2003/02/02

「新正如意新年發財」
「シン・チア・ユー・イー・シン・ニー・フアット・シャイ」


 一日遅れながらいわゆる中国正月のハッピーニューイヤーです。今年は2月1日が中国正月に当たり、世界中の中華系の人が祝ったようです。まさにこの間は民族大移動と言った感があります。何が驚いたかと言えば、1月30日に突然AIS(タイの携帯最大手)から携帯に、「シン・チア・〜」なるメッセージが入ったことです。たしかにハッピーニューイヤーとか、タイの正月なら分かるのですが、何でまた中国正月まで?と思ったら、ここの実質的オーナーつまりタイの首相であるタクシンが中華系だったと言うことを思い出しました。
 この中国版明けましておめでとうを言いながら、みんなにお年玉もどきを配るのですが、管理人はこの年でお年玉をいただいてしまいました。なんとラッキーなことよ。


2003/02/03

 昨日「タイの日常」の管理人mickyさんと「ジュース屋台日記」の管理人のkhonrakさんと秘密会談を開きました。と言っても単に飲んだだけなのですが、実際に会うとHPから伝わるものとは違う一面を知ることが出来ておもしろいです。そんなわけで、khonrakさん昨日は楽しかったですか??
 こないだ管理人も気づいたのですが、2月5日で極楽タイランドは1周年を迎えることになりました。おお、たいしたもんだと管理人自らが驚きを隠せません。特別なことはありませんが、極楽タイランドの誕生日だと言うのに、管理人は更新できないかも知れません。時間が有れば更新できるのですが、その日はバンコクにいないかも…。
 そうそう管理人、今少しブルーになっています。なぜか知らないのですが、財布から現金だけなくなってました。それも家賃その他分が…。これはマジでかなり痛いです。ですが、普通財布から現金だけなくなりますね?家で。しかしこの部屋に誰も入った形跡はないんだけどなぁ。あとでヒョコッと出てくるのを期待しましょう…。


2003/02/06

 祝 極楽タイランド1周年 〜みなさまのおかげです〜

 予定通りというか、しっかり更新できないうちに1周年が過ぎてしまいました。遅ればせながらで申し訳ありませんが、極楽タイランドをごらんの皆様、および関係者各位に心より感謝申し上げます。これからもますます発展していく(であろう?)極楽タイランドをよろしくお願い申し上げます。
 長いようで短い1年でした。まずこれほどのヒット数になるとは予想してませんでした。すでに半分死んでいるコンテンツも多々あって心苦しいのですが、これはぼちぼちと言うことでご勘弁ください。
 
 と、唐突な話になる(知っている人は知っていますが)極楽タイランドに新しいメンバーが加入することになりました。と言っても普通の新人ではありません。
極楽タイランドの相互リンク先であり、管理人の友人である皆さんご存じの「タイ王国buriramのジュース屋台日記(以下「ジュース屋台日記)」管理人、khonrakさんが自分のHPまるごとひっさげて移籍、と言うか合併することになりました。そうなのです、つまりHPごと合併してしまうのです。これは自分で言うのもなんですが、なかなかに新しい試みです。実はkhonrakさんから昨年末にこの話を持ちかけられ、ある意味おもしろそうであり、いったいそんなことこなせるのか?と言う不安もあったのですが、この1周年を期に実現することに相成った次第であります。もともとの極楽タイランド読者の皆様には新しいコンテンツが増えるというだけかも知れませんが、「ジュース屋台日記」のディープな読者の皆様にはしばらくご迷惑をおかけするかも知れません。なんせ「イキナリ」なのですから…。なるべく早く「ジュース屋台日記」を正常に稼働させ、皆様のご期待に添えるよう頑張らせていただきます。ちなみにkhonrakさんは、このための新しいコンテンツの原稿をすでにまとめてあるそうです。現極タイメンバーとはかなり違う視点からのコラムは、非常に秀逸であり、かつ深い深い世界でもあります。そしてこれでバンコク、プーケット、イサーンからの現地情報を送ることが出来ます。ああ、管理人はやっていけるのだろうか…。


2003/02/07
 
 まずはプチ合併の件から。「ジュース屋台日記」がメニューの中に組み込まれました。「ジュース屋台日記」の読者から見るとかなり物足りないメニューになってしまっていますが、これはkhonrakさんが作ったものです。(まあメニューを見れば一目瞭然なのですが)ちなみにこの「ジュース屋台日記」自体はここでいったん完結するようです。新しい土地で新しい出発をしてからまた新しい話が出来てくることでしょう。それまではしばらくkhonrakさんの世界旅行記になります。これは今月中に更新開始予定です。(おそらく極タイ得意のメルマガ発信になる予定)
 ところで極タイ読者で、もしこれまで屋台日記を見たことない方、このコンテンツ見るだけで一日がかりになりますよ…。もちろんそれに見合った何かを得られると思いますが…。
 そんなわけでこれからも進化し続けるHP極楽タイランドをよろしくお願いします。


