。
2004/07/11
行ってきちゃいました、プロレスリングノア、初の東京ドーム興行。いやあ、良かった良かった。久しぶりにプロレス見て満足して帰りました。6時開場、終了10時半。4時間半、プロレス三昧っす。チョット出来過ぎた結果になっちゃいましたが、新日本VSUインターの次くらい面白かった気がします。ちなみに席はアリーナS。花道からすぐのところで、おそらくテレビ中継に入ってます、管理人。今日の夜のテレビ中継で要チェックです。。。それにしてもヤフオクは便利。3万円のチケットが2万円で買えました。前回の新日本も6000円のところが2枚で6000円。日本にいたら使いまくりですな。。。小橋、秋山ありがとう〜。これ以上書くと極タイでなくなりそうなので、この辺で。
さて、今日は参院選。いつも思うことですが、小泉首相はタイのタクシン首相と似てますねえ。人気の取り方と言い、話題のずらし方といい、切れるポイントといい見ていると笑っちゃうくらい似てる気がします。
人気の取り方、これはもうメディアの使い方ですね。今回の選挙でもそうですが、困ると出て来る北朝鮮問題。外交上、人道上の大きな問題だとは思いますが、まずやるべき優先順位が少しおかしい様な気がします。別に首相自らでなくてもいい気が。。。タイ人少女の問題もそうなんですが、少なくともこの2週間は政策議論ですよね、本来。日本人は「人道」という言葉に弱すぎる気がします。。。そこを巧みについている様で腹立たしいんですよね。同じくタクシンも自分に都合の悪いことはメディアで流させないですね。さすがはタイのメディア王。批判的なキャスターはクビだし、新聞社にも圧力ですからねえ。これってものすごい報道統制ですよね。タイの南部の問題なんか、ほとんどニュースじゃ見ないですから。。。
話題のずらし方、これは先ほどと重複しますが、両者とも困ると訳の分からないパフォーマンスをするんですよね。北朝鮮とリバプール買収。どちらも変なお金の使い方です。まあ自分のお金じゃないですからね。やり放題ですね。しかもそういう場当たり的なことはだいたい尻切れトンボ。当たり前ですけどね。。。で、また思い出した頃(立場が悪くなった頃)にその話を蒸し返す。これじゃ解決しない方がいいんじゃないの?と聞きたくなっちゃいますね。
切れるポイント、これはもう二人とも逆ギレの性格ですよね、ホント。自分の考えと違うと最初は説明してくれるんですが、終いにはキレちゃいます。ねばり強さなんか全然見えません。。。
そんなわけでその審判を今日するわけですが、まあどういう結果になっても小泉政権は変わらないんだろうなあ。同じくタイの選挙もそう。もともとタクシン首相のタイ愛国党なんて、いくつかの政党を買収してこないだできたばっかりの党。勝とうが負けようが、また買収すればいいんですからねえ。こんな選挙もむなしいです。自民党も然り。連立政権、仕方ないかもしれませんが、これじゃ何やってるかわからないですよね、投票した方は。ホント政治ってのは難しいですね、さじ加減が。。。
2004/07/09
久しぶりに東京ドームで野球観戦してきました。チョット遅れていったのですが、いきなり高橋由伸のドデカいホームランスタート。150メートル以上飛んでいたようです。試合の方は、もうなんかメチャクチャ、3回終わって7時半過ぎていて、、、これじゃあ終わるのは10時か?と思ったりもしました。立ち見席だったんでチョットビール買いに行ってると見る場所なくなっちゃうのが痛かったっす。ホントは明日のノア(プロレスね)が見たかったんですが、まだチケットは手に入ってません。。。一応ネットで探してます、っておまえいつタイに帰るの?という方、チケットが手に入らなければもう帰りますんで。。。
<タイ人学>の「オーストラリアのタイ人」のコーナーでもでもおなじみのまちさんが、今はやりのblog「私のプチタイランド」を作りました。管理人の周りではチョットしたブームらしく、結構blogを始めた人が多いんですよね。「私のプチタイランド」ではオーストラリアなのにタイ人に囲まれて、一体どこに住んでいるの?と聞きたくなる様な話ばかり目白押しです。一度ご覧くださいませ。
