タイゴルフ場ガイド

　行った事のあるタイのゴルフ場をまとめてみました。

バンコク近郊
パタヤ・チョンブリー方面
カンチャナブリ方面
チェンマイ方面
ホアヒン方面

料金はＧＵＥＳＴのモノです。（よく値段が変わるのでこのくらいと思ってください）
距離はレギュラーティーです。（白ティーですが、これよりも長い事が多いです）
難易度は数字が大きいほど難しくなります。Ｃはコース、Ｇはグリーンです。
（もちろん管理人の主観ですのであまり参考にはしないでください。）
（*1）はメンバー同伴のみプレー可

PRESIDENT Country Club　（プレジデント）

　私のホームコース。とっつぁんがメンバーだからいつも来る。３６ホールあり、NORTH・EASTの方がレベルが高くおもしろい設計。WEST・SOUTHは新コース。起伏もあって、グリーン周りもおもしろく、戦術性があるコースだと思う。また、フェアウェイが広く、ＯＢもないので、初心者にもうってつけだろう。ただグリーンはタイの中では速いほうなので、そういう繊細なのが好きな方にはいいが、重いのが好きな方にはつらい。キャディーにオカマが多い。現在タイの日本人会の定例コースでもある。平日はすいていてホントお得。ここのＰＡＲ３のレベルは非常に高いので、ここで慣れるとどこも怖くなくなるかも…。

PANYA PARK Golf Course　（パンヤパーク）

　ここにはあるコンペのためだけに来る。全２７ホール。ちゃんと整備されていてけっこうきれい。グリーンも、フェアウェイもあまり難しくない。が、ラフは大変…。キャディの教育がイマイチなのか、よく盗難の噂を聞くので気を付けてください。

NATURAL PARK RAMINDRA Golf Club　（ナチュラルパーク）

　サファリパークの隣にあるジャックニクラウス設計のコース。コースを取り囲むようにバンカーがあるホールもある。（フェアウェイからはずれると全部バンカー…）グリーンはかなり重たい。始めて見るとけっこうビビるコース。コースの割に値段が高いと思う。スポーツデーに行けば安いけど…。バンコクから近い事もあってけっこう混んでます。まつのが嫌いな人にはあまりお勧めできませんね。

MUANG AKE　Golf Course　（ムアンエーク）

　空港のすぐ先にあるので、高速を使うと非常に行きやすい。コースはきわめて平坦で、起伏もほとんどない。ほぼまっすぐの練習コース。近くて安いので、平日でもけっこう人がいる。グリーンは強気に打たないと全然届かない。管理人がはじめて１００を切ったコース。

MUANG AKE VISTA Golf Course　（ムアンエークビスタ）

　MUANG AKE Golf Courseのすぐとなり。距離が短いと思ったかともいると思いますが、ここはＰＡＲ７０です。ここの最大の特徴はナイターだという事です。仕事帰りでも十分に行けます。だいたい、８時くらいまでにスタートできればいいようです。ただし、予約しないで行くとかなり待たされます。ちなみに私たちは夜の１時半までかかった事あります、停電で。コースは非常に狭いので、狙ったところに打てない人にとっては厳しいコースです。もちろん周りは池やＯＢです。グリーンはもちろん…重いです。

PANYA INDRA Golf Club　（パンヤインドラ）

全２７ホール。バンコクには珍しく起伏の多いコース。あまりフラットなところがないので、へたくそには酷。ドッグレッグコースも多いです。クラブハウスは豪華でした。

BAMPOO　Country Club　（バンプー）

海に近いので強風が吹く事が多い。この風が吹いたときのレベルが７。そうでないと４程度。ゴルフ場へ行く道が、看板が少なくって難しい。

LAMLUKKA　Country Club　（ラムルッカ）

全３６ホールで非常に広い土地を使ってるように見える。選ぶコースによって全然雰囲気が変わる。フェアウェイはけっこう整備されていて気持ちいいが、グリーンはそれに比べるとイマイチ。クラブハウスの店員のしつけはあまり良くない。しばらくして行ってみると、グリーンが非常に整備されていた。速くって面白くなっている。

