[滞在のご案内]

ご挨拶
 プーケット随一の繁華街・パトンビーチを一望できる丘の上に建つ我が家では、ゲストルームに滞在されるお客様を歓迎します。
 ホテルとはひと味違った、プーケットのディープな魅力を探してみませんか?
 従来とはひと味もふた味も違った滞在の形を在住者の目から提案しています。
ロケーション
 お部屋はシャワー・トイレ付の独立した個室でプライベートが保たれています。ベランダからは、アンダマン海に沈む夕日がご覧頂けます。(太陽の位置関係でご覧になれない時期もありますので、お問い合わせ下さい)
 パトン市内の夜景の美しさも絶品です。
 家のすぐ前の林では、りすが時折姿を現し、様々な種類の野鳥が訪れます。
 蝉や蛍、トンボもみられ、夜には虫の音だけでなく、南国に住むおおとかげ・トッケイの鳴き声が聞こえます。
 このような自然が残る地域は、パトンでは我が家周辺のみです。
レンタル・チャーター
 レンタバイク、マウンテンバイク、ジェットスキーのレンタルもしています。
 ジェットスキーは現在YAMAHA製のものを3台所有しておりますので待ち時間なくすぐにご利用いただけます。
 また、まだプーケットに2台しかない2002年製の大型最新機種も購入済です。
 スピードポートも2台ありますので、チャーターが可能です。(要予約)
 クルーズ、魚釣り、シュノーケリングなどのアレンジや、ラチャ島など周辺の島への手配も出来ます。
空港送迎
 シントーハウスは空港から距離がありますので、空港お出迎え〜送迎などご希望に応じてアレンジいたします。
料金
 シントーハウスでは、お客様の長期の滞在にゆっくりとプーケットを楽しんでもらえるように1週間単位での宿泊システムを取っています。
 1週間以内でしたら同一料金です。

 1週間 3000バーツから

 これは一部屋の料金です。
 お一人で泊まってもお二人で泊まっても同料金になります。
 さらに長期でお泊まりの方はもちろんご相談に応じます。
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[アクティビティ]

プーケットの海を楽しむ
 南の島でマリンスポーツ。
 ジェットスキー、バラセイリング、ダイビングシュノーケリング・・・なんでも揃っています。
 ビーチに座れば次々と勧誘の声がかかり、様々なマリンスポーツを堪能できることでしょう。
 きれいな珊瑚礁のあるスポットや、熱帯魚の見える場所などへクルーズするのも楽しいです。ビーチの周辺にもスポットはありますがお勧めはやはり少し離れた近場の島々。
 特に海のきれいなところがラチャ島です。プーケットから1時間半程で更に美しい海に出会えます。
 ここでは海に入ったとたん周りに魚がたくさん泳いでいます。
 波の音しかしない静かな海岸でくつろぐのも最高です。
 また、途中イルカの群に遭遇する可能性もあります!
ちょっと変わったプーケットの海を楽しむ
 プーケットのビーチはどこもかしこも人だらけ、観光客にビーチボーイにマッサージのおばちゃんに物売りに・・・。
 ふと静かに海を眺めたいという衝動にかられるかも知れません。
 私もそうでした。
 「誰にも話しかけられないところに行きたい」
 そんなあなたのために、日本人観光客の99%は、きっと訪れたことがないと思われるとっておきのビーチをご紹介します。
 のんびり海を眺めていると、パトンの喧噪が嘘のようにゆっくり時間が流れていきます。またここの浜辺では、たくさんのやどかりを見ることができます。
タイといえば・・・象「エレファントトレッキング」
 プーケットでは、至る所に見られる象乗り場。
 南国気分を味わうために一度は象に乗ってみましょう。
 子象がいる乗り場が個人的にお勧めです。
 一緒に写真を撮ったり、遊んだりできますよ。
 1時間 1000〜1500バーツ程度(象の大きさ、コースなどによる)
絶対満足頂ける「サンセットポイント」
 我が家のベランダからは、海に沈む夕日がご覧になれます。
 しかし・・・悲しいかな一年中というわけには、いかないのです。
 そんなとき、プーケット人でさえ知らない人が多い最新スポットにご案内します。 (場所が場所だけに誰もわざわざ来ない)
 ここからの眺めは絶景。ただしそのことを知る人は地元の人でも限られています。開発が進んで見られなくなる前にぜひ一度ご覧下さい。
こんなところもあった「貝の博物館」
 なぜか日本のガイドブックには全く紹介されていない超穴場。
 個人経営のここには、世界各地の貝殻がこれでもかというほど集められています。なんせ、壁の一部がすべて小さい貝殻をあしらってある箇所まであるくらい。
 数がすごいだけでなく、私が気に入っているのはそのマニアックなまでの展示の仕方。同じ種類の貝を大きさの順にきっちり並べたり、色事に分けてみたり、貝で模様を作ってみたりと、とにかく飽きさせない。
 貝で出来たお土産も豊富で、一見の価値ありです。
ムエタイ
 実は日記にも書きましたが、全く興味のなかったタイボクシング。
 友人に誘われていってみたところ、かなりはまりました。テレビでは見たことありましたが、やはり間近でみると迫力、気迫が違います。
 観衆の熱狂ぶりも同時に楽しめるし。
 リングサイド 1200バーツ、S席 700バーツ、A席 500バーツ
スパ・マッサージ
 なんか最近ブームらしくて、ものすごい勢いで島内各所にスパができています。 地元のタイ人もちょっとしたリラックスにスパやマッサージに行く土地柄、それぞれが競い合って相乗効果を狙っているのでしょうか。
 日本人スタッフのいる店も増えてきて日本人に向けたサービスに力を入れているところもあります。
 各スパによって特色のあるコースがあり、仕様設備や時間によっても異なるが、2時間で2000〜3000バーツが目安。
バンジージャンプ
 なぜか観光地につきものの?こんな楽しみもあります。
 旅の開放感で挑戦してみるのも。
 初回 1500バーツ、2回目以降 1000バーツ

