2004/01/02
まずは謹賀新年、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
さすがに元旦というのは日本人にとって一番思い入れのある日ですね。まあ、タイの正月は3度あるので、それほど感慨もなくなってくる、なんて思っていましたが、やっぱりその場にいるといいもんですね。久しぶりに日本で正月を迎えたくなりました。年賀状などというものを書かなくなって久しいですが、代わりにメールによる年賀をいただくことが増えました。これまたこの時期の忙しさにかまけて、それさえお返事が遅れております。申し訳ないことでございまする。
さて、その正月ですが、管理人は友達と一緒にサメット島に行ってまいりました。総勢14名。現地で合流が3名いましたので、かなりの大所帯です。サメット島はバンコクからバスで3時間、船で30分ほどの島で、パタヤのもっと先と言えばわかりやすいでしょうか。タイでも有数にビーチの砂がきれいなところで有名です。ちなみに国立公園に指定されているため、タイ人で20バーツ、外国人は200バーツの入湯料を取られるのですが、これがまたアバウト。おそらく荷物を持って行かなかったら素通りできちゃいますね。現に14名中何人かは払わずに入ってしまいました。で、さすがにかなりの混み具合で、予約しておいたコテージも当初3000バーツだったはずが5000バーツに便乗値上がり。なんだそりゃ!です、マジで。それからビーチでビーチバレーしたり酒飲んだり、、、まあほとんど酒飲み続けるだけなのですけど、深夜まで飲み続けたわけです。で、10時をすぎたあたりからはもうひたすら花火。ビーチのそこかしこから結構デカ目の花火が飛ぶわ飛ぶわ。これがまた火薬の量が明らかに多いらしく、音もデカいデカい。たまに変な方向に飛んで、ちょっと危険、っていうかかなり危険。花火の残骸が何度我々に飛んできたことやら。いくつかの花火が禁止になるのも分かるわ。。。そうして、無事カウントダウンも済み、部屋に戻ってUNO。。。久しぶりにやりましたよ、これも。で、昼まで寝てもうお帰り。帰りはもうすでに疲れ果ててたので、スピードボードと貸し切りワゴンで。ちなみに乗合いの船は30分+待ち時間+船着き場まで歩く(実はこれが一番いや)で50バーツ。スピードボードは我々のいるビーチから直接乗って、1台900バーツ。これに7人。で、後者を選んだわけです。で、所要時間12分。。。早いわ、これ。で、ついてすぐに車を探したわけですが、これが公共のバスですと約130バーツ。乗合いワゴン200バーツ、で、貸し切りですと2000バーツ。これだと家まで帰れるから便利ってことで決定。ところがなかなかワゴンが来ない。そこで待っているうちに、乗合いワゴンの所で何か騒動が。どうも韓国人カップルが問題を起こしているらしい。そこでの会話はタイ語と英語だったので、管理人達にも理解できたのだが、どうも言っていることが訳がわからない。どうも彼らはホテルか何かを予約していたのに、決まっていた時間にまでこなかったからキャンセルになってしまったらしい。まあ、ここまでは少し同情するが、先に電話一本入れればいいのにね、と周りにいるタイ人も言っていた。ちょっとタイをなめすぎ。で、彼らの言っているのが「キャンセルしたのはそっちの勝手だから帰りの車は金を出さない」と言うことなのでした。って、そのワゴンには何にも関係ないんですけどね。。。さすがにタイ人もあきれて誰もつきあってませんでした。で、今度は我々のワゴンが到着。ここで問題発生。行くのは一カ所だけ、ってことです。一応約束は3カ所ってことなんですけどね。これならバスで行っても一緒じゃん。向こうもそれなら行かないってことで、こっちもそれなら行かないってことで、話は決裂。で、お金返してもらって違う車を探しに行こうと思ったら、そこで向こうが折れ始めました。1カ所なら1800バーツでいいから。知らんわ、今更!。が1700バーツ。と言う提示が。が、それでも徹底無視。で、それで行こうとした我々に1500バーツ。と言う言葉が。これだと他ので行くよりも速いし楽ちんだしと言うことで、この辺で妥協。で、この車で帰ることにしたわけです。が、やっぱり最後まで問題。一カ所の中に管理人の家は含まれていないんですよね。って言うか、そこからまだタクシー乗らなくちゃいけないところにしか行かないって言うんですよ。それじゃ送ってもらう意味ないじゃん。と思いつつも、違う友達の家を指定しておしまい。あ〜疲れた。
と、これを紅白歌合戦を見ながら書いてます。レンタルビデオ屋の社長さんが無期限で貸してくれたんですよね。普段は見ないんですが、たまに見るとおもしろいもんです。けど相変わらず応援合戦はベタベタですねえ。時代が20年くらいずれてる…。あと、最近見てなかった演歌歌手の老け具合も驚きです。でも管理人はこの時間にやっていた後3つの番組が見たいのですが…、そうイノキボンバイエとPRIDEとK-1です。曙負けちゃったけど、はやく藤田戦みたいよ〜!