ちなみに、、、実は管理人もblogやってます。。。このトップページチョット重たいので、独り言だけ別ページに移植できないかなと思って作ったんですが、doblogと言うNTTDATAが出しているところでやってます。でもって昨日から「粋人(イキモノ)観察」で特集してもらってます。ここのblogはいまいち地味なのですが、極タイとはリンクしやすいですからね。うまくこれを使えばこのページはデータだけですむかも。。。ま、その前にもっとまじめに更新しろって言われそうですけどね。。。
2004/07/08
それにしても東京暑いっす。もうバンコクと同じくらい。。。帰っても帰らなくても同じとは、、、タイに来てもばてませんね、ハハハ。あまり暑いので家にいたりするおかげで、今日のネタは映画に決定。ケーブルで映画やってますよね、一日中。その中でちらっと見てしまったのがなぜか石原裕次郎の「太陽への脱出」でした。この映画1963年のものです。つまり40年以上前のもの。で、内容は武器密造がドウタラコウタラというものなのですが、舞台がバンコクだというところがミソ。そう、40年以上前のバンコクが見られたのです。これはなかなか見られない、新鮮なものでした。カラーで見られる動くバンコクはこの辺がぎりぎりなんじゃないでしょうか。一部しか見てないので何とも言えませんが、ワットプラケオ?も今と違うし、道路がきれい。空もきれい。車が少ないからだと思いますが、きれいなバンコクが見れました。それと空港。ドンムアンではなくその前の空港。管理人はなんという名前の空港か知らないんですが、南国の空港って感じでした(もしかするとドンムアンなのかもしれませんけどね)。でもドンムアン空港も新しい空港だったはずで(まだ20年経ってないはず)、今度の空港までのつなぎしかなかったのかな???そしてそこから飛ぶ飛行機が今はなきパンナム(パンアメリカン)航空。いちいち一つ一つオオっと感じさせてくれました。あ、裕次郎のタイ語も聞けました。「パイ レオレオ。ハリーアップ」でしたけどね。タイ語も結構飛び交ってます。笑えるのは本物のタイ語が吹き替えで入ってること。おかげで口が全然合ってません。。。管理人が初めてバンコクに来た十年チョット前と今ではかなり風景が変わりましたが、40年前のバンコクも見てみたいですよね。マッピーの知ってるバンコクも30年ないですし、また今度この映画を彼女に見せてみたいですね。
2004/07/07
今回は取り立ててする予定もない東京滞在。結構のんびりしちゃってます。。。で、深夜番組なんかよく見てるんですが、ここでドッカ〜んと驚きが。そう、いきなりCMでPALMYが出て来て歌ってるじゃありませんか。TVCMするほど力はいってるのか〜と思ったのが驚きの一つ。<エンターテイメント>のタイ唄日本語化計画にも載せてますが、このアルバム、もうすでに2年前のものです。それが驚きの二つ目。さらにこのCMが一回ではなく5回くらい見れたこと、これが三つ目の驚きでありました。タイにいると日本語ばっかりテレビで聞こえてきますが、日本にいてもタイ語がかなり聞こえてくる様になったことは、ホントに驚きなのです。だいたいバラエティ番組で海外の何かが出るとたいていタイが出て来ます。昨日一日だけで、昨日書いたタイ人少女のニュース、バラエティ番組でタイ料理「パット キーマオ」の特集、PALMYのCM、そして鳥インフルエンザ再発、最後に今日のK-1MAXに出場するタイ人選手ブアカーオ・ポープラムックのコメントシーンがみれました。すごい量ですよね、ホント。こりゃタイに来る日本人も増えるわけだ。話は飛んじゃいますが、このムエタイのブアカーオ・ポープラムックって名前、タイ語で確認してないので分かりませんが、イカ?って意味ですか?ポーってポー・プラーのポーだと思うんですけどね。タイ語の分かる方にしか分からないネタですいません。。。
ホントは今週日本に来ると分かっていたら、今日のK-1MAXと10日のプロレスNOAHが見たかったのですが、あまりに急だったためにテレビ観戦もかないません。ビデオ観戦になりそうです。しかも今日なんか、5時半から代々木でやるってのに、その代々木に7時半集合だって言うんですからお笑いです。今回もタイ人はチョット優勝できそうにありませんね、見た感じ。70キロクラスってのはあまり層の厚いクラスじゃないですからねえ。一応管理人の予想を。「本命ジョン・ウェイン、対抗魔裟斗」。もうこれでおしまい。決勝にどっちか残っていればどっちかが勝つ、そう思ってます。はずれたら、、、7〜8月中にタイに来た方にビールをごちそうしましょ。当たったら替わりにごちそうしてね〜。
