旅行者とのふれあい(021017)

 久しぶりにこちらに来ている旅行者の方に会いました。
 旅行者の彼が興味を持っている事を聞くと昔の自分を思い出し何か懐かしい気持ちになります。
 彼が昨日行ってきたという、ナナプラザなどもう何年間も足を踏み入れていません。
 しかし初めて旅行者としてきたときにはとても楽しかったという思い出があります。
 ここでかなりのお酒を飲んでいた記憶があります。
 また極楽の管理人も昔はナナプラザなどにかなりはまっていた人間で、ある意味有名になりすぎて足を踏み入られなくなってしまった人間です。(今はタイに定住していますが、活動場所がカラオケにかわったらしいですが。。。)
 色んな人間が旅行者であったときは同じようにタイにはまっているものです。
 旅行ブックを持ちながら今日はどこに行こうかと考えている彼の姿を見ると、やはり<人間は限られた時間があるから何事も楽しく感じる>と感じさせられました。
 私はタイに住んでいますのでそれがあたりまえのようになってしまいましたが、もし後1週間しかタイにいられないとなれば、限りある時間のなかでタイを楽しもうと思うでしょう。
 仕事をしている人や引退してパタヤなどでゆっくりと暮らしている人たちと話しますが、やはり<タイはお金を使う国でお金を稼ぐ国ではない>ということがわかります。
 日本で働いたお金を持って来て、限られた時間の中で楽しむ。
 もしかするとこんな生活スタイルが一番タイという国にはあっているのかもしれません。


 管理人から
日本から友達やお客さん、そしてこのHPを見て訪ねに来てくれる人などとたまにバリバリの観光地に行くことがあります。みんなはそれが純粋におもしろいのか、はたまたゆっきーが言うように限られた時間だからなのか、初体験だからなのか分かりませんが、口をそろえておもしろいと言います。しかし、管理人にとってなぜ向かしそれほどおもしろく感じたのかさえ分からないのです、今や。旅行者の持つフレッシュな感情にマジで飢えてます、心から…。