2004/01/08
この1月1日からベトナムへの旅行にビザが要らなくなりました。中国もそうですが、ビザが要るのと要らないので行こうという意欲にも差が出ると言うものです。タイに住んでいるのに、隣国のベトナムやミヤンマーに行くよりもシンガポールや香港に行った方が安いのですが、これでベトナムに行く人も増えるでしょう。ちなみに中国と同様滞在可能なのは15日間です。でもまだチケット代が高いなあ…。
少し古くなりますが、日本の自衛隊がイラクに行くとか行かないとか紛糾している頃、タイ軍はすでにイラクに着いていまして、もうすでに二人亡くなっております。日本であればこの事件で帰るの帰らないのという話になるのでしょうが、タクシン首相には軍隊を連れ帰る意向はさらさら無いらしく、現在も駐屯中。いやあ、ホントこの国はこの方の一存で動いているって感じがビシビシと伝わってきますね。ちなみに、亡くなった兵士の遺族には200万バーツが贈られるとのこと。この金額を結構高いと思ったのは管理人だけ??。
今年の中国正月は1月22日。この時期タイに遊びに来る方、行く場所によってはかなり混雑するので気をつけてくださいませ。空港などは中国人でごった返します。で、この日からちょっと夜遊びがしにくくなると言う噂。元々タイの法律にも風営法みたいなモノがあって、午前1時まで営業を認めているのですが、これを拡大解釈したのか、適当なのかは知りませんが、ほぼどこの店でも2時まで営業しています。一応、1時までに入ったお客さんが2時までいてもいい、と言う感じなのですが、これを1時できっかり閉店させるというのです。前にも独り言で、10時に閉まるという話がある、と書きましたが、さすがにこれは早すぎると言うことでまずは法律通り1時に、と言うことになるようです。数年前にも同じようなおふれが出まして、警察が回ってきたものですが、気がつけばないがしろ。さらに数年前には2時どころか、3時でも4時でもやってたものです。そのことはホントに眠らない街だなあと思ったものですが、だんだんだんだん健全になっていくんですね、バンコクも。これまでのタイだと絶対になし崩しで終わる、と断言できたのですが、今回はまたタクシン首相の肝いりですからねえ、続くのかもしれません…。タイの経済規模がどうこうよく言われますが、所詮は数えられるところまでの話でして、とてつもなくアンダーグランドな経済が大きいこの国で、こちらをそんなにたたいてしまうと実経済にも影響してくるんじゃないかなあ、と心配になってしまうんですけど、いったいどうなるのかなあ、タイの5年後は。。。
2004/01/15
まずは結婚のご報告から。1月13日、無事結婚式を挙げることが出来ました。これもひとえに皆様の温かいご協力のおかげでございます。ただひたすらに感謝の意をここに。特に、何も分かっていない管理人の家族の代わりに結婚式のほとんどの準備をしてくれたマッピーのお母さんと、「任せた」の一言で司会進行をすることになり、ある意味タイの洗礼をもろに受けたGOLちゃんには大変感謝しております。もちろんこのほかにも、マッピーの和服や管理人のタイ服を用意してくれ、おまけに着付けメイクまでしてくれたEDDY1(管理人行きつけの美容院)の皆様や、出し物をして盛り上げてくれたYASさんをはじめとするチームREDの皆様、ありがたいスピーチをちょうだいした皆様、日本からわざわざ来てくれた皆様、会場にわざわざ足を運んでくれた皆様、お祝いのメールなどを送ってくれた皆様、すべての関係者に対し、マッピー共々感謝の気持ちでいっぱいです。派手な結婚式なぞやりたくないというのがやる前の正直な気持ちでしたが、今ではやってよかったと本当に思ってます。来場された方には分かると思いますが、こちらでやる結婚式、かなり大変です。。。日本でも大変だとは思いますが、言葉の問題や習慣の違いなどもありまして、かなり気が狂わんばかりです。さらに管理人の周りは結婚式になれてない人間ばかりでして、、、混乱に拍車をかける一方。この一週間、ほとんど時間は結婚式に費やしたにもかかわらず、当日も最後までバタバタ。何とか時間に終わったのも奇跡に近い感じでした。
これから少しずつ日常に戻り、いただいたメールなどに返信できる時間が取れるようになると思います。が、その前にまずWEB上で少しずつ報告をしていくつもりですので、メールの返信ないぞ〜などと言わずに、今しばらく待っていてくださいませ。