2004/07/06
多分タイにいたらあまり見ていなかったであろうニュースを見ながら独り言を書いてます。そのニュースとは「タイ人少女への在留許可」の問題。先にニュースの内容を書くと
「両親がタイ人の少女が、両親が死亡したために、日本人と結婚したタイ人のおばあさんを頼って短期滞在の資格を取って来日。その後そのおばあさん夫妻の養子となって定住者としての滞在を希望したが認められなかったのだが、今回『人道的な配慮から』という理由で定住資格を認めようとしている」
というモノでした。まず第一の問題は「養子を理由にした定住資格は6歳未満にしか認めない」というルールがあるそうで、今回は13歳ということで却下されたこと。これも人身売買を防ぐために、という考えが元なので何とも言えないんですが、たしかに難しい問題ですよね。この子の場合、タイで面倒を見てくれる人がいないってことで、特別に認められるそうです。でもタイにいると、誰かに面倒見てもらうのはそれほど難しいことではなさそうな気もします。遠い親戚や知人のところに居候している人はたくさんいますからね、それこそ星の数ほど。とは言うものの、やっぱり誰も面倒見たがらないこともありますし、まして日本の家族が面倒を見てあげたいのならその方がいいと思いますしね。こう言うのは部外者が適当なことを言っても迷惑なので、とりあえず本人の事情にはふれないとして、いいなと思ったことをいくつか。
一つ目は、この子のために同級生やPTA、先生たちが6000人も嘆願書を書いたこと。すごいことです、この数字は。嫌われていたら書いてもらえませんし、正直タイ人ということでなかなか難しいことだと思いますが、これだけみんなに助けてもらえることはタイのサイトをやっている人間としても嬉しいことです。普通に日本人にタイ人が認めてもらえる様になってきたのかなと思います。こう言うところから両国の関係も良くなっていければいいなと思いますね。
二つ目は法務省の扱い。おそらく今回も大きくマスコミなどに取り上げられたことから慌てて決定したことなのでしょうが、お役所は前例がないことをしたがらないわけで、こういう前例ができることによって、選択の幅が増えるのが間違いないわけです。もちろんこれを悪用する輩が出てこないことを祈るばかりですが、こういうフレキシブルな対応をできる様になると言うこと自体がいいことだと思います。
将来この子が日タイの架け橋としてなってくれるといいですねあ。まだまだ大変なことが多いと思いますが、頑張ってねえ〜。
2004/07/05
実は管理人の大学時代の大変仲が良かった先輩が突然亡くなり、今葬儀のために日本にいます。管理人の知り合いの中でももっとも元気のあった人だけに驚きを隠せません。土曜の朝、いつもの様にメールチェックしてみるとそこには「訃報」の文字が。驚いて日本に電話すると先輩の奥さん(これもまた先輩)が事情を説明してくれました。なんと「水死」でした。一人でカヌーをしに出かけ、そのまま帰らぬ人となってしまったのです。マッピーが東京にいるので今年も2度ほど会って飲んだりしてたのですが、まさかこのようなことになるとは。。。あわてて日本行きのチケットを押さえたのが土曜の夕方。そして日曜の朝便で東京に飛んできてそのままお通夜へ。マッピーに着替えを持ってきてもらってその辺のマンションで隠れて着替え。式場に着くといるわいるわ、人が山ほど。若いうちに死ぬとかなり人数が集まるものですが、やっぱりこの人は特別でした。何百人いたことでしょう。その中での管理人のサークルのメンバーが100人くらい集まっていたのは驚きの一言でした。ホントに人望のあった人でしたからねえ。式が進むに連れて、実感が沸くに連れて、会場の雰囲気もどんどん重いモノになり、最後に高校と大学の歌を歌う際にはみんな号泣してしまいました。いやあ、マジで泣けました。よく、苦しまずに一気に死にたいとかいうことがありますよね。あれはダメだってことが分かりました。今回、誰も見てない中で先輩は亡くなりました。もし誰かと一緒に行ってたら、、、、みんなそう思ってます。最後に奥さんが先輩に言った言葉は「うるさい」だったそうです。