TANON GOLF VIEW　& Sports Club　（タノンビュー）

とても平坦なコースで、ちょっと高い所から全部見渡せそう。コース自体は簡単なので、調子の悪いときに来て、ここで調子を取り戻すに便利なコース。グリーン以外はけっこういい。とにかくどこに打っても大丈夫なので思いっきり振り回せる。となりのホール使いまくりです…。

ROYAL THAI ARMY　（NEW）（OLD）　（アーミー）

名前の通りタイ陸軍所有。お客も当然軍人が多い。実はバンコク市内から一番近いかも知れないローケーション。が、渋滞するので、イマイチ近い気がしない。コースは可もなく不可もなく。問題は混んでる事。しかもタイ人が人数が多い事が多いので、コースに出てからも待つ事になる。お茶屋の料金はかなりリーズナブル。スターターはえらい人が来ると優先的に回すので、我々庶民（しかも外国人）はすいている時を狙っていくしかない…。
コースはNEWとOLDの二つがあるが、明らかにOLDの方が難しくできてる。

BANGPAKONG RIVERSIDE　Country Club　（バンパコン）

名前の通りバンパコン川に囲まれたけっこうきれいなコース。ちょっと遠いのでけっこうすいてる。スポーツデイ（火・木曜日）に行くとさらに安く、２ラウンドまわってもキャディフィだけ払えばいいシステム。フェアウェイがかなり広いので曲がる人にはお勧め。カートでどこまでも入っていけるので、暑さが苦手な人や、体力のない人にはかなり好評。グリーンは傾斜よりも芝目がきついらしい。現在管理人のベストスコア８１のコースである。

THE ROYAL GOLF　& Country Club　（ロイヤル）

18ホールすべてに池がレイアウトされているまさにタイらしいコース。ねらってまっすぐ打てる人にとっては、花道もきれいなのでそれほど難しいコースではない。ただラフはかなりきつめなので、そこにはいると大叩きの可能性もあるのでご注意。

ROYAL LAKESIDE　Golf Club　（レークサイド）

住友系。フェアウェイは広くはないがとてもきれい。LAKESIDEと言う名前の割には池が少ない。グリーンはとても固くてアプローチは止まらないが、パッティングの時はとても重い。下りでも打たなくちゃいけないほど。ＪＡＬの大会を開いている。管理人がコンペで初優勝した由緒あるコース…。

KRUNGTHEP KREETHA　Sports Club　(クンテキター）

おそらくバンコク市内から最も近い。が、渋滞していることが多いのでそんな気がしない。お隣のユニコ同様乾期になるとフェアウェイがひび割れるほど乾きやすい。非常にドッグレックが多く、日本っぽい作りになっている。池とOBが多く、フェアウェイも狭いので、ちゃんと落とし場所が分からないととんでもない目に遭う。ナイスショットで池というのもあるので先にキャディによく説明してもらわなければいけないのだが、キャディの質はよくない…。コースの割に高いのもネック。

LAKE WOOD　Country Club　（レークウッド）

まさに接待ゴルフという言葉がぴったりなゴルフ場。ティーグランドから見てほとんどトラップになるようなモノを感じない。距離もなく、ドライバーショートアイアンだけでゴルフが出来てしまう。飛ばない人でも楽々ゴルフが出来る。グリーンが異常に重いので、傾斜や芝目を読むよりも距離合わせで終わるため、パットのうまい人は泣くかも…。

KIARTHANEE　Country Club　（キアタニー）

取り立てて何かあるというコースではない。平坦でレイアウトも難しくない。比較的近くにあるのでちょっと回ってみたいという人にお勧め。お茶屋の料金が結構高いのはいただけない。