[ちょっと気になる]

病院
 タイの医療技術は高く、プーケットは観光地であるため旅行者に向けたサービスも充実しています。
 総合病院ではスタッフほぼ全員が英語を話せるのはもちろん、日本人スタッフを置いていたり、日本の海外保険が簡単な手続きで適用されるところもあります。
ビーチボーイ
 悪名高いプーケットのビーチボーイですが、その中には私的に好きな人も嫌いな人もいますし、知り合いも親戚も多く混ざっているのでなんともいえません。
 日本人女性には優しい彼らも日本人男性を見る目は厳しいです。
 彼らはのんびりしているように見えていても、実は水面下で熾烈ななわばり争いを繰り広げています。
 うっかり刺激して抗争に巻き込まれないように注意が必要です。
 また、女性は流されないようにするのが一番大事です。
 節度を持ってつき合うことが、重要だと思います。
交通機関
 主なビーチからタウンまでは、ソンテウという乗り合いバスが通っています。途中のどこからでも乗り降りでき、便利ですが本数が1時間に2〜3本と少なくルートも決まっているので周遊には不向きです。のんびりと地元の人達に混じって移動してみたい人にはお勧めです。

 プーケットタウン内には、循環の冷房バスが2路線走っており目的地がこのそれぞれのルート内にある場合には、便利です。大型スーパー(ロータス・ビッグC)や病院、ロビンソンの近く、市場などがルートに含まれています。

 最近メータータクシーも少し走っていますが、トゥクトゥクという料金交渉制のタクシーが一番便利です。しかし、目安としての料金しか決まっていないため、運転手によっては法外な料金を要求してくることがあります。
 また、不便な場所では当然客が少なく、流しのトゥクトゥクもいないため、行ったはいいが戻るのが非常に困難な場合もあります。あらかじめ、計画的に行き先を決め、場所によっては待っていてもらうなどの注意が必要です。
(特に不便な場所で困っていると、足元を見られ異常な料金を要求されることが多いです。日本のように困っている人に親切にするという習慣は、ほとんどありません)

