フリーペーパー

有料のモノにまったく負けない情報量!

 現地在住の日本人や旅行者が情報を仕入れる場合に、フリーペーパーの存在はかかせません。おそらく世界一豊富な情報量を誇る現地情報発信のフリーペーパーが、みなさんの旅や生活の大きな手助けとなるでしょう。

 ここ数年、恐ろしいまでの勢いで、数々のフリーペーパーが出版されています。ほとんどバンコクのモノですが、チェンマイやプーケットのモノもあります。しかし、なんと言ってもバンコクのモノは、これがただ(フリー)でいいのか?と、思わず聞いてしまいたくなるような出来です。

 様々な情報とともに色々な広告がのっているので、お店をさがすのにも便利です。求人情報もありますので、仕事をさがしている人にも役立ちます。このフリーペーパーは伊勢丹の6Fの紀伊国屋や日本料理店など、日本関係の店にはほとんどなにかしら置いてあります。

 なかでもDACOと言うフリーペーパーは、日本でも売られています(タイではフリーですが、日本では雑誌扱いなのですね)。また、いくつかのフリーペーパーは、日本でも定期購読契約を結べば読めるようです(すべて有料ですが)。タイ自由ランド、KOKO、WEB、VOICE MAILなどがメジャーなところですが、ちょっと最近広告が多すぎと言う感じがしてきました。フリーなのはこの広告のおかげだって言うのに、これを言っちゃイカンかな…。

 そうそう、タイの現地発信情報と言えば忘れてならないのが、G−DIARYです。これはフリーペーパーではなく、有料の雑誌なのですが、夜のタイを楽しみたい方には必読です。実際に日本でもタイ関連の本の中で一番売れているそうです。ナンダカンダと言いながら私もほとんどバックナンバーそろってます…。

(21/1/02)