SUBHAPRUEK　Golf Course　（スバプルック）

昔はコースまでの道が舗装されていなかったらしく、それが行く気力を削いでいたらしいが、現在は問題なし。距離はないがコースはホールごとにほぼ落とし穴があり、タイのコースの中では戦略性が高い。罠にはまると大叩きすることになる。ここをバックからやると腕試しになるだろう。ラフは非常に粘りがあって簡単には出せない。グリーンは転がりがよく、今バンコク近郊では有数のモノになっている。ただ、ここにはカートがないのでご注意。

THANA CITY　Golf & Country Club　（タナシティ）

市内からも有数に近いせいかグリーンフィーは高い。タナシティという団地に隣接している。バンナー周辺のコースの中ではもっとも難易度の高いコースの一つ。コースの戦略性もなかなかだが、特にグリーンが難しい。パットが苦手な人が来るとかなりハマることは間違いない。平地コースはこうすれば難しくなるという典型的なパターン。ちなみに管理人はやられた…。

THE UNICO GOLF COURSE　（ユニコ）
　
創業30年以上を誇る老舗コース。市内から一二を争うほど近い場所にある。おまけに安いのでけっこう混んでいる。このコースの最大の特徴は地面。とにかくひび割れるほど固い。なのでダフると手首を痛めることもある。そしてとにかく転がる。いつもよりも数十ヤード転がると思って良い。コースは平坦な上、隣とのコースの境が軽く生えた木（けっこう高い）とクリークなので少し曲がると、すぐボールがなくなってしまう。グリーンはふかふかでかなり重い。管理人が人生始めてゴルフクラブを握ったところもここであった…（練習なしのブッツケ）。

BANGKOK GOLF CLUB　（バンコクゴルフ）

比較的ドッグレックのコースの多いのが特徴。グリーンはトーナメントがあるときは異常に速い、らしい。ツアー客が来るととても混むが、そうでないとそれほど混まない（これはタイのゴルフ場すべてに言えるが）。ここは前からやるとかなり簡単なので、後ろからやるのがおすすめ。ドッグレックでは思いっきり突き抜ける可能性があるので、それほどドライバーを振り回す必要はないようです。もちろん、そんな小細工のできない管理人は攻めますけどね…。

ALPINE　GOLF & SPORTS CLUB　（アルパイン）

タイでは５本の指に入る名門コース。ＪＯＨＮＮＩＥ　ＷＡＬＫＥＲ　ＣＬＡＳＳＩＣが開催されタイガーウッズや、アーニーエルスが勝ったことで一躍有名に。コースはアンジェレーションが多くグリーンも整備されていてほどよく難しく楽しい。メンバー同伴か、ツアーでないと来れないので気をつけなければならない。ラフに入れると出すだけという感じになってしまうので、正確に打つ技術が必要である。ただ、初めて行くとコースのレイアウトが分からずに困る。スコアカードにもティーグランドにもレイアウト表示がないのだ。結局キャディに聞くしかないのだが、タイ語で会話できない人にはツラいと思われる。ちなみにキャディのやる気はあまり高くない…。

THAI　COUNTRY　CLUB　（タイカントリー）

タイで一番との呼び声も高いこのコース、少なくともバンコク近郊では一番のコースと管理人は思っております。コースの手入れももちろん、値段も一番でいらっしゃるこのコースには、なんとGPSが導入されていて、グリーンや池、バンカーまでの距離がすぐわかります。グリーンも転がりがよく、日本から来たお客様には喜ばれること請け合いです。名物の１０番ホールでは１９９８年のホンダクラシックでタイガーウッズがフルバック４０５ヤードからワンオンした記念碑が残ってます。そこに立てばわかりますが、それって人間のすること？って、改めて感心させられることは間違いありません。