2003/02/08

 夜中から昼過ぎにかけて<Buriramジュース屋台日記>をご覧になろうとした方々申し訳ありませんでした。リンクがうまく行ってないという初歩の初歩なミスを犯してしまい、メニューページから先に進めないという有様でした。現在は復旧しておりますので、どうぞ左のメニューから進んでください。極楽タイランドらしくないレイアウトのページで皆様をお待ちしております。
 いくつか書きたいこともたまっているのですが、いかんせん時間が…。すいません、もう少し待っててください。


2003/02/09

 さてさてこの辺で通常営業へ。あれ?日曜は更新しないはずでは?うーん、なんかだんだん手が抜けなくなってきたね、このHP。まずは今日更新の<姫とゲンの夏休み>ですが、とうとうゲンちゃんの旅もあと2日で終わろうとしています。長旅の最後って言うのは何かにつけノスタルジックになるものですが、ゲンちゃんもまさにそれを味わっているところなようです。このままじゃ日本に帰るとタイ病が待ってるぞ、ゲンちゃん!!って言うか、管理人もタイで待ってるぞ!


2003/02/10

 最近非常にあわただしい極楽タイランドですが、HPの統合に続いて同盟サイトが誕生しました。たびたびこちらでも紹介させて頂いてはおりますが、mickyさんの「タイの日常」です。まだ出来て半年なのですが、WEBデザインは極楽タイランドとは月とすっぽん、タイっぽくない秀逸な出来です。mickyさんとは年も一回り以上離れているのですが、これがまた違和感なく話せる方でしてその辺もGOODです。近い将来極楽タイランドのデザインがかっこよくなったら…、それはこの同盟サイト「タイの日常」から援助物資が届いた結果、と思ってもらって間違いなさそうです。よろしくね、mickyさん。
 でもって先日、そのmickyさんの掲示板に書き込みをされた女性の方がバンコクでムエタイをすると言うことで空港近くのインチャルーム市場仮設リングまで見に行って来ました。あえてまだここで名前を紹介しませんが、なんとこの方一児の母にしてムエタイ戦士、おまけに総合格闘技もやっているという筋金入り。(ヤバい、格闘技オタクの血が…)強敵と噂された相手を左フックと左のヒザでTKOしてしまいました。なんでもムエタイは7戦7勝だそうです。試合中リングアナも「あのパンチは男だ」とか、「スゴイ筋肉だ〜」とかわめいてました。会ったばかりというのにバリバリリングサイドで見させてもらい、かつ良い試合を堪能させてもらいました。ThanX!
 結局そのあとみんなで食事などしたのですが、タイの話や格闘技話にえらく盛り上がり、終わったのは朝の4時。さすがはタフなムエタイママでした…。
 この試合や、このイベント(実は麻薬撲滅キャンペーン)の模様は「タイの日常」にて詳しくお届けする予定だそうです。


2003/02/11

 少し前に出したメルマガ「プーケットよもやま話『今日こんなモノを見た』」で、みいさんがタイの餅米(カーウニアウ)でお餅が作りたいという話を書いたところ、まさにこの作り方をHPで紹介している方からメールをいただきました。萩原さんと言ってイスラエル在住の方です。そこで今回はそのお餅の作り方を抜粋して紹介します。少々長文です。

レンジで作るお餅

 イスラエルでは餅米が簡単に手に入ります。これはタイ人の労働者がたくさんイスラエルに来ており、彼らのためにタイの食材が輸入されているためです。餅米に限らず、ココナッツミルク、春雨、ビーフン、タイカレーのペースト、タイのインスタントラーメンと日本の食材より手に入ります。わたしも重宝しておりこのタイの食材をよく利用します。
 彼らはタイの中でも貧しい東北部(イサーン)出身者が多くて、東北部では餅米を好んで食べるためイスラエルにも餅米が輸入されているわけです。タイの東北部の人は、貧しい東北部から出てタイのあらゆる地域で見かけます。タイの南の島のビーチにいるマッサージ師や物売りは東北部の人がたいへん多かったと記憶しています。彼らと共に餅米を食べる習慣もタイの各地方に広がったようです。