は〜、それにしても疲れたわ〜。。。
2004/01/16
7月に中国で行われるサッカーアジアカップの1次リーグの組み合わせが決まりました。日本はD組に入り、7月20日にオマーン、24日にタイ、28日にイランと試合を行います。ワールドカップの予選の初戦もオマーンですが、その結果が出た後にまた試合をすることになりますね。さらに次の試合がタイ。と言うことはタイで間違いなくテレビ観戦が出来ると言うこと。当然、この頃にはワールドカップのアジア1次予選が終わっているわけですが、予選敗退していたらもはやこの試合に対する熱も何もないでしょうねえ。あ〜、今年はサッカーやオリンピックなんぞあったりして、スポーツ観戦三昧になりそうですね。
2004/01/18
ここタイはそろそろむしばむ陽気になってきました。ゴルフをしてても暑くて汗が出るように、ってそういう形でしか暑さが体感できないのでしょうか、管理人は。。。友人知人の撮ってくれた写真をまとめつつ、HP作成中であります。もうすぐ2周年の極楽タイランドも、そろそろ見た目のリニューアルを施したいなと思っておりますが、これだけのページ数のHPをどうやったらなるべく簡単に形を変えられるか、誰かいいアドバイスをいただけないかな、って思ってます。お礼は、、、タイに来たらします。そのほか極タイ名誉会員になれます。え、なっても嬉しくないって?かもしれませんね。ま、気の向いた方、是非お手伝いくださいますよう、よろしくお願いします。
1月29日から2月1日まで「ジョニーウォーカークラシック」がアルパインで行われます。アルパインでは2000年にも行われており、この時はタイガーウッズが優勝してます。ヨーロッパツアーに含まれているため、ビッグネームが多数来タイすることで有名なこの大会ですが、今年はアメリカツアーとの兼ね合いで、ウッズを始め来れない人が多数いるようです。一番の目玉はアーニーエルス。実は顔以外はかなり好きなんですよね、彼。何とかしてチケットを手に入れて見に行きたいと思っております。おかげで年末からトーナメントが終わるまでアルパインは休業。管理人の知り合いにはアルパインの会員が結構いるのですが、これって納得できるモノなのでしょうか???これで年会費(月会費?)を普通に取られるのはなんか釈然としないなあ…。
2004/01/19
8年間タイにいた友達が日本に帰ることになった。彼はまだ20代後半。管理人の周りには10代から70代まで友達がいたりしますが、やっぱり「日本に帰る」という言葉聞くのは寂しいモノがあります。ゆっきーも日本に帰ってしばらくたちますが、「帰る」決断をするためにどれくらいの時間をかけたことでしょうか。タイで自分の可能性を試す、と言えば聞こえはいいですが、なかなかうまくいかない、自分のイメージしている姿と違う、そういう人は多いです。若いうちにタイに来ると、日本で働いたことがなかったり、ちょっとしか働いてないでタイで働くことになります。日本人がタイで働く上で、日本で働いたことがないというのは結構マイナスです。日本では学校で学ぶことよりも会社で学ぶことの方が社会では役に立つわけで、日本で仕事の厳しさを知っている人間を雇用する方がいろいろと便利なわけです。もちろん能力の問題ではなく、経験の問題なのですが。タイにいる日本人の間でよく聞くのが、「なんかダメになっている気がする」という言葉です。良くも悪くもタイに染まっていくと、日本に帰って働くのが難しくなる、と言うこともありますし、モノスゴクあきらめやすくなったりします。かくいう管理人も、もう少し目標を持たないと現状維持さえ難しいのでは?と思う今日この頃です。確かにタイにいると日本では味わえない経験をすることが出来ます。が、結局自分が当初タイについて思い描いていたイメージと、現在の自分が違っていることに気づき始めます。そんなとき、「タイで一生頑張る」と考えたり、「日本に帰ってやり直そう」などと考えることになります。そしてこの後者の考えは常に頭から離れないモノの、あまり取りたくない選択肢でもあります。タイにいたことが無駄になるから、タイで失敗したと思われるから、やっぱり〜、、、そんな風に思われたくないわけです。でも、引く勇気というのはとても大事なことだと思います。タイに住むと決めたことも決断ですが、日本に帰るというのも決断なのです。タイにいると自分を見失いがちになります。