KRUNG KAVEE Golf Course　（クルンカヴィー）

ゴルフ場のスタイルはまさにバンコク近郊といった感じの平べったくてのっぺりした感じ。結構長めのコースなので、距離のない人には少しきついかも。特にＩＮはホールの間の距離が結構あるので、いい距離を歩くことになる。長めのＰＡＲ４と短めのＰＡＲ５が特徴的。グリーンは遅いのでたたかないと入らない。ゴルフバックをキャディーが背負うスタイルなので（タイではほとんどない）、管理人の壊れたバッグでは担げないと言われて、結局バッグだけ借りる羽目になった。クラブハウスは小さめで注文した料理の半分が、モッレーウ（もうなくなりました）と言われた。最初っからないだろ。。。

MUANG AKE WANG NOI　Golf Course　（ムアンエーク　ワンノイ）

空港を超えてまっすぐサラブリ方向へ。アウターリングの東線が見えて少しすると左側に見えてくる。比較的フェアウェーが狭く、狙った所に狙った距離を打たないと行けないホールが多いので、うまい人と行くとオモシロい。料金の割にコースの戦略性は高いので、お買い得。管理人の周りでもリベンジに燃えている人は多い。平日はガラガラなのもいい。ロッカールームがチャチイのが惜しい所。が、これはムアンエークグループ全体に言えることなので仕方ないのかも知れない。

BANGSAI COUNTRY CLUB　（バンサイ）

第２高速を北上して終点で降りると９号（アウターリング）にぶつかるのでそれを西へ。川を越えたら右に曲がりさらに北上すること約２０キロ。名物はフェアウェイと平行してどこまでも続く砂山。一瞬砂漠に来たのかと思わせてくれる。ラフがきついので、とにかくフェアウェイ重視。バンコク近郊のコースの中では週末もっとも安くできるコースの一つでもある。難易度はそれほど高くない。

THE VINTAGE CLUB　（ヴィンテージ）

タイのゴルフ場銀座、バンナートラッドに位置するヴィンテージは、この辺ではお手頃な料金でゴルフが楽しめる。コースはいたってフラットですが、タイにしては珍しくＯＢがたくさんあって、大たたきの可能性も秘めてます。が、難易度はそれほど高くありません。特に白ティーは６０００ヤードを切る短さで、黄色もしくは黒ティーからのプレーをおすすめします。グリーンはこれまたあまり特徴がなく、何というか全体に特徴のないコースでした。

CHUAN CHUEN Golf Club　（チュアンチュン）

バンコクゴルフにほど近い、ちょっとだけトリッキーなコース。飛距離よりも方向性が大事。フェアウェーはタイにしては狭め。残念なことに、大雨の中やったので、いまいち説明するイメージがわかない。。。

THE PINE GOLF & LODGE （パイン　ゴルフ）

プレジデントの先で元々９ホールだったのを１８ホールにしてオープンした。コースに木はほとんどなく、ほぼ全景を目にすることが出来る。少々長めのコースだが、実際はヤーデージが甘いと思う。値段も安いので、平日でもタイ人でにぎわう。グリーンがふかふかでかなり強く打たないといけない。これはタイの安めのコースではよくあること。１７番ホールのグリーンはひょうたん型で変な方につけると大変なことになるだろう。全体にコースを知らないと不利度合いが高い。

パタヤ・チョンブリー方面

PHOENIX　GOLF & County Club　（フェニックス）

パタヤから一番近いのでパタヤに泊まっているときは行きやすい。コースは２７ホールあり、それぞれ「MOUNTAIN」「LAKES」「OCEAN」と名前が付いている。景色がとてもいい。グリーンは傾斜よりも芝目が強いタイプ。場所柄日本人客よりもヨーロピアンが多く、一人でプレーしている人もかなりいた。