 もうすぐお正月ですのでこの餅米を使ったお餅の作り方を披露します。タイの餅米は、日本のそれと比較しますと少し長細いですが、日本の餅米とどうように白い色をしていますから簡単に見分けることができるでしょう。
まず餅米1s位を用意します。水を取り替えて良く研ぎます。研ぎ終わった後はじゅうぶんの水に最低6時間ほど浸しておきます。餅米が水を全部吸ってしまうようでは水が少ないですから足りなかったら水を補充してください。ここでじゅうぶん水を餅米に吸わせることがお餅作りのコツです。

 6時間くらい浸した餅米をざるに取り、水を切ります。水を切ったお餅をミキサーに入れます。1sのお餅でしたら2回に分けてミキサーに入れると良いでしょう。そのままミキサーのスイッチをONしてもミキサーの中心のお餅米が僅かに砕かれて凹むくらいです。そこで水を少しづつミキサーの上の水を注ぐ穴から注いでいきます。
これは注意深く行います。ドバッと注いでしまうと柔らかい水っぽいお餅になってしまいます。
水を少しつつ慎重に注いでいくとやっと餅米が水によってじゅぶんに砕かれる状態になります。
そこで水を加えることを中止します。このやっと砕かれる状態で水を加えることを止めることもコツです。

 それからまだミキサーをまわし続けます。この時にヨモギなどを適量入れればヨモギ餅になります。

 ミキサーのモーターが焼き切れないように時々スイッチを切った方が良いでしょう。攪拌した餅と水を指にとって餅米のぶつぶつした感触がなければもうじゅうぶんです。ミキサーを止めます。餅米をじゅうぶん水に浸さないとぶつぶつとした感触がなくなるまで相当の時間を要します。

 このミキサーにかけた餅米はとろとろで真っ白のはずです。これを深い耐熱容器にとりサランラップをかけてレンジにかけます。レンジは最高の出力で15分ほどかけてください。

 とろとろで真っ白だったミキサーにかけた餅米が半透明のお餅のようになったらレンジから出してください。レンジの出力によって時間が違います。ミキサーにかけた液体餅米をいれた耐熱容器の底や端の液体餅米がまだ白くて半透明になっていなかったら、もう少しレンジにかけてその部分がお餅状になるまで待ちます。

 レンジから取り出したすぐは、たいへん熱いのでしばらく放置しておきます。2〜3時間経過したら手で触れますのでテーブルなどを利用して餅を広げます。テーブル上に片栗粉(コーンスターチ)を打ち、水につけた木へらなどで餅米を容器から取り出してテーブルなどの上に広げます。お餅の上にも片栗粉を軽く振って棒などを使って延ばしていきます。延ばし終わったら翌日には水につけた包丁で切ることができるでしょう。お餅が包丁にくっつきますから頻繁に包丁を水につけます。
丸餅の場合は少し水につけた手でちぎって丸めていきます。

 私の場合は、2sぐらいの餅米をお餅にします。この量ですとミキサーにかけるために4回に分ける必要があります。レンジでも同じように4回に分けて加熱します

 切ったお餅を冷凍庫で保存して食べたいときに解凍して焼きます。冷凍庫から取り出してレンジで数分加熱しても柔らかくなりふくれますが、わたしはやはり解凍後にオーブントースター等で焼いて焼き目を付けた方が美味しく感じます。

 それではベテアボーン


 どうでしょうか?ミキサーもレンジもない管理人には現在まだ試すことが出来ません…。是非どなたかチャレンジしてその結果を教えてください。これ絶対オイシイと思うんですけどね。
 今回の情報の他にも様々な情報が載っている萩原さんの「海外生活者『イスラエル魂』」は極楽タイランドの相互リンク相手でもあります。是非皆さん一度ご覧ください。


2003/02/12

 怒濤の勢いで<buriramジュース屋台日記>のメニューともともとあったコンテンツをリンクさせました。これでこれまでコンラックさんのHPで見れていたモノはほぼ網羅したことになります。中でも人気の高かった間接掲示板も復活です。ただこちらの方はまだちょっとデザインを考えている途中で見づらいです。しばしの時間をください、もう少し見栄えをよくします。(と言うか「したい」…)

 さてさてここ仏教大国タイでもなぜかキリスト教系イベントがもてはやされるようになってきました。人によってはやはり顔をしかめている人もいるようですが(17日にマーカ ブーチャー「万仏節」と言う仏教イベントがあってタイは公休日。なのでこっちを祝えと言ってるお偉方もいました)、西洋のイベントの派手さにはかなわんのかなあ…。14日のバレンタインもタイではしっかりとイベントの一つとして定着しつつあるようで、日本とはちょっと違ったバレンタインを見ることが出来ます。女性が男性にチョコを送るのではなく、男性が女性に花を贈るのが主流のようです。詳しいことは<ゆっきーの極楽日記>の中で紹介されているのでそちらをどうぞ。
 あ、そんなわけでタイは今週末3連休です。おまけに17日は仏教系休日なのでお酒禁止!タイに遊びに来る方気をつけてください。