 最後に限られた距離内では、バイクタクシーが便利です。同一地区内(ひとつのビーチ周辺、プーケットタウン内など)の移動には、かなり使えます。
 地区毎の会社組織になっていて、加入している運転手は色つきのジャケットに番号の付いたものを着用しています。
 保険にも強制加入しているので、万が一事故にあっても補償されます。
 料金は初乗り20バーツから距離によって増えますが、多額の要求をされることはありません。
 ただし、移動はせいぜい数キロの範囲で山を越えて他地区まで行くには、できないこともないですがあまり向いていません。
 地元の人でも長距離の移動は事故の危険などから、車を使います。
 利用の際の注意点として、よくジャケットを着ていない人から「タクシー?」と声がかかることがあります。こちらは、違法でバイクタクシーをやっている別組織。(個人のこともあり)
 ただのバイクに乗った兄ちゃんでも、小遣い稼ぎに一走りという事が多々あるので、メリットはなにもありません。
 値段が安いわけでもなく、事故の補償もありません。さらにうっかり間違えて乗ったため、乗っている間中口説かれた上、目的地と全然違う場所に連れて行かれたという日本人女性の証言もあります。
 正規のバイタクを利用しましょう。
治安
 町中を散策していると客引きが、ビーチにいくとすぐさまビーチボーイたちが声をかけてきます。日本語の上手な人も多く、つい話を聞いてしまいがちですが、英語より日本語のうまい人はそれだけ日本人をターゲットにしているということで、警戒して下さい。
 夜間の外出などは、人通りの極端に少ないところ以外問題はほとんどありません。日本の繁華街のように普通に出歩けます。 ただし、時々主にアメリカから軍艦が寄港する時期があり町に白人や黒人の若者があふれることがあります。
 ぱっと見ただけでは、軍人さんなのかただの観光客なのかわかりにくいので、雰囲気に注意が必要です。(「ウエルカムUSネイビー」などという垂れ幕が町にかかっていたりします)
 彼らは治外法権のため、お酒を飲んで暴れても事故を起こしても警察の介入によって問題が解決することはめったにありません。トラブルがあっても、地元の人でさえ泣き寝入りなので観光客は特に警戒してください。
(年に数回、数日間の滞在なので、この期間に偶然当たった人は関連するトラブルに巻き込まれないよう注意が必要です)

[この際やってみませんか?]