病気でも事故でも最後に一言くらい、残される人達は残して欲しいものです。それを実感しました。先輩はまだ35歳で、娘もまだ4歳。とにかく早すぎる人生でした。今日、告別式にも出席させていただき、まだまだ涙はかれないことを実感しました。違う先輩からは「おしっこが出るうちは涙は出る」という訳の分からない名言をいただきましたが、実際止まらないもんです。。。最後にお棺を霊柩車に運ぶ役にも無理矢理参加し、さらに親戚しか行かない火葬場までついて行きました。骨だけになってしまった先輩は、生前同様とても大きく驚かされました。年を取ると骨の密度が薄くなって、小さくなるものですが、とにかくきれいで大きな骨がたくさんありました。。。「いい人をほど早く死ぬ」と言っていた人もいましたが、チョットまだ順番じゃないですよ、先輩。みんな最後まで棺桶から何もなかった様に出て来るって信じてたんですから。。。
こんな形でしか、昔の知り合いに会えないのはつらいことですが、今回本当にたくさんの友人に久しぶりに会うことができました。結婚式くらいですからね、最近集まるのは。それにしても、身近な人の死は実感させるモノがたくさんあります。管理人もあまり無茶なことをしない様にしようと思わずにはいられないこの三日の出来事でした。。。
2004/07/02
タイ人の青少年の知能指数が発表されました。88だそうな。前回に比べ3下がった様子。これを高いか低いかと言われると、そりゃ間違いなく高いとは言えない数字ですよね。さらに問題なことに、平均以上もごくわずかしかいなかったそうです。つまり平均してもやっぱりこの数字ってことです。たしかにこの国数字にはめっぽう弱いですし、高校に行っている割合も日本とは比べものになりません。が、知能指数は学問とは一応別物ですからねえ。もう少し高いかと思ってました。教育は国の礎ですから、もう少し力を入れて欲しいものです。この国の教育を見ていると実は自分の国が心配になります。そう、ゆとり学習とか何とか言っているあれです。勉強はある程度出来ればいいですが、出来るやつはとことん出来てくれないと困るのです。それでなくても子供が減って競争が減り、世界に通用するのか心配だというのに、その上さらに競争をさせないような教育は、ただの甘えん坊や負けず嫌いを生んでしまいます。海外にいると日本人のそう言う部分がものすごく歯がゆく感じられることが多々あります。管理人もその例に漏れないですが、少なくともしのぎを削る世界にいなければ強くなれないとは思っているので、常にしのぎを削る毎日です。これが生き急いでいると言われるゆえんなんですけどね。あまりガツガツと前に出るのも困りますが、全然前に出ないのはもっと困ります。自己主張出来ないと海外では暮らしていけません(極論ですが)。ただの子供がそのまま大人になってしまったような、そんな子供の国日本。海外になめられるのも当たり前です。失業対策もかねて、18歳になったらみんな一度軍隊で鍛えるのもいいかもね、と言うと世間からパッシングを食らうかもしれませんが、そう言うのも必要じゃないかなって思う今日この頃でした。
2004/07/01
今日はタイの金融機関(銀行や証券など)が休みの日でした。だから何と言うほどでもないのですが、知らない人は驚かれたことと思います。そう言えば3年くらい前、管理人もゴルフ場に行って驚いたことがあります。平日なのに週末料金、おまけに人がたくさんいる。。。ま、それだけなんですけどね。
本来8月12日の母の日(女王の誕生日)に開通する予定だったバンコクの地下鉄ですが、突然あさって7月3日に開通することになりました。テスト開通だそうです。母の日まで特別に一律10バーツで乗車できるそうな。10バーツならバスレベルですからねえ。ここで一気に知名度と便利さを認知させたい所です。正直少しタクシーには減って欲しいのが、ドライバーとしての気持ちだったりします。電車が一般的になればタクシーは減るはず、ですよね?とはいうものの、24時間営業してくれないとバスの替わりにはならないんだよなあ。。。タイのバス、待ってさえいれば何時でもやってくるのが魅力、らしいです。ただどちらかというと管理人にはボートの方が魅力です。渋滞なしですからね。その代わりひっくり返りますけど。。。バスの事故るから同じ同じ。