2003/02/13

 
別に新コーナーでもなんでもないのですが、現在かなり親密な同盟サイト「タイの日常」のmickyさんからのご要望で、先日行われたムエタイの試合の試合実況を極楽タイランドでも発表することになりました。実はこの時出ていたオードリーさんという女ムエタイ戦士、近々極楽タイランドデビューする予定です。で、その前に前祝いとして今回にコンテンツを…、と言う意味合いが込められています。タイと言えばムエタイと言う人も多いわけで、ある意味万を喫しての登場となります。(管理人にとっては「瓢箪から駒」?)そんなわけでオードリーさん、プレッシャーかけましたのでよろしくお願いしますね。

 さてさてもう一つの話題も極楽タイランドネタ。先日から告知していたとおり、コンラックさんの新コンテンツがメルマガ化されました。今日付の<まぐまぐ>にも載っていますが、その名もズバリ「コンラックのアジア熱情万華鏡」です。紹介文をそのまま引用させて頂きますと、

「旅を人生にして早数十年。筋金入りの旅人コンラックがお届けするアジア情熱の旅と生活の集大成です。皆さんもコンラックと一緒にDEEPなアジアを味わいましょう。きっと新しい何かが見えてきます。」

 と言うモノでして、コンラックさんのアジア観というか、人生観そのものと言った感じの内容となっております。ものは試しと言うもので、是非一度ご購読ください。タイだけの話ではありませんが、気に入ってもらえると確信しております。


2003/02/14

 管理人の部屋、現在非常に生臭いです。それというのも昨夜スーパーでサンマを買ってきて部屋の中で焼いたからです…。焼いているときは気になりませんでしたが(もちろん煙は気になりましたが)、先ほど仕事から戻ってきて部屋に入ってビックリです。なんて言うか二度と部屋でサンマ焼くの止めようと思っちゃうほどです。そういえば、サンマを焼く姿ってのは「家の外で七輪」ですよね。せっかく買ってきた魚焼く網、今度からは肉だけにしよっと…。

 ついでながら本日バレンタインデーですね。バレンタインさんが死んだ日にわざわざこのようなことをしなくても…と言いたいところですが、もうすっかりお祭りイベントとして定着しているので、その話はなし。で、ここタイでもやっぱりバレンタインはお盛んなようで、街中でバラを持った人たちを見かけます。バラの似合う管理人としては(冗談としてもかなりきつい…)思わずバラの花束なんか持って彼女にあげたいと思ったりもしますが、そういうロマンティックなことはゆっきーに任せてのんびりと過ごす一日にしたいと思ってます。皆さんはどうバレンタインを過ごすのでしょうか?男にとっては楽しい日ではないですよね、あ〜あ。 


2003/02/15

 昨日のバレンタインデー、なんというかバンコクはもうひどい渋滞。金曜日は渋滞しやすいのはあるとしても昨日のは半端でなかった。なんせ、スクムヴィットまでたった残り200メートルの地点から30分かけてスクムヴィットまで出られる始末。もちろんそのスクムヴィットも動くわけもなく、そこから400メートル程度に1時間…。なんせバイクも動かないほどの渋滞。となりを走っていた(停まっていた?)カルフールの車にバイクがぶつかって、そのバイクがそのまま逃走しようとしたのに、哀れバイクは20メートルも先に進めず御用。それから談判が始まったのだが、その間車の運転手が外に出ていてもまったく誰にも迷惑がかからないほど身動きが取れなくなっていた。管理人は相変わらずタイ人も知らない道を使いなんとか時間ピッタリに到着。が、当然のようにそこにはまだ誰も来ていなかった…。


2003/02/16

 なんかちょっと変った雰囲気になりつつある極楽タイランド。そうこれから少しずつ見た目を変えていく作業に移ります。これは、極楽タイランド別館(mickyさん談)「タイの日常」から提供を受けて行われるものであります。これまでビジュアル面で弱かったのを補強できればと思ってます。三連休だというのになんとマジメな管理人だ…

 コンラックさんの<buriramジュース屋台日記>の相互リンク仲間から続々お便りをいただいてます。ページ自体がなくなるわけではないので、そのまま極楽タイランドの相互リンク先として改めて紹介しようと思ってます。まとめてやってしまうと読者の方が混乱してしまうので、一つずつ後紹介していきたいと思ってます。
 第一弾がsakuraさんの<PHOTO ISAN>です。イサーン地方の写真中心のサイトです。が、何より驚いたのは現在のTOPページです。いきなり「キーマオ」姉妹が登場します。え、管理人に姉妹いたっけ?なんか狙い撃ちされたような気分になってしまいました。(全然関係ないんですよ、もちろん)


