タイ語関連の本、最近とても増えました。が、なかなか書店では売ってません。タイに来るとさすがに品数も豊富ですが、値段が日本の5割増以上します。タイの物価になれた後では目の飛び出るような金額です。出来るだけ日本で買ってから来タイされることをおすすめします。極楽タイランドで紹介している本はすべてアマゾンドットコムで買うことが出来ますので、近所の本屋にない場合は是非こちらから購入してみましょう。1500円以上は送料無料、つまりタイ関連の本はほとんどがその値段を超えるので、事実上送料無料、家で待つだけと言うことになります。もちろんタイ関連以外の本も取り扱ってますので、下のバナーから探してみてくださいね。

 極楽タイランド的 おすすめタイ語関連本 もくじ
 定番モノ
指さし会話帳シリーズ 加川博之(著) 情報センター出版局
日タイ・タイ日初級辞典〜タイ語の読めない人の為の〜 小林豊(著) TLS出版社
一人歩きのタイ語自遊自在 ひとり歩きの会話集 JTB出版
今すぐ話せるタイ語単語集  水野潔(著) ナガセ
タイ語 [CDエクスプレス]  水野潔・鈴木令子(著) 白水社
タイ辞典集


 管理人SELECT
サワッディー - 日常生活の中のタイ語会話1&2 宮本マラシー(著) 国際語学社
ポンパン・レプナグ シリーズ  TLS出版社
タイ語読解力養成講座  赤木攻 監修 メコン


指さし会話帳シリーズ  加川博之(著) 情報センター出版局
旅の指さし会話帳〈1〉タイ - ここ以外のどこかへ!
食べる指さし会話帳〈1〉タイ - ここ以外のどこかへ!
 タイ旅行で困ることの一つが言葉。タイ語の発音をカタカナや英語読みしても通じないので、かなりの勉強が必要になります。ましてタイは英語の通じる国ではありません。そんな中、実は今かなりの定番アイテムとなっているのがこの「指さし会話帳シリーズ」なのです。挨拶や買い物に使う言葉などすべて図解とタイ語、日本語で紹介しています。言いたいことがあればこの本を開いて相手に指さしてみせるだけでいいという優れものなのです。しかもその返事も指さしてもらえるようにできています!。これは非常にいいです。管理人は中国語とベトナム語を持っています。ホントかなり使えます。
日タイ・タイ日初級辞典〜タイ語の読めない人の為の〜 小林豊(著) TLS出版社
日タイ・タイ日初級辞典〜タイ語の読めない人のための〜
 これまたタイにいる日本人なら一度は見たことがあると言う定番の辞典。我が家にはなぜか三冊もあります。この著者はバンコクで不動産斡旋業を営んでいる方です。タイ語が読めない人がタイ語を聞いて辞書で調べたいとき、この辞典ではカタカナから引くことができます。たとえば、「アライ」と聞こえる言葉はそのまま「アライ」と引けば「何」と書いてあるわけです。日本語からタイ語も同じです。もちろんタイ語も表記してますので、タイ人にはそれを見せればいいわけです。コンパクトなサイズですので、持ち運びも簡単です。もっと詳しい辞書がほしい方はカナ引きタイ語実用辞典がおすすめです。
ひとり歩きのタイ語自遊自在 ひとり歩きの会話集 JTB出版
ひとり歩きのタイ語自遊自在ひとり歩きの会話集
 タイ旅行、特にツアーパッケージなどでは有効なのがこの本です。その辺はJTBが出しているだけあるのですが、日本語タイ語、そして英語でしっかりして文章が載ってますので、ホテルなどでは特に使えます。実はこの本、昔タイ語のテキストが日本でほとんどなかった頃に、管理人が勉強のために買った本でもあります。が、おまけで書いている英語の方が勉強になったという曰く付きです…。
今すぐ話せるタイ語単語集  水野潔(著) ナガセ
タイ語 [CDエクスプレス]  水野潔・鈴木令子(著) 白水社
今すぐ話せるタイ語単語集 東進ブックス
CDエクスプレス タイ語
 タイ語と言えばやはり水野先生と思う方、結構多いと思います。管理人は昔そんなこと全然知らずにこのほんの旧版を買いました。「CDエクスプレス」の方は、名前のとおりCDが付いてますから、発音をちゃんと覚える場合には最適です。タイ語は文字と発音が難しく、文法はそれほどでもないですから、この本は基本を覚えるのに最適です。
タイ辞典集
これは便利!日タイ・タイ日辞典 (小此木 国満 国際語学社)
簡約タイ語辞典 (松本納 大学書林) 
タイ日辞典 (富田竹二郎 日本タイクラブ) 
タイ日大辞典 (富田竹二郎 日本タイクラブ)
 ちゃんとタイ語を勉強したくなると必ず必要になるタイ日・日タイ辞典。しかしこれがまた高いのです。下の二つの辞典などは一冊28000円です。本格的に勉強する人にしかお勧めできません。この中で特におすすめなのは「簡約タイ語辞典」です。実はこれも10000円するのですが、これはタイ語辞典(松山納 大学書林)をシンプルにしたものでほぼ実用レベルにあります。ちなみにこの辞典は1冊40000円です。マッピーも持ってます…。