逃げ道を作るという意味ではなく、自分にとってタイに住む、タイで働くという意味を常に考えていかないと、どんどん流されていくことになります。これからタイに、と言う人はすでに住んでいる人の数倍はいると思います。が、「遊びに来る」と「住む」は根本的に違うわけですし、自分はタイでどうしたいのか?よく考えてきてから住んでほしいと思います。もちろん経験のために数ヶ月くらいいるのは問題なしです。ただ、その数ヶ月間が一番楽しい時期だったりするので、その辺はよくよく気をつけましょう。皆さんがタイに来て、タイ在住の人達は楽しそうだなあ、と思うことが多いと思いますが、その裏に隠れている悩みや問題にも目を向けられたら、少し違った答えが出るかも、です…。
2004/01/20
アルパインのマネージャーさんに電話をしてみた。どうやったら「ジョニイーウォーカークラシック」を見に行けるかと聞くとあっさり、「チケット買えば大丈夫」との答え。「友達が会員だけどどうすればいい?」と聞くと、「会員には一人一枚チケットをあげています」だってさ、daytonaさん。奥さんも登録していればもう一枚だそうです。とは言うものの、年会費25000バーツ取ってて、丸々一ヶ月以上休んでおいて、もらえるのがチケット一枚ってのは、いくら何でもしょぼくない???月2000バーツ相当払っているのにね。ちなみにこのチケット4日間通しで900バーツ、1日券が250バーツ。モノスゴク損した気分。そういえば最近タイのゴルフ場のオーナーが変わって会員の規約が突然変わったり、一度解約されたりするという話をよく耳にします。タイのゴルフ場は、まだまだ歴史が浅く、会員権というシステム自体は浸透してないような気がします(現に持ち主が外国人ばかりだったりするしいったい何人会員がいるか分からなかったりするし)。これだけ土地や株が上がっているバブル経済まっしぐらのタイにおいて、ゴルフ会員権だけが上がらないのですから、タイ人にはホント信用ないんだろうなあって思ってしまいますよね。いつかはほしい会員権の話でした。
2004/01/21
「新正如意新年發財」
現在この呼び方の練習をしております。「シン・チア・ユー・イー・シン・ニー・フアット・シャイ」と言うのですが、いわゆる中国語の「あけおめ」です。ある意味すっかり中華系の行事に参加せざる終えなくなった管理人、この言葉くらいは覚えておかないといけませんので。そんなわけで今年の中国正月、タイ語で言うところの「トゥッ チーン」は明日からです。もうすでに今日は準備で大忙し。はやくも管理人の耳にも爆竹の音がしております。えぇ、あの強烈なやつです。絶対けが人がでていると思うのですが、そういう報道は聞かないなあ…。死亡事故でないとタイでは取り扱ってくれないのでしょうか?
昨夜の話。友達とムーカタを食べた時のこと。その中でタイ人の彼女と友達が大げんか。まあこればっかりは男と女の問題なのでしょうがないのですが、そのときに友達が取った行動に彼女が激怒。おかげでその後大変なことになりました。その行動とは「お金を彼女に投げつけたこと」です。ここタイでやってはならない行為というのがいくつかあるわけですが、これはかなりやばいモノの一つです。まあ日本でもシャレになりませんが。。。で、これをさらに人前、公衆の面前でやられると言うことは、思いっきり辱められたことになってしまうわけで、プライドの高いタイ人がどうなってしまうかと言ったら…。タイ人は普段おとなしい民族に見えますが、少なくとも日本人よりはかなりアツい民族です。マナーとして「怒らない、大きな声を出さない」などがありますので、普段はおとなしく見えるのですが、いったん切れると手がつけられません。ちなみにこのマナーを守れないお隣の国やそのお隣の国の方は少々人気がございません。ま、それはさておき、その後友達が車で帰ろうとした時、彼女は車で待っていていざこざが開始。そして運転中に口論になり、気を取られている時に後ろから来たバイクが激突。その話を聞いて速攻でその現場に向かう管理人達。結局バイクに乗っていた人は足の骨が折れていました。が、この被害者、自分が足の骨が折れていることに気づかないのです。そう、彼は薬をやっていたようで、折れた足で大丈夫大丈夫と言って起きあがろうとするのです。駆けつけた救急隊も「バカだよ、こいつ」と言っていました。ま、その後警察に行って取り調べと相成りました。そしてそこで驚くべき光景を目にしました。