2003/02/17

 今日の夜帰るというmickyさんをせかして作って頂いたバナーの数々、皆さんいかがでしょうか?(あくまでもTOPページから実験的に…です)実はまだレイアウト的な問題はクリアしておりません…。と言うか、試しにアップロードしてしまったという話でして、これを見てレイアウトがおかしいという方や、見づらいという方、是非メールなどでご連絡ください。これからスタイルシートという、これまで使ったなかったテクニックなんぞ使ってみようと思っている管理人ですが、もしも字が間違っていたり、リンクがおかしかったりしたときなど、とにかく問題を見つけましたら、速攻でご連絡ください。お礼は…何がいいでしょう?


2003/02/18

 〜まずはお詫びから〜 2月17日の朝の更新の際にメニューページを総バナー化したのですが、このリンクが大幅に間違っているという指摘を受けました。よくよく見ると、メニューをクリックしても出てくるコンテンツは全然違うことが判明。オイオイちゃんとチェックしろよ!と言うお叱りを受けました。今後はこのようなことがないように…気をつけさせて頂きます。やっぱ朝5時の更新って言うのがいけないんだ〜というのはただの言い訳です、ハイ。

 さてさて<ジュース屋台日記>からの相互リンク第2弾のご紹介。今回は「こんやる」さんの<こんやるのじかん>です。「こんやる」と言うのはトルコ語でコンヤ人という意味だそうで、コンヤというトルコの街に移住した日本人女性のHPであります。コンヤは首都アンカラ(みんな首都がイスタンブールだと勘違いしてませんか?)からバスで4時間ほど、なにげに管理人も昔行ったことがある街であったりするのでした(でもあまり記憶にありません、ごめんなさいこんやるさん)。トルコと言えば世界の国の中でも有数の親日国と言われてます(実際はそれほどでもないらしい)。せっかく好かれているのなら、少し興味を持ってみてみるのも良いと思いませんか?世界有数の歴史を誇るトルコの街、是非バーチャルの世界で訪れてみてください。

 続いて読者さんからこのようなご質問を受けましたので、そのまま日記に載せます。

 「ミルコとボブサップがK−1ルールで試合が決まったようですが「KO決着ならどっち!?」というルールでだんなの会社で賭けをしているそうです。判定もありえますが「KOなら!」まおさんはどっちだと思いますか?」

 来ました、なぜかタイのサイトなのに格闘ネタ。興味のない人にはまったく興味のないお話かもしれませんが、結局HPなどそういうものと言うことで割り切ってください。管理人の予想は次のようなものです。

 「K−1ルールで勝負をする以上はかなりミルコが有利だと思われます。去年大ブレークしたサップと一昨年あたりから大ブレーク状態のミルコの一戦。ファンならずとも気になる試合ですね。K−1も脱税疑惑を吹き飛ばすべくこの一戦に賭けているといった観があります。体重で70キロ違う両者がまともにぶつかり合った、そりゃあ大きい方が勝つに決まっているもんですが、管理人の考えはちょっと違っています。「なんでもあり」の総合ルールなら、おそらくサップの勝ちでしょう。あの身体は転がってからメチャ強いわけです。乗るだけで重いんだから…。しかし、今回はK−1ルールでの勝負。ミルコにとって有利な点がいくつかあります。まず寝たり投げたり出来ないことです。いくらミルコが総合で試合を積んだとしてもあのノゲイラ相手に一歩も引かないサップには勝てないでしょう。ところが距離を置いての戦いが出来るK−1では、まずローキックで相手の出鼻をくじくことが出来ます。これでサップの全身をとめることが出来たとしたらおそらくこの試合はミルコの完勝で終わってしまうでしょうが、サップのスゴいところはどんな相手でも必ず前に出ることです。距離を詰められてハンマーフックの連打。しかしサップは総合でも見せたようにそこから逃げるのが異常にウマいのです。1ラウンドを様子見るようにローキックでダメージを与えておけば、後半のラッシュをとめることが出来ます。ラッシュのないサップではローとハイのコンビネーションをいいように受けてしまうのは間違いないなく、おそらくローキックによってダウンしてKO。これが管理人の予想です。これはKOを想定して考えたものですが、TKOでサップが勝つという図式もあります。なんせ一つ当たればそのまま終わりという力を持った選手ですから。判定は考えにくいでしょうね。ローと腹はサップの弱点です。そしてサップの最大の売りはパワーではなく根性です。あの前へ出る根性があるからこそ、日本であれほどの人気を博しているのですから。あとサップにはもう一つ弱点があります。それは「ショーマンシップ」がありすぎると言うことです。つまり見せる試合、お客を喜ばせる試合をしたいのですね、彼は。これはこれで最高なのですが、相手を殺さんばかりの気迫でやってくるミルコにはアマチャンと映ることでしょう。今回管理人が期待しているのはリミッターの取れた本物の野獣ボブサップです。しかし、彼がホントに切れたら全然試合はおもしろくないだろうなあ、最初来た頃のように…。」

