日本では4〜5月に天気が良く変わると言われています。そんなことを知っていて、体に気をつけようとしても、アレルギーの私はよく風邪を引きます。

研修中には私がよく訪ねた場所は会社の医務室です。風邪薬が欲しいと言ったら、病症を確認した後、薬がくれました。それを言われた通りに飲んでいました。が、薬が終わってもまだ治りませんでした。

くれた薬の量は1日分だけなので多分足りないじゃないかと思って、もっともらいに行きました。今度、3日分を頼みました。それを飲み終わっても、病症がまだまだよくなりませんでした。

それで、タイから持って行った風邪薬を飲むことにしました。なぜ、最初から飲まなかったかというともったいないからと思いましたし、そして、日本の薬を飲んでみたかったからです。そうすると、2回(昼、夜)だけ飲んだら、完全に治りました。こんなことは1回2回じゃないし、風邪以外の他の病症でも同じでした。

その時、前々に言われたように日本の薬は弱いと言うことが確実だと分かってきました。そして、タイの薬は強いと言うことも判明しました。タイ人は少しの風邪でも、薬を飲んでしまうので体が強い薬になれていますから、弱い薬を飲むと効かなくなります。

一方、日本人は薬を飲むのがあまり好きじゃないらしいです。これは私が知っている日本人たちを見ていた経験からです。風邪引いたり、セキ出たりする時は薬飲まないで、そのまま、ほっときます。そのうち治るからと言っていました。

ところで、薬は治療のためでありますが、全然飲まないのは良くないし、飲み過ぎたら、いけないのです。つまり、適当に薬を服用しましょう。

どちらにしても、健康であるのがなによりですので、皆さんがいつまでも健康でありますように。

 管理人から
これって管理人に向けてのメッセージでしょうか。。。<いつも言われてるので
ちょっと前まで、ほとんど薬というものを飲んでませんでした。ビタミンなどのサプリメントはよく飲んでますが。。。薬に体を慣らしちゃイカンって日本人的には思いますよね。でもタイじゃ違うんです。ちょっと具合が悪くなったらすぐ薬です。しかもこの薬、半端じゃなく効きます。あまり効き過ぎて、変な副作用が出ないか心配になるほどです。でも最近は具合が悪いとすぐ薬飲んじゃう癖が付いちゃいました。特に、頭痛腹痛解熱は最高です。あ〜、すっかりタイ人化しているなあ。