その彼女がもう警察にいるのです。そして取調中。何かと思ったら、「彼に暴力を受けた」と訴えているのです。交通事故の他にこちらの件でも取り調べを受けることになりました。これは今回に限ったことではありませんがよく聞く話なので書いておきます。タイでは(どこの国でもそうですが)、タイ人の保護が優先されます。日本人の窮状など訴えても始まりません。警察に行っても、よほどのことがなければタイ人優先であって、日本人なぞお金を取る対象くらいにしか思われていません。さらに相手がどんなうそを言っていたとしても、日本人がどんな真実を言っていたとしても、タイではタイ人の勝ちです。これをタイ人はよく知ってます。その結果、タイ人と喧嘩すると言われるのが「ここはタイなんだぞ」「タイで喧嘩したらタイ人が絶対勝つ」「おまえの部屋に薬を隠しておいたからおまえは捕まる」「タイに住めないようにしてやる」とまあ、言いたい放題なわけです。ホントに全くタイの法律に違反しないでタイに住んでいる人はあまりいないわけで、その一つ一つを警察に言われるだけでも大変なことになるわけです。さらにそれにおまけが付くと。。。外国に住むと言うのはそういう危険性もはらんでいるのです。遊びに来ている人であれば帰ればそれでいいですが、住んでいる人にとっては死活問題です。たとえそれが、ぬれぎぬであったとしても現地の人と喧嘩すると言うことはそういう危険をはらんでいます。これは女性であったとしてもそうです。相手のプライドを大事にしてあげないと大変なことになる可能性があるわけです。タイの警察は外国人を守ってくれません。自分が正しいからと言って下手な意地を張るよりも、ここは外国なんだという気持ちを忘れてはイケナイ、そう再認識させてくれる事件なのでした。それにしてもマッピーがいてくれて助かったよ…。
2004/01/22
タイでは最近鶏肉を食べない人が増えてきてまして、牛肉も大して食べないこの国で豚肉業者は儲かっているだろうなあ、と思う今日この頃。そう、鳥インフルエンザのお話です。結構前から鳥が大量死する(させられる?)報道で持ちきりです。で、タイ政府はこれを鳥コレラだと言っていたのですが、今日になって鳥インフルエンザに感染した可能性がある人がいると言うことでさらに大騒ぎになってます。と思ってたら日本政府も速効でタイ産の鶏肉の輸入停止を決めたようです。ぜ〜んぜん知らなかったのですが、日本でも結構話題に上っているんですね、これ。てっきり狂牛病だけだと思っておりました。タイ産鶏肉って言えば、日本では焼き鳥なんかに使われているんじゃないんでしたっけ?朝日新聞によると日本の消費量の1割を占めるそうな。今日の中国正月でも必ず出てくるはずの鶏の料理ですが、やはりと言うか出てきませんでした。数日前のタイの新聞には「タイの鶏肉は安全です」ということをアピールするために1面トップでタクシン首相がガイトート(鶏のから揚げ)にかぶりついている姿を見ましたが、それもなんかむなしい感じ。。。ちなみに鳥コレラと鳥インフルエンザ、コレラの方は人間に感染しないとか。インフルエンザの方がマズイってんで隠してたのでは?と言う話もあります。それにしても、しばらく何を食べて生きていきましょうね。。。
2004/01/25
今から出かけるので小ネタを一つ。昨夜某界隈でGOLちゃんとマッピーと屋台で酒を飲んでいた時のこと。話はドラマの話になって「いったいどのドラマを見たらマッピーは泣くか」」と言うことになり、最近ドラマばっかり見ていつも泣いているGOLちゃんは「まずはスクールウォーズでしょ」とのたまう。管理人も思わず「イソップで泣けなければダメ」とか「あのテーマソングを聴くと鳥肌が立つ」という話をしてました。きょとんとしているマッピーをよそに「後は北の国からでしょ、眠れる森でしょ、後は……」オイオイこんなに見たら何ヶ月かかるんだよ、GOLちゃん。そんなわけで一緒に実はまだ見たことのない「北の国から」の通常ドラマ分を見ることになりそうです。だってそのころフジテレビ系の見れない地域に住んでたんだもん。