 長らくおつきあいくださりありがとうございました。そんなわけでして、管理人はオッズ次第でミルコに賭けたいと思います。しかし心情的にはサップの応援です。やはり人間くさい方がいいですよ、やっぱり。ねえ、オードリーさん。例のブツまだですか???


2003/02/19

 
約4ヶ月にわたって連載されてきた<姫とゲンの夏休み>が今回で最終回を迎えました。大学最後の夏休みに、彼女とはじめてタイに来てバックパッカー(もどき)をしながら過ごした2週間をつづったこの日記は、実はけっこう根強いファンがいたりした人気コーナーでした。タイにはじめてきた頃、こういう気持ちを持っていたよなあということを再認識させられることしばしばでした。管理人としてよりも一ファンとして、このコーナーが完結してしまうのは寂しいことですが、おそらくまた今年ゲンちゃんはタイにやってきて、次の旅日記を提供してくれることと思います。それまでしばらくゲンちゃんとはお別れです。

 サヨナラ、ゲンちゃん。そしてありがとう!

 ついでに管理人の生活に関わるお話を一つ。イラク情勢の悪化と中南米某国のストライキだかなんだかで、原油価格が高騰し続けているのは皆さんご存じのとおりです。こうなると原油輸入国であるタイは、もちろん石油製品関係の値段が上がるわけですよね。もっとも生活に響くガソリン代も最近入れるたびに高くなっていました。ちなみに管理人の住んでいるスクムヴィットの近くは地価は最高に高いにもかかわらずガソリンはおそらくタイで一番安いエリアだったのですが、しばらく前までハイオク12.99バーツ(約40円)とかで入れられたものが、今月に入って16バーツ台まで上がりました。その後他の地域では17バーツを超えていたのですが、政府から突然「石油公団が負担するから17バーツ以下にせいや!」というお達しが出たため、今度は逆にタイ中どこでも一律料金になってしまいました。おかげでどこで入れても(地方で入れても)同じなので楽と言えば楽なのですが、この負担金はいったいどこから出てくるのだろう?と思うと、またタイ政府の人気取り政策だなあと思ってしまいます。まあ、我々外国人にはあまり影響ないかもしれませんが、日本も似たり寄ったりだと思うと…、ちょっと情けなくなったりします。


2003/02/20

 昨日なぜか仕事の合間に「グリーンマイル」を観てしまいました。映画館で観たかったのですが、これをタイ語英語で観るのはつらいだろうと思ってたところ、なぜか日本語版が入手されたので観たところ、いい映画だったんですね、これ。全然思っているような題材でなかったのですが、けっこう後半は感動してみてしまいました。最初観る前は3時間の大作と言うことで、絶対途中で飽きるなと思ったのですが、なかなか見応えあります。トムハンクス好きなんですよねえ、管理人は。今管理人の所には大量のVCDがあるのですが、その提供者曰く「ブラス!」「スナッチ」「アメリ」がお薦めだそうで、アメリ以外はその題名さえ知らなかった管理人としてはすぐチェックしたいのですが、いかんせん時間が…。
 とその提供者というのが「剛球GOL]の管理人なのですが、結構前に彼と管理人の友人達とパタヤに行ったときのことが彼のページの中の「物見遊山」のコーナーで取り扱われています。この時観たムエタイはタイで観たムエタイの中でも有数に盛り上がったものの一つでした。なんせ明らかに体格の違う東欧系ボクサーとちょっと小太りのタイ人ムエタイファイターがガチンコで戦ったのです。最初まったくリーチの届かないタイ人はいいように殴られ、本気でダウンしてました。(いつもはショーでダウンしますが…)しかし、殴られても殴られても前に出続けて行く姿に観客は熱狂。いつの間にか欧米系VSアジア系の応援合戦にまで発展。後半になると疲れの見えた(単に殴り疲れた?)相手に対し、ボディブローと、カウンターで応戦したタイ人が優勢となり、結局相手から2ダウン奪って判定で引き分けました。実はこのタイ人1時間ほど前にも戦っており、その時は相手をあしらうように笑いながら勝ったんですが、その相手ってのはまるでセームシュルト(2メートル以上あるK−1戦士)にそっくりで、身長差30センチ以上もあったんですけどね…。でもヤッパリ体格差は大きいですよ、ホント。ちなみに管理人は絶対にあいつらとケンカしませんよ、もう。(やったんか、おまえ<自己ツッコミ)
  そんなわけで今日の更新は最近観た熱いムエタイの一つです。やっぱ格闘技にはシチュエーションが大事なのですね、特にプロレスファンには。 


