ナム(ナーム)
タイ語で「水」のこと。普通に読むとナムだが、何かの言葉の後ろに付くとナームになる。「ナム+A」で「Aの(状態の)水」と言う意味で使う。たとえば、「ナムプラー」は「魚の水(魚醤)」だし、「ナムター」は「目の水(涙)」、「ナムトック」は「落ちる水(滝)」などになる。後ろに付くと目的語に変るので、「アップナーム」は「水を浴びる」、「トックナーム」は「水に落ちる」という意味になる。


ノーン
タイ語で年下を呼ぶ時に使う。弟や妹はノーンチャイ、ノーンサーオになる。正確な発音はノーン(グ)。発音を間違えると、「寝る」という意味や、「(場所の)あそこ」と言う意味になってしまうので注意。レストランなどでウェイターやウェイトレスとを呼ぶ時にも、「ノーン」と呼ぶが、年上の人には使わないように。年上の人は「ピー」と呼ぶ。