夢じゃないかも「別荘ライフ」
 プーケットは世界に名だたる観光地のため、世界中の人達から別荘地の候補とされています。
 高田ケンゾーやマドンナなどの有名人がオーナーのビラもあり貸し出されています。島内至る所にビラやコンドミニアムが建設されており、それらは日本の物価からしてもゴージャスの極みともいえる贅沢な造りとなっています。
 ただ、一般の土地はまだまだ安く家の建築費も安いので、土地建物合わせても数百万円という物件も数多くあります。 
 法律により外国人はタイで土地の名義人となることはできませんが、別の方法で所有者になることは可能です。
 日本人向けの日系不動産会社もあるようですが、もし購入を考えるなら立地によってインフラの整備状況が違うので、確認が必要でしょう。
本場の味「タイ料理を習う」
 どんなに高級料理店でも見つけることのできない本場の味。それは、タイの家庭料理です。
 プーケットでは、華僑の影響の強い中華料理系統のタイ料理が主流で日本人の口に合いやすいものが多くあります。
 私の義母は、若いころから料理人として働いてこられた方で家で食堂を開いていた間も、近所からたくさんの人が訪れたほど定評のある腕前です。
 プーケット滞在の間に、タイ料理を習ってみませんか。
 簡単なものから本格的なものまで、レベルに合わせて指導します。
 もちろん、日本語で解説します。
タイ語の勉強
 語学の勉強は習うより慣れろ、現地で実際に使ってみることで意外な発見、納得があります。
 プーケットの人は英語を話せる人がとても多く、日本語に興味をもっている人も多いので、タイ語を習いやすい環境です。
 暇な人も多いので、話し相手には事欠きません。
 本格的に習いたい方には、語学学校もあります。
 もしあなたが、タイ語だけでなく、タイ人の生活にも興味がおありなら「プーケットの家庭にホームステイ」というのは、いかがでしょう。
 タイ語を勉強したけどなかなか話す機会がない、タイ語にどっぷり浸かってみたい、実際の生活で使われる生のタイ語を知りたい、そんな人に最適です。
 プーケットの人は、大抵の人が英語を話せますし、日本語の通じる人も多いので、全く孤立してしまうことはありません。
 私の経験したカルチャーショックをあなたもこの機会に体験してみませんか?
 もちろん、滞在は私がお手伝いします。
1泊500バーツ(朝夕食込)程度(条件によって交渉可)
お寺見学
 タイ人にとって心のよりどころ、仏教はとても大切なものです。
 プーケットには大きな有名なお寺のほかに、地元の人達のみが信仰している小さいお寺もたくさんあります。
 そこでは、日本とは違った仏教行事が行われています。
 私の嫁いだ家はとても信仰心に篤く、婚約中から様々な行事に参加させられました。非常に戸惑いはありましたが、プーケットに住んでいる日本人女性でここまで体験した人はいないと自負しています。
 タイの女性にとってのお寺とのかかわり方、地元の人のこだわり、など内部のものしか知り得ない世界をご案内いたします。
 観光で見るお寺とは、全く違った側面を体験できることでしょう。
ナイトマーケット・夜店
 以前コラムにも書いたタイの独特の夜店や野外映画の会場にご案内します。これらは大抵不定期に開催されるため、現地の人にしか詳細はわかりません。
 どちらも非常に興味深く見ておいて損はありません。
今巷でブームの「タイの雑貨」
 実は数年前までは、プーケットで売っているお土産は大したことありませんでした。しかし最近はチェンマイの工場から直接買い付けしている店などが増え、種類も豊富で値段も安くなっています。
 私がお勧めするのは自然素材を使ったもので、ココナツの殻を枠にしたキャンドル、竹製のフォトフレーム、籐で編んだ小物入れ、マンゴーの木製のキャンドル台などなど。
 マイナーだけど、珍しいものを扱っているお土産物屋さんにご案内します。取り立てて目立たない店でおじいさんがひとりでやっているようなところですが、そこにしかない掘り出し物がたくさん見つかります。
 長い間探していた木製のお盆を見つけたり、象モチーフのかわいい小物をたくさん見つけたのもそこでした。
 竹を螺旋にくり抜いたしゃれたワイン立ても日本におみやげにして好評だったものです。
思い切って「食堂・屋台の味を極める」
 一般に旅行中は食堂や屋台は避ける方が無難と思われていますが、中でも不衛生なところとそうでないところがあります。
 不衛生なところでは、地元の人でもお腹を壊します・・・。
 こちらの人は、食べ物になぜかとても執着していて、どこそこの店がおいしいと聞けば食べに行き、口コミで噂が広がります。
 そのため、おいしい店は地元の人でいつも繁盛していますが、初めての人はなかなか入りにくいもの。
 そんなとっておきの数軒に、ご案内します。

 タイ風飲茶の店、バーミーナム(ラーメン)の店、バーミーパット(焼きそば)の店、ホイトート(タイ風貝入りお好み焼き)の屋台など絶対満足いただける穴場の店ばかり。
 ガイドブックにも紹介されていないのは、実は名前もない店だから。
 それでも所在地の口コミだけで、客の来ることが本物の証です。
市場
 食料品を買うとき、タイではスーパーより市場が主流。
 なにしろ、とれたての新鮮な肉や魚、卵などがスーパーよりも安く売っているのですから。
 丸ごとの豚や鶏がどでーんと肉のかたまりとしておいてあるのにははじめびびりますが、いろんな種類の貝や蟹、亀?や虫??など珍しいものもたくさん見られます。
 野菜や果物も日本では見かけたこともないような、変わった物がいっぱいです。眺めているだけで南国気分が満喫できることうけあい。
 タイのお菓子もたくさん種類があり、またココナツジュースやサトウキビジュースなど飲み物類も充実しています。