2003/02/22

 
管理人の携帯はタイで売ってないPANASONICのやつなのですが、これがすでに3年近く使っているのでボロボロ。そんな愛機がとうとう動かなくなり、仕事にプライベートに大変なことになってしまいました。特に電話番号は端末自体にメモリーされていたので、ダメージ大という感じです。仕方ないのでMBKに修理するために持っていきました。しかも問題は中にあるSIMカード自体がいかれかかっていて、他の端末でも使えない事態に…。しかたなくAIS(タイの携帯接続会社)に行ってSIMカードを取り替えてもらいに行ったところ、取り替えるのにお金がかかると言われました。しかしここで「ただにしろ」と言うと、これがまたあっさりOKが出てしまう始末…。言って見るもんだ、と言うかそういうマニュアルなのか???
 そしてこの時MBKで見かけたのが、「すし金」という寿司屋。はじめて見るその看板の横にはなんと、「SUSHI KING」と書いてありました。オイオイ、いつから「金」は王様になったんだ?


2003/02/23

 先日カラオケに行ったとき、出入り口でたむろしていたのは、タイの歌手NUVOとそのお友達でした。NUVOと言っても分からない人が多いと思うが、まあタイの中堅歌手だと思って頂きたい。管理人も曲を聴けば彼だと分かっても彼を見ても彼だと分からない…、そんな感じである。ところが野次馬根性丸出しの管理人は帰ろうとする彼にあいさつを試みた。するとどうだろう、彼から
「こんにちは、元気ですか?」(もちろん日本語)
という返事が返ってきたではないか。思わず
「あなたの曲好きなんです」
(もちろんタイ語)
と言ってしまった管理人(スマン、たいして知らん)。その後何か二言三言話した後、握手して別れました。さすがはタイの芸能人です。ファンを大事にします。これが日本だったら…、と思うとなかなかタイ人にそのことを話せない今日この頃です。このお礼に今度のタイカラオケはNUVOにチャレンジです…。

 さて次はリンクのお話。本日登録のリンク先はまだまだ続くジュース屋台日記からの相互リンク第3弾です。趣味がタイ旅行とバイク、そしてカメラという「ACHAO」さんの<ACHAO NET>です。とても詳しいタイ旅行記の他にクラシックバイクなどについて書かれています。タイには年一回ペースでいらっしゃって
各地を旅しているようです。次回の来タイの際は是非お会いしましょう!


2003/02/24

 タイで高いものの一つが電気代、と言う方がいます。実はこれも人それぞれで、ある程度高い家賃のコンドミニアムですとたしかにべらぼうに高く感じることがあります。管理人の前の部屋は平均して4000バーツ以上電気代が取られていました。しかも管理人はあまりエアコンを使ってないにもかかわらずです。ちょっと暑い季節にエアコンを使ったらなんと5000バーツ以上の請求書が来ました。15000円ですよ、タイで。これはもう日本人的には50000円の請求書が来ているようなものです。さすがに驚いてメーター壊れてるんじゃないかと聞いたところ、そのアパート全体同じような請求額だと言われました。タイでは直接電気会社に払うのとアパートを通して払う場合とで料金が違います。下手すると倍くらい違うのではないでしょうか。結局引っ越した今の部屋はエアコン2台ついていて、なぜか1000バーツになるかならないか程度の電気代です。水道代も130バーツ。電話代も150バーツ。アパートを探す時、家賃にだけ踊らされると大変なことになると言うことですね。バンコクに住みたいという方、この辺を先に調べておかないと大変ですよ。


