カオヤイ
タイで最初の国立公園。詳しくは<タイを旅する>のカイヤイ編をどうぞ。


 華僑
どこにでもいる華僑だが、当然タイにもたくさん居る。タイの場合前王朝は中華系だったことから、その時期に来た華僑が幅をきかせている。タイの上位50社をひもといてもほぼ華僑系。タイ系は1社しかない。タイの経済をほぼ握っている。前は華僑では役人になれなかったが、最近なれるようになったらしい。とにかくタイ人と違って働くので(サービスは悪いが)、商売がうまい。タクシン首相も系統は違う華僑。タイは経済的にはもうすでに華僑に乗っ取られているのです…。


 ガネーシャ
 本来はヒンズー教の神様の名前。象の顔を持つ神様です。幸せの神様、成功の神様、芸術と文化の神様、そして医療の神様でもある、要は万能の神様。宗教をこえて礼拝していいので仏教徒やクリスチャン、そしてイスラム教徒であるタイ人もガネーシャを崇拝している人多し。特にタイの芸能界ではガネーシャを崇拝しないものはいないほどの人気だそうです。そう、芸術と文化の神様ですから。


 コラート
イサーンの入り口に当たるナコンラチャシーマーの別称。タイ語で「高原」を意味する。タイで2番目に人口の多い県で、面積も広い。バンコクから260キロほどずっと山を登っていく感じ。ここからイサーンになるのだが、コラートの人は自分たちをイサーン人と呼ばれるのを嫌う人が多い。日本では言えば仙台みたいな感じ。