サワッディー - 日常生活の中のタイ語会話1&2  宮本マラシー(著) 国際語学社
サワッディー - 日常生活の中のタイ語会話
サワッディー - 日常生活の中のタイ語会話2

 これまた管理人が最初にタイ語を勉強するために買った本。正直言って当時タイ語関係の本がなかったので選ぶ余裕はなかった。が、これとタイ語の文字を勉強した一週間でタイ語の文法と文字は何となくわかったものだ。おかげで今でもタイ語が少しは読み書きできるのだが、それはこの本によるところが大きい。この本に載ってる例文を全部覚えたんだと思うと、自分がすごいと感心してしまう…。もちろん今では出来ない…。
ポンパン・レプナグ シリーズ  TLS出版社
男と女のタイ語会話術 - 婚姻手続き方法記載
誰も教えてくれなかったタイ語スラング辞典
超ペラペラタイ語電話
誰でもすぐに書けるタイ語手紙
 タイに住むなら重宝するのがこの「ポンパン・レプナグ」の著作シリーズです。特に「男と女の〜」は、出会いから別れまで、なんだこのセリフはああ?と言うようなモノまで載っています。何が笑えるかと言えば日本人もタイ人もおそらくこの本の中にあるようなことだけで話が完結してしまうこと。口説き文句やケンカの言葉まで入ってます。
 「スラング辞典」は副題が「必ず日常会話でよく使う・感情が伝わるジョーク・唄・映画がよく分かる」と言うくらいでタイ人の言ってることをわかるために必要なことがあります。日本人が使っても発音の問題で通じない方が多いですが、知っていると便利なことは間違いなしです。
 「タイ語電話」も副題がイケてます。「相手のタイ語が分からないうちに先に言って伝えちゃお!!」と言う、コロンブスの卵的な発想で最高です。そう、外国語で電話というのはボディラングエージを封じられているために、難易度が高くなるわけですが、それを言いたいことだけって先に言ってしまうことで、相手からの難しいタイ語を封じ込めるのです。イケてます…。
 「タイ語手紙」、実はこれ一冊でタイ文字の書き方からビジネスレターまでイケちゃう優れものです。タイ語は読み書きできるだけでタイ人の対応が変わってきます。この本、まだちょっと読んだだけですが、おすすめの一冊です。
 ちなみにこの「ポンバン・レプナグ」シリーズにはビデオもあるそうです。ビデオdeタイ語など出してますので興味のある方はこれで勉強するのも手かもしれません。
タイ語読解力養成講座  赤木攻 監修 メコン
タイ語読解力養成講座
 タイ語会話が出来るようになると、やはりタイ語を読み書きしたくなるモノです。この本によると、タイ語の読解力を身につけるコツは「本書の基本文と単語を音読し、手で書いて覚えること」だそうで、なるほど確かにこれは勉強になると感じます。この本で勉強した後はかなりの長文も読めるようなります。読み書きが分かると、間違いなくタイ語の会話力も上がります。会話は相手がいないとなかなか上達しませんが、読解力は一人でも上げることが出来ます。日本でこれを使って勉強しておけば、タイに来てもそうそう困ることはなくなるのではないでしょうか?