BANGPRA International Golf Course　（バンプラ）

山を挟んで海がある丘陵コース。タイでも有数の歴史を誇り、日系のためにどことなく日本っぽい。ここの特徴はグリーン。手入れがいいときだとガラスのグリーンと化し、ちょっとさわっただけでグリーンオーバーしてしまう。上りのパットで失敗すると元の位置よりも下まで落ちてくる…こともある。歴史があるために木もかなりビッグになっている。おかげでフェアウェイをはずすとちょっと出すだけしかできない。コースのレイアウト自体は何でもない。ここのクラブハウスには風呂が付いている。が、窓からキャディの通り道が丸見えで、つまり向こうからも丸見え…。
日本の皆さんには「坂田塾」でおなじみと言った方がわかりやすいかもしれない。坂田プロ曰く世界３大コースの一つらしいが、それはお世辞と言うものだろう。ここのキャディはレベル分けされており、一番いい４つ星のキャディのラインを見る目はもう神業と言っていいほどらしい。しかし４人しかいないそうなので、ほとんどお目にかかることは無理らしいが…。管理人も一度お願いしたいものだ。

Sriracha　International Golf Club　（シーラチャ）

現在平日１００バーツで出来る丘陵コース。フェアウェイがいいコースのフェアウェイとラフの間くらいの感覚で、ラフはボールをさがすのが困難なほど荒れている。つまり非常に手入れが悪い。一応案内には「ツアーも開催された名門コース」と書かれていたが、その面影はまるでない。グリーンもメチャメチャ重く、つぎはぎだらけでハゲ多し。まるで日本の田舎の公園でゴルフしてるみたい。難易度が高いのはメンテナンスの悪さのせい。もし良ければ簡単なコースです。

NOBLE PLACE　Golf Resort & Country Club　（ノーブルプレース）

こちらもパタヤらしく丘陵コース。見えない所にバンカーがあるのでコースを知らないとけっこう戸惑う。グリーン周りのバンカーはあごが高くって出すのに一苦労する。バンコク周辺にはないタイプ。近くがパイナップル畑なのでちょっとハエが多い。グリーンはラインをとても出しにくい。キャディはアルバイトが多いのか、あまり役に立たない…。

TREASURE HILL　Golf & Country Club　（トレジャーヒル）

ノーブルプレース、チョンブリーセンチュリーとここは同じ通りに３つ並んでいる感じ。もちろんコースの感じも似ている。週末は混んでいるらしく、ついてそうそう「予約はあるか？」と聞かれたが、確かに場所の割には混んでいた。コースはやはり丘陵コースで、いいキャディと言葉が通じないと、どこに打っていいかわからないホールが多い。ドッグレックが多く、ブッシュや木が多いので、見えないところに打つには恐ろしい…。この辺はパイナップルの名産地なので、時期を誤るとハエだらけです。

KHAO　KEAOW Country Club （カオキーウ）

たまたまハイネケンカップがあったので行ったコース。通りから入ってからクラブハウスに着くまでが異常に長い。街灯がないので暗いうちは怖い。コースが短いので、後ろからやる方が良いと思う。ラフがとても厳しいので、フェアウェーキープが絶対条件。適度にアップダウンもあり、コースとしてはオモシロいと思う。近くにバンプラなどがあるが、芝付きはこちらの方が良いので管理人はこっちの方がすき。

CRYSTAL BAY GOLF CLUB　（クリスタルベイ）

今タイで一番速いグリーンを持つという話だったのでチャレンジ。イメージ速くなかったが、メンテナンス次第でかなり速くなりそう。全体にキレイで起伏もあり、おもしろいコース。フェアウェーの芝つきも良い。タイのゴルフ場では珍しく、ティーグラウンドが結構まっすぐ平ら。惜しむらくは、お客の半分以上が韓国人で、スロープレーが目立つ。カートはフェアウェーに入っていいので、乗った方がかなり楽。ＬＡＫＥ・ＧＡＲＤＥＮ・ＭＯＵＮＴＡＩＮの３コースがある。空いていたらと言う条件付で、かなり好きなコース。