で、ネタと言うほどのものではないのですが、飲んでいるとその向かい側から変な格好した人が小走りでやってきたのです。上半身裸でバスタオルを羽織っているだけの人が。なんだ?と思ってみてみると出てきた先はホテル。と言ってもいわゆるラブホ。そこから我々の座っているすぐ裏にあるセブンイレブンに駆け込みました。「あ、コンドーム買いに来たんだ」と一発で分かる状態。が、彼も少し恥ずかしかったらしく訳の分からない買い物を一緒にして右手に大事にそれっぽい箱を握りしめ帰っていきました。服くらい着て来いよ〜!服着てくればなにもおかしくないのに、わざわざ目立つようにしてきて、ネタをゲットしたいのか、罰ゲームなのか、思わず考えてしまいました。な、わけねえってね。。。
2004/01/26
その辺に落ちている新聞を何気なく見ているメーウ・ジラサックとニコー・テリオー(NICOLE)の結婚式披露宴の写真が載っていた。自分で読むと非常に時間がかかりそうなので、会社の人に読んでもらうと披露宴には1000人来たらしい。場所はシャングリラホテル。スゴいね、1000人。ずっと前に管理人が行ったタイ人の結婚式は数えられなかったけどテーブル数で40、だいたい400人。管理人のやったやつで230人くらい(実は総数分からず…)。田舎でやれば、、、はたして何人来るか、たぶん村中の人が来るからこれより多いんだろうなあ。そんなわけで今度タイとラオスの国境の県、ノーンカイで結婚式をするというエバンさん、大変なことになりそうですぞ。結婚して数年、やっと結婚式を挙げられるわけですが、子連れ結婚式、期待しております。もちろんレポートも。そんなエバンさん、極タイでは<ママはムエタイ戦士>で観戦記も書いておりますが、実は神奈川の相模原でタイ料理店を経営しております。その名も「エバン」。エバンさんのお姉さんが作ったというリニューアルされた新HPと相互リンクいたしました。詳しくはこちらからどうぞ。それにしてもエバンさんの奥さんの笑顔が忘れられない…。
2004/01/27
く、食らった〜。日本時間の今日発生したウィルス「WORM_MIMAIL.R」に、です。「Error・Status・Server Report・Mail Transaction Failed・Mail Delivery System・hello・hi」という題名で勝手にメールを発信し、その着信エラーのメールが鬼のようにやってきています。もうかれこれ数十通です。さっきむーみんからも電話で同じ症状が起きていると聞かされました。が、未だに対応がよく分かってません。ホントにこのウィルスなのかさえ。。。で、おかげで今日の更新は遅れました…。ちなみに、トレンドマイクロ社のページが日本語では一番対応が早かったようです。同じ症状の方、こちらをご覧ください。あ、調べてみると「W32.Novarg.A@mm」と言う別名もありました。たぶん今日はこれで悩んでいる人、絶対多いはず…。
2004/01/28
それにしても道路で死んでいる犬の多いこと、、、閉口します。日本の犬と決定的に違うのは、車に対してよけないこと、下手をするとつっこんでくること…。猫が車が来た時に、一瞬立ち止まるのを見たことがある人は多いと思いますが、タイでは犬もそうです。と言うか、普通に走っている車をよけようともしません。お犬様のために徐行しなければイケナイのです…。それでもなかなか車に当たらないでしょ、なあんて思ったあなた、一度タイの郊外を運転することをおすすめします。犬ってこんなに危機意識がないのか?と驚くこと請け合いです。さらに恐るべきことに、100キロで走っている車に対して突っ込んできます。この結果数キロおきに犬の死体が並ぶ羽目になります。当然それはそれはグロイモノです。原形をとどめているのはマシな方ですから。管理人はまだ幸いなことに犬を轢いたことはありませんが目の前で惹かれたり、飛んだ行った犬は見たことがあります。その時の鳴き声ってのが、、、耳に残るんですよね。それにしても、どうして犬にまで国民性が出るというか、なんというか…。
そうそう、最近かなり出回ってきた日本名フィット、我が愛車ジャズですが、この車燃費は確かによろしいですし、中も広くてその辺は満足しております。が、管理人にとって、タイヤとブレーキはなかなかに危険な香りがいたします。ちょっとブレーキを踏んだだけでロックしちゃうし、タイヤもすぐ鳴くんですよね。タイヤの交換時期が来たらインチアップついでにいいタイヤに変えたいと思ってます。さらにブレーキも変えたいです、が、タイヤ次第かな。まあ、その辺を肝に銘じてあまり飛ばさないようにしようっと。あ、ちなみに最高時速は160キロちょっと、、、でした。高速走行実験も終了済み、なのであります。