2003/02/25

 昨夜ふとテレビを見ていると、なにやらライブをやっている。よくよく見てみると、日本語が聞こえて来るではないか。なんだ、この会場タイ人だらけ?あ!
 その存在は知っていたが、歌的にもビジュアル的にもはじめて見たのがなんとタイのテレビの中だったという日本のバンド、それは「リュシフェル」だった。存在を知っていたのはタイ人でファンの子を知っているから。タイでは「ルシファー(尻上がり)」で」と呼ばれるこのバンド、日本ではたしか出来て何年かのバンドなはずで、それほどメジャーではない。それがここタイではボーカルのMAKOTOとやらがビジュアル的に大人気とかで、タイの中ではかなりメジャーな日本のバンドだったりするのだ。で、そのリュシフェル、なぜか日本で解散したあとにタイで解散ライブをするというのだ。さっそく調べてみたところ、1月10日に解散したばかりらしい。それがどうしてまだライブを一度もやったことのないタイのバンコクで解散ライブをしなくてはいけないのだろうか?って言うか日本の解散ライブに来たファンに対しての裏切り行為では?しかも熱まださめやらぬ19日だぞ?と、まあ前置きはさておき、管理人が見始めたのはちょうどアンコールの頃。もうすでにファンの女の子達は総立ちで泣き出している。そして日本語、英語、タイ語で話しかけているのだが、このタイ語のトークがスゴかった。カンペを見ながらタイ語で話しているのに、下に字幕が出るのだ。当然、カタカナ読みのタイ語のためほとんど通じていない。管理人も思わず何を言ってるか知りたくて、下の字幕を見たほどである。おそらく一番通じたであろう「ポム ラック クン」「愛してるよ」とか「I LOVE YOU」の方が通じたのではにだろうか?タイ語で「これが最後の歌です」と言った時も、みんな理解していなかったようだが、「LAST SONG」という言葉にはすぐ反応していた。タイに来る芸能関係の皆様、下手なタイ語よりも英語が喜ばれるのを覚えておいてください、タイでは。
 物好きな管理人はその後しばらくその番組を見ていたところ、けっこう日本人っぽいのが前にいることを発見。あ、これはと思い、検索してみると次のようなものを見つけた。

「タイ・バンコクでのリュシフェルラストライブツアー2泊3日116000円」

そう、2泊3日のタイ旅行が、なんとこのお値段…。ちょっといい商売だと思った管理人だった。いったいいくらだ、この時のチケット代って???


2003/02/26

 
<buriramジュース屋台日記>ファンの皆様お待たせしました。本日よりコンラックさんの力作、「アジア熱情万華鏡」を配信いたします。もしもメルマガで見たいと思う方は<メルマガ申し込み>コーナーから購読してください。もちろんHP上でも少し遅れてバックナンバーを見ることが出来ます。一応HPでは写真入りになるので、メルマガ読者もHPを見て頂けるとうれしいです。今回のメルマガでは、コンラックさんが青春真っ只中でインドネシアに行くところから始まります。そう、なぜか始まりは花の都パリだったりするのです。そして、屋台日記読者なら誰でも知っている「スンダの恋とイスラムの掟」に続いていきます。新しいメルマガ読者のためにこの部分はHPで公開されているものとかぶってしまうのでご了承ください。そしてそこから現在に至るわけですが、まあそれは読んでのお楽しみと言うことで。
 タイではなぜかインフルエンザが流行っているようです。現在メンバー数人がやられていて大弱り…。ちなみにゆっきーは入院中です。


2003/02/27

 さてさて屋台日記リンク集からの相互リンク第4弾。タイが好きなのはもちろん、 「ふるさと」までのモーニング娘。が好きな「クン・トォー」さんの<クン・トォーのざつぶん>です。1984年のプーケットの話ををはじめ、かなりの筋金入りなタイマニアであるクン・トォーさんののコラム中心のHPです。管理人はなぜか「ワニについて」というコラムから入ってしまいました…。管理人のなかなか知れない昔のタイを知りたい方々、是非ご覧ください。


2003/02/28

 明日3月1日は、K-1MAX JAPAN開催日です。管理人的にK-1本体よりも興味津々なこの大会、今回の目玉はなんと言っても武田幸三です。世界で4人目、日本人で二人目の本物のムエタイ王者(世界ムエタイ王者よりもタイの王者の方が強い!)であります。管理人は武田が王者になる瞬間を生で見た男でして、「超合筋」と呼ばれる恐ろしいまでに鍛え込まれた身体から繰り出されるパンチでタイ王者をマットに沈めたのを目の当たりにしているわけです。そんな彼も結局その後の初防衛戦であっさりと王座陥落してしまったわけですが、まさか彼が今回K-1MAXに出ることになろうとは…。
 そんな盛り上がりを見せる中、ズバリ管理人の予想は「魔裟斗」なのであります。(どうでもいいが変換が難しいね)管理人は彼の「有言実行」的なやり方が大好きでして、自分で自分を追いつめてちゃんと勝つというスタイルにけっこう惚れています。それに引き替え小比類巻のだらしないコトよ…、と言うのはさておき、決勝で魔裟斗VS武田が見たいのも事実であります。まあどちらが勝ってもおかしくないとは思いますが、どっちが勝っても世界大会で優勝できると思えないのが悲しいところです。なぜって?それはまた明日以降に。