カンチャナブリ方面

GREEN WORLD　Hotspring Resort　（グリーンワールド）

その名の通り温泉付きのホテルの併設コース。泊まり客はグリーンフィー無料。が、ほとんどの客はゴルフをしていなかった…。当然山の中なのでアップダウンはキツい。距離はないが、ラフはキツく、ティーショットする段階からすでに前方の木がジャマ。名物ホールは川越えのＰＡＲ３とまるでハイキングのコースの上に出来たような１００ヤードのＰＡＲ３。前者は木がジャマ。後者はフェアウェイ幅約２メートル、グリーン直径６メートルでもはやグリーンと呼べない土だらけグリーン。ここのＰＡＲ３は全体にグリーンが非常に小さくけっこう笑えます。違う意味結構難しいのです、ここ。

NICHIGO　Resort & Country Club　（ニチゴ）

日系のゴルフ場。最近は韓国人のお客さんが多いらしい。フェアウェイはとても整備されていてきれい。コースはMOUNTAIN・LAKE・RIVERと３種類２７ホールある。管理人のお気に入りはＭＯＵＮＴＡＩＮでした。アップダウン、ドッグレッグありでバンコク近郊とは違ったゴルフが楽しめる。芝がとても強いので、ラフがきついのはもちろんグリーンも重い。過去ＴＯＰ　５　ＧＯＬＦ　ＣＯＵＲＳＥＳ　ＩＮ ＡＳＩＡに選ばれたこともあるそうです。ホテル併設でお得なパッケージがあります。オフシーズンでしたが平日２日２ラウンド宿泊費朝食込みで１２００バーツでした。これはお得です！。

チェンマイ方面

ROYAL CHIANGMAI GOLF RESORT　（ロイヤルチェンマイ）

山のふもとにあるホテル併設のゴルフ場。非常に整備がよくとても気持ちよく回れる。グリーンは非常に速く、叩いて入れるタイプの人は苦労すると思う。最近ヨーロピアンがコースの整備を行ったらしく、ラフが難しくなったそうだ。管理人の好きなタイプのコース。

LANNA GOLF COURSE （ランナー）

チェンマイ市内から最も近いゴルフ場。起伏はないが白ティーで回っても６８００ヤード以上あるタフなコース。軍人のお客さんが多いため距離が長くなったそうだ。開場３０年経つためクラブハウスやコースの老朽化が目立つが、地の利がいいためいつも混んでいる。料金も安いのでちょっとゴルフをしたい時に向いていると思う。コースの中に競馬場があるのが特徴。２７H有り。　

CHIANGMAI　LAMPHUN　Golf Club　（チェンマイランプーン）

チェンマイの日本人会が使っているコースだそうで、日本人と韓国人客が多い。グリーンは結構起伏があり難しく管理人はやられた。。。クラブタイランドが使えるはずなのに、使えないと言われてショック。が、なぜか結局安くしてもらえた。コース自体は距離も短いが、チャンと狙わないといけないので、飛ばし屋には有利なコースじゃないと思う。ドライバーを使わない方がいいですね、前からなら。なんかパタヤのコースに似てました、雰囲気が。

ホアヒン方面

SPRINGFIELD Royal Country Club　（スプリングフィールド）　91

タイでも有名な名門コース。ホアヒン方面ではやはり一番だと言われている。起伏もあり立体的なコース。ドッグレッグが多いのも特徴。キャディの質も高いように感じた。クラブハウスも高級感がある。管理人的にはタイでまた行ってみたい３本の指に入るコースだった。現在新しく９Ｈ作っている模様。特に難しいのがラフ。グリーン周りのラフはどのくらい打ったらいいのかわからないので、結構痛い目にあった。。。

Imperial Lake View Hotel & Golf Club　（レークビュー）　89

あまり知られてないみたいだけど、現地に住む方はこのコースを勧めていた。たしかにコースはオモシロい。ある意味スプリングフィールドよりも変化に富んだ設計。キャディはほとんど英語で話してくる。そりゃそうです、この辺は欧米人多いですから。グリーンがポテトチップみたいでおもしろいホールがいくつかあり、ちょっと気を許すと大変なことになる。全体にグリーンが大きいので、乗せる場所